表の看板撮ってくるの忘れました。着いたらユキちゃんはグラス持って移動中だし、ヒデヨちゃんは控室だったかな。お客さまの年齢層は、ちょい高め、でしたが、男性率も高かった。
早速演奏写真です。あれ？と思ったら、フォーカスかけていました。
慌ててオートモードに戻しました。
ふだん座らない、右奥の席だったので、写真も勝手が違いました。お客さまの後ろ姿、いっぱい写っててごめんなさい。ジャニス・イアンのWill You Danceから始まって、彼女たちの好きなうたがどんどん演奏されていきます。
ユキちゃん
ヒデヨちゃん
最近気が付いたのですが、ユキちゃんのうたは、もちろんすばらしい。でも、控えめだけど、上を付けたり下に行ったり、のヒデヨちゃんのコーラスがすっごくそれを引き立てているのです。(気が付くの遅いですね、私。）選曲も、どうもMCを聞いてると、ユキちゃんが好きな曲を持ってきて、それをだいたいヒデヨちゃんが受け入れている、というかそんな感じかなあ？
1ｓｔセットは、キャロル・キングのSo Far Away,エヴァ・キャシディのSong Bird、Over The Rainbow,A Beautiful Lifeのカントリーバージョン(あの曲やって、途中まで気が付かなかった・・・）、アリソン・クラウスのWhen God Dips His Pen Of Love In My Heart,マルチナ・マクブライトのバージョンでトラディショナルのHow Great Thou Artなど、それぞれピンポイントでツボにハマる選曲でした。実は、私はアリソンあまり詳しくないのです。初期のころしか知らない、でもブルーグラス界の女子でアリソン好きはほんとに多いです。で、そんな話もしたのよね。男の人が多いブルーグラスバンドでは、アリソンの曲はあまり取り上げられてないかなあ、なんてね。
ユキちゃんがかつて在籍していたカントリーバンドのメンバーがお客さまで来られていて、その頃の話とかでも盛り上がっていました。そのまま休憩時間に突入して、そのテーブルでは続きが語られていたようでした。
私はシュワシュワの白から赤ワインに移行。お昼間のワインは美味しい！私もヒデヨちゃんとあれこれお喋りしたり、お客さまで来られていたお兄さまたちのセットリストを見せていただいて、「え？赤城の子守歌、ギターの弾き語りでできるんですか、すっごーい。」とか言ったりしてました。
さて二部です。
最初のセットはおとなしめ、というかゆっくりした曲が多かったので、次は激しいのもやります、って言って始まったのは、ロリ・マッキーナ(カタカナで書くとこれで合ってるのかな？）のBible Song,夫の酒癖が悪いのに愛想尽かして出て行く歌、だそうです。同じくロリのThe Bird And The Rifle,これはどんな内容だったかな？彼女たちは、曲の中身をちゃんと説明してくれるので、いつもそれを見習わないと、と思います。自分の中で消化できているんだなあ。
今回、演目は決まっていたものの、順番を決めたのは当日で、セットリストを組んだのはヒデヨちゃんだったそうです。テーマがあって、二部では家族、とか家庭、というのがキーワードになっていたそう。そうか、だからメアリ・ブラックのSonnyもここに入っていたのですね。
昼下がり、とてもいい雰囲気
MCは結構お客様紹介、みたいになっていて、Homeを歌った時には、以前デイジーヒルと対バンライブをした時に、一緒に歌った曲です、って私のことも紹介してくれました。
熱唱するユキちゃん
手にピントが合っちゃったけどもう一枚
ヒデヨちゃん、ダーリンが見に来てても緊張しないのかなあ…、あ、私もしないわ、そう言えば。
Blue Bayou、リンダ・ロンシュタット大好きです。S&GのBoxer、ジェイムズ・テイラーの薬害とかうつ病とか再婚して幸せそう、とかのMCの後のCarolina In My Mind、Oh,Atlanta で終了。
アンコールがなし、なのは寂しかったな。でも、この日も二人の世界を堪能しました。また行こうっと。
