ひな菊の丘から

中之島美術館

オープン直後は皆が敬遠していたのか、かなり空いていたと聞く中之島美術館、ここのところは行った人から、人が多い、と聞いていたのだが、今の展示がもうすぐ終了ということもあり、平日の休みに予約を取った。前日だったので仕方なかったかも、だが、10時~、11時~、どちらもいっぱいで、12時~の予約しか取れなかった。

ちょっと早いけどいつものカレーでランチ



梅田からちょっと裏道を通って目的地へ





中に入らなくてもこの子と記念撮影はできる。




撮影可の作品はいくつか撮ってみた。佐伯祐三の確か晩年の作、『郵便配達夫』



ローランサンの『プリンセス達』



これは多分『白孔雀』、このエリアには大阪を描いたものがいっぱいあった。



開館するまでに、集めたコレクションを他の美術館などで展示した、というポスターがずらり。さすがは30年の準備期間を持つ中之島。



花和銀吾『複雑なる想像』撮影OKの写真はカメラのマークが付いている。



これは全く覚えてない。



99のものがたり



4階から5階へ移動、その前に窓からの風景も撮る。



大都会だ。



マグリット『レディ・メイドの花束』ちょっと混雑していたので横からしか撮れなかった。



モーリス・ルイスの『オミクロン』なんというタイトル、これは大きくて、右半分しか写っていない。



ロートレック『ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ』



家具がいっぱいあったが、撮影可はほとんどなく・・・。



倉俣史朗『ミス・ブランチ』話題になってた椅子なので、これは色々な角度から眺めてみた。



出口に向かって階段を歩く。



ジャイアント・トらやん



の後ろ姿。



上村松園の画はすぐに目に飛び込んできた。キスリングの『オランダ娘』は眼がコワイ。池田遙邨の『雪の大阪』が印象的、草間彌生はやっぱり怖かった。ミュシャは堺でたっぷり見たけど、ここでは他の人のポスターもたくさん楽しんだ。ワインのコルクや樽をモチーフにした作品は、結局一度も行けない間に閉館してしまった、南港の『ふれあい港館』のコレクションが移ってきたものだそうだ。

ひとりで行ったので自分のペースでじっくり楽しめて良かったが、やはりそれなりの入場者数で、最初のコーナーはかなり密だった。後、お喋りの声が気になった。コロナ関係なくても、黙って見て欲しいなあ。

帰りものんびり梅田まで歩いたが、途中ちょっとすてきな建物を見つけた。何だろう?

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