ひな菊の丘から

熱血岡町納涼音楽祭

ものすごいタイトルですが、別に火花が散るとか、血飛沫が上がる、とかいう事は全くありません。例年、二日間やる夜店大会を一日だけにして、その翌日は同じ場所でライブをやってみようじゃないか、という企画でした。

ジャム会のメンバーから2バンド、うちと、サザン・フレイバーが出演します。それ以外に、クラシック出身の美しい歌声のオーナメントセカンド、地元からは、駅前の喫茶店主夫妻のこばとさんご、ますたー+α、というメンバーです。

あんなに暑かったのに、さすがに夜になるとそれなりに気温が下がり、いい感じです。お客さまは、決して一杯ではないのですが、ほどよい座席の埋まり具合と、熱心に聴いてくださる様子がすばらしい。いったん境内に入ってこられた方は、そのまま滞在、という感じですね。


低予算のおかげ?で、ライトが幽玄な雰囲気を出しています。




写真はA東さんにいただきました。この3日間、自分たちのステージ写真が全くなかったので、ほんとにありがたいです。



一応セットリスト

Forever Upside Down
Can't You Hear Me Calling
Himawari No Hana
Keep On The Sunny Side
When The Lamp Lighting Time In The Valley
Tennessee Waltz
Little Annie

ちょっと一般のお客さまを意識した選曲です。でも、ステージから見ると客席には岡町ジャム会常連のリスナーさんがたくさん。普段は一人で来られる方も、奥様とご一緒でした。熱心に聴いて下さっていました。
前夜のライブの時宣伝したら、わざわざ来てくださった方もありました。

出番が終わり、気持ちよくなったので、ビールを買っていろんな人とおしゃべりしながらステージを見ました。うちの前の出番は、駅前の喫茶店のご夫婦。テナーバンジョーを弾いていた、という こばさんに、「どんなジャンルでテナーバンジョーを?」と聞くと、ちんどんをやっていたと。京都の友人の話などして盛り上がりました。



地元SNSのお仲間とは、手塚治虫先生の話、岡町の同じ会場で行われているフォークの会の常連さんとは、ライブハウスの話。そして、きわめつけは、適度に酔っ払った相方が踊っていたクロッグダンスに食いついてきた女性との会話。

「昔、友達に習ったことあるんやけど、モノになれへんかったのよ。」
「その友達は今はアメリカに住んでる夫婦で・・・」

夫が話したのですが、どうも聞いていると、私たちも知ってる人のようです。このブログのずっと前にも出てきました。ノースカロライナ在住のI上夫妻!!こんなところでまあ!って感じでした。

これは客席の様子。ね、皆さん熱心に聴いてくれてはるでしょ?



終了後、打ち上げにいつものあーとらんど(ジャム会場)へ行き、ビールをがんがんに飲んで、かなり酔っ払ってへろへろと帰ったのでした。昼間の暑さで疲れていたのでしょう。二日酔いにはなりませんでしたが、翌日は使い物にならず。
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