ひな菊の丘から

福岡フェスへの道 

毎年恒例の福岡フェス(正式名称はMusic Camp Meeting)、遠方のフェスの中では、唯一欠かさず参加しているフェスです。去年はフェリーを使って夫婦ふたり旅でしたが、今年は滋賀、京都の仲間と5人で行動を共にしました。

金曜の深夜0時半、我が家の前に一台の車が停まりました。荷室が広くないので、楽器は置いて行きます。(あ、マンドリンは持って行きました。)え?フェス行くんちゃうん?というお言葉はもっとも、なんですが、現地で使えるギターを(しかも2本も)用意していただいてます。持つべきものはいい楽器を持つお友達。





後部座席に座るのは、千日前正ギターヴォーカル



最初のトイレ休憩は淡河。でも真っ暗でトイレ以外開いてません。モテナスって書いてあるのにモテナサナイ。



モテナス道口もやっぱりモテナサナイ



8時閉店なのですね、やっぱり。



おかげでトイレ休憩が短くて済みました。夜が明けてから入ったのは、どこやったかな?鞍手かな。今度はトイレがリフレッシュ改修中でしたわ。



おしゃべりくまもんに『パヤパッパ』と言わせるOさま。



彼の中では福岡行きの朝ごはんはこれに決定しています。午前8時の長浜ラーメン



どうも値上したもようです。



フェスが始まるのは午後3時。それまで時間がありすぎるので、どこへ行こうか?と車中で相談の結果、私が行ったことがない、という理由で志賀島に決定。



海の中道を通って島へ渡ります。



対岸、どこ?福岡市街?ちょっとかっこいいです。



お約束の観光地へ



観光案内でしか見たことなかったので。



対岸の様子を撮影するN口くん



同行者、記念撮影



私も入って、ハンコを押すポーズですが、どうも麻雀牌を持っているようにしか見えないです。



見事に張っていた蜘蛛の巣、それも3つくらい。逆光だったので撮れないかも、と思いながらシャッターを切りましたが、なんとなくわかりますかね?



やってはいるのでしょうが、終わって感満載の資料館。降りて見てみる?と聞かれましたが、いいです、と答えました。



志賀島をぐるりと周回します。岩場の多い海岸、ここは玄界灘。



真ん中に穴のあいた岩もありました。写真撮れへんかったけど。



岩と白波と青い海の色の対比がきれいでした。



会場へ向かう途中にある、主催者U田さんのお店へ寄り道。



今から機材や材料を積み込んで出発、という状況だったので、ご挨拶だけしてその場を後にしました。そうこうしているうちに、スーパーも開いたので、飲み物やちょっとしたつまみを買い出しして、少し早いお昼ご飯はやっぱり今年もここです。



私は浮気せずにごぼ天うどんでした。



途中、山道で前を走る警察車両。このままずっと一緒やったらどないしよ、と思いましたが、幸いなことに左に曲がって消えて行きました。



さて、いよいよ今年のフェス会場、グリーンピアなかがわへ。ここは数年前に、集中豪雨によって道が寸断され、孤立した施設のお客さんがヘリで運ばれたことがニュースになった場所です。その前年まで2回(だったと思う)フェス会場でしたが、その後、去年まで行われていた脊振の森林組合キャンプ場へ会場が移りました。久しぶりのグリーンピア、前に来た時はバスの団体さまでしたっけ。
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