ひな菊の丘から

生誕100年まつりの締めくくりは

月例ブルーグラスナイトの12月は、Bill Monroe生誕100年(ほんまは既に100周年らしい)のラストを飾れるよう、やっぱり彼の曲を用意して行きました。

入院中の実父のお見舞いに寄り道をしていたので、店に入った時にはもうプログラムが始まってたのですが、なんとかサンタ帽をかぶったリノちゃんのフィドルをカメラに収めることができました。




いつもと違うカメラなので、操作にまごついてしまいましたが三津谷組です。






レギュラーのラッシーさん欠席で、『阪神パークがないでしょ』が2番手だったのですが、音合わせのため全く見られませんでした。残念!

3番手がよっさんの『トリⅡ』、ゴメン。ブレブレやな。



今月のセットは以下の4曲。インストなしで歌から始めたのは何年ぶりでしょう?

1.Memories of Mother and Dad
2.Prisoners Song
3.The One I Love Is Gone
4.Footprints In The Snow

ほんとは4.の前にI Wonder Where You Are Tonightも用意していたのですが、喋りすぎを危惧したのか、相方に「ラストにしよ。」と言われて諦めました。最後のジャムをたっぷりできた事を思えば、それでも良かったのかもしれませんが、やっても大丈夫だったかもね。



ビルモンソングを課題にすることで、濃いレパがぐっと増えるのでは?という目論見は外れてしまいましたが、それなりに楽しい曲選びができた1年でした。



『オイスター』フィドルのS井くんは欠席。風邪をおしてがんばった最澄のテナーに拍手です。おしゃれな選曲が多いバンドですね。



リハビリ中のためなのか、いつも控えめな場所にいるM谷さん。



New Southごっこをやってみる千日前ですが、やはり自分たちは「任」ではないと自覚されているようです。



花柄のシャツ、とっても地味だったけどなあ。なんで着ないで、って奥さまに言われるんでしょうね?



相方のシャツは300円(新品)で私が買ってきた衣装ですが、「家にある一番派手な服」を着てきた、と言ってました。いえいえ、そんなコトはないです。まだ派手なんなんぼもあるよ。ギロギロしたジャケットとかね。



続いていつもとは違うバージョンのトリオ・ザ・サザマン。ベースに助っ人W林さん。



K谷くん、なんでこのギターなんですか?わかりません。



ジャムが始まりました。I川さんは恒例ブルーグラス忘年会の宣伝も兼ねて来られたようです。後ろでベース弾きながら聴いてた相方、「うちのギター、ええ音してたなあ。」って。



某M社長のマンドリン。そういえば、うちの後輩Yかちゃんとご近所で会った、と言っておられました。



この後夜行バスで出張に出かけるというOぎさんもひと暴れ。



ステージにはどんどん人が増えてきて、昔みたいな大きなジャムになりました。



入店された時から良いご機嫌だったFさんも1曲。楽しそうですねえ。



W林さんの歌にS島さんが飛び入りでコーラスを。こんな組み合わせ、なかなか見られません。



K谷君、ハーモニカ持ってきてたんや・・・。さすがやねえ。



で、シメはもちろんC-このひと吠えです。



かつては毎月これでシメてましたよね。なんか、久しぶりに賑やかなジャムが聴けて嬉しかった、と私も思ったのですが、世話人さんがしみじみと同じことをつぶやいてたのが印象的でした。

コメント一覧

デイジーヒルようこ
こたにさま
それであのギターやったのか。
来年はカーターファミリー120周年記念で1年間・・・はちょっとキツイわ。
ラッシーさんにお任せしとこうっと。
こたに
前日の漫才ギター話の流れで・・・
御大によると今日はAPカーターの生誕120周年でもあるそうですが、MCでは何も語りませんでした^^;
すっかり忘れてたのっ!
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