後輩のＱちゃんが顧問を務める、軽音楽部の定期演奏会の、ゲストとして呼んでいただきました。前夜、ライブ中に、「暑さが半端じゃないから、十分に対策を。冷えピタとか用意した方がいいかも。」というメールが入っていました。覚悟はしていった・・・つもりだったのですが・・・。
ほんまに暑かった。熱かった。
Ｑちゃんは熱い顧問でした。汗だくでがんばるがんばる、そして、合間には自分が楽しむことも忘れない。冷やかし半分で「キミが一番楽しんでるんちゃう？」なんて言ったけど、その一生懸命さが子供たちにちゃんと伝わってることがわかります。
引退する３年生のステージは前日だったので見られませんでしたが、２年生バンドの１曲入魂のステージを、まるで母のような思いで聴かせて貰いました。
ＯＢ，ＯＧのバンドは、娘と同じ年ということで、彼女の高校の引退ライブを思い出しつつ楽しみました。ここのドラマーは、プロを目指しているそうです。またベースの彼女は、ＰＡの勉強をしているとか。
Ｑちゃん暴れる。憧れのＯ野さん、たんちゃんと。
ゲストバンドは５つ、まずはＰＴＡのバンド。
味屋ソウル。アコーディオン、ヴォーカルの彼女が教え子だそうです。なんと、夫の元バンド仲間の長女とずっと同級生だったとか。
学生バンド、鳩正宗
年が近いせいか、Ｓ川さんのＭＣがいいのか、生徒さんが前で熱心に聴いてます。
続いて夫婦デュオのお仲間、Rakkan
ラストがデイジーヒルでした。でも、実はドキドキ。８時から地元近くの神社で屋外ライブがあるのです。その事は伝えてあったのですが、終了予定が５時ごろ、と聞いていたので、まあ大丈夫だろう、とタカを括っていました。それぞれすばらしいライブで、少しずつ時間が押して、とうとう私たちの出番が始まったのが終了時間近く。（この後、また高校生バンドの出番があるのです。）申し訳ないけど、と曲数を減らして演奏しました。ずっと暑い場所に（室内なのに。）いたせいか、頭がぼーっとして、完全に覚えているはずの歌詞を飛ばしてしまいました。２番が出てこなかったので、３番を２番の代わりに歌い、３番の時は、１番をもう一度歌いました、誰か気がついたかな？
終了後、生徒さんたちから、一人一人に感謝状をいただき、一人の男子生徒から、「すごく良かったです。ぼくもあんなふうに演奏したいです。がんばります。」と、嬉しい言葉を貰い、名残惜しい会場を後に、慌しく車を出発させました。日曜の夕方、道が混んでたらサイアク、と思いましたが、案外すいていて良かった。一度帰宅して、シャワーを浴びて出直しました。
