ひな菊の丘から

アナザー冬フェス(途中です)

さて、その翌日は冬フェス。
実はプログラムは11時半から始まっています。でも起きたのが9時過ぎ。慌てて起きて、用意します。♪着ていく服が~まだ決ま~ら~ない~♪、って歌がありましたが、まさしくそれです。どないしょ。えーい、もういいや、と派手めな赤のカットソーとスカートをカバンに突っ込みました。

最寄り駅は、駅前にあるえべっさんのおかげで大賑わい。ふと見ると、オリーブオイルとバルサミコの専門店(こんな店があるんですよ、駅前に。つぶれずにね。)の前で、イタリアものの蚤の市をやっています。電車もまだ来ないし、と覗いていたら、声をかけられました。「こんにちは~」お店のお姉さんです。人懐っこい人だなあ、または営業うまいやんか、位しか思わなかったのですが、「音楽されてるんですか?」なんで判るの?そうか、ギター背負ってたわ。「実は私たち、こういう者なんです。」手渡されたビラが、小さなオーケストラのコンサートチラシ。イタリアへ年に何度か行って、小物もその時に仕入れて来ているのだとか。コンサートの主催は、その専門店でした。せっかくのご縁なので、行けそうだったら月例のコンサートに行きますね、とご挨拶して電車に乗りました。


梅田に着くと、見たような人がすぐ後ろに。岡町ジャムでいつも遊んでもらう、Aさんでした。「お出かけですか?」と聞くと、冬フェスに行く、と言われます。お友達が出る時間を見計らって来られたのだそうです。初めて行くので、地図をプリントアウトしてきたけど、良かったわ~、連れてって。と言われたのでご一緒しました。

到着したら、生駒マウンテンボーイズの演奏が始まったところでした。ぽっとでいじーの出番まで後3バンド。場内で一歩進むたびにご挨拶、という状況がやっと落ち着いたところで音合わせをし、不安を残したままステージに。というのも、今年初っ端のステージで、歌詞カード見て歌ったら、何ぼなんでも年頭の目標は何やったん?って事になるのですが、覚えていたはずの曲、しばらく練習してなかったら忘れてしまってたんです。ああ、情けない。毎日繰り返し、反復練習の大切さ、ですわ。子供に計算ドリルやらせるのと一緒ですね。

服に付けていたコサージュは手製です。宣伝するヒマはありませんでしたが、今年の店の新しい売り物にしようかと思っています。でも、左胸に付けてたら、ギターのストラップに当たってへしゃげるので、首元に付け替えました。ステージ終わって座ってたら、バンマスに「なんであちこち付け替えてるのん?」と聞かれました。

ステージは何とか終了。不安を抱えていた曲は、不安が的中して、3番と4番、同じフレーズを歌ってしまいました。けどまあいいか、誰もわかれへんやろ。



続いて後輩のQちゃんこと、N井くんの出番です。ソロでオリジナルを歌いました。



その次は、何度も一緒にフェスに行ったお仲間のY村くん率いるDawg Experienceだったのですが、写真がありません。というのも、たぶんこの頃だったと思うのですが、公式カメラマン(?)から、カメラが壊れたんやけど、どないしよ、という相談を受け、私のカメラを渡してしまったからです。何とかお役に立てたようで、こちらに当日の記録写真が全て出ています。私の日記には、以後サブの小さいデジカメの写真(いや、普段使ってるのも小さいんですけど。もっと小さいカメラです。なのでズームもありません。)しかあげられません。ご了承くださいませ。

Y村くん、ごくちゃんの演奏を聴いてから、仲良しと一緒に外に出ました。彼らが、「せっかく来たんやから、串かつとか食べたい。」というので、ふらふらとあてもなく近所を歩きましたが、もちろん有名どころは並んでます。しまった、ディープ難波のことならお任せ、の人に聞いてから出たら良かった~、と思ってももう遅い。とりあえず手近なところへ入りました。まあ、串かつっちゅうようなものは、どないマズしよと思ても、そうそうはまずくできへんもんですから。で、軽く食べ、ビールも飲んでまた会場へ。

眠くなったので続く。明日書けるかどうかは不明ですが。

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