初日に行ったので、恐らく今回の作品は全部見てます。これは入り口にあったコラボ作品。そうそう、今回は、KA織inこと田中香織さんと、バッグデザイナーの弓削珠緒さんの二人展でした。丁寧に仕立てられたバッグの上に、KA織inのコラージュがのっかっています。
会場一番奥にあったのかな、右の茶系はリボン上の布を縦横クロスさせて織物みたいに作ってあります。
黄色系のコーナー、黄と黒、ってオトナな組み合わせです。ボストンバッグもすてきでした。
淡い紫系の帽子とストールのペア、後ろのバッグ、ボストンの形も丸いのもあります。
これ、実は私の大好きな色目なんですが、紫はやっぱり難しい。被ってみたけどイマイチでした。
こちらはちょっとシックな茶系、でもステージでも被りたかったので、もう少し派手なのにしよう、って思いました。
先ほどの黄色コーナーのバッグです。
こちらもコラボバッグとストール
試してみなかったけど、ボリューム感がすごくある感じです。
これはフリルがいっぱい。右下、レースのモチーフが色々、かわいい！
後ろの青いバッグもすてきですが、左の帽子がうちの子になりました。ストールとペアですが、とりあえず単体で。
珠緒さんのバッグ、ほんとにすてきです。ファンの方が何人も遠くからいらっしゃってました。北区のアトリエに行って求められたのでしょうか、皆さん既にバッグをお持ちでした。
これもコラボです。張り付けたんじゃなくて、中に入れて上から皮を縫い付けて留めてあるんですね、そしてちょこっとその上にのぞいてたりもしてます。こだわりがすてきです。
上のバッグとこのスカーフでお出かけしたら、道行く人が全員振り返りそうです。
クラッチにもなりそうなショルダーバッグ。ボタンやタッセル、細かいところまでおしゃれです。
黒地に濃いピンクもすてきですね。
エレガントスタイ、とコラボのバッグ。入り口近くにあったのもエレガントスタイというそうです。佑英のＴ子さんは、「よだれかけ」って言うて怒られてはりました。
竹の口金のがま口バッグのデザインもとてもきれい。
この帽子も試着させてもらいました。まだ派手さが足りん、って思っちゃった。
バッグとストールや帽子の配置がとてもバランス良くて、苦労してレイアウトされたんやろなあ、と思ってみていました。途中、棚がひとつ落ちる事故がありましたが、あの後補修してＯＫやったんかな？
ピンクとかオレンジとか、とってもカラフルなのがKA織inの真骨頂。
このパッチワークのボストンがすてきすぎて、ううー欲しい！と思ったけど、値札見て諦めましたとさ。
お隣のクラッチ、やっぱりボタン（じゃないのかな、留め金かな）がすてきやわ。
この辺りはバッグの棚ですが、それぞれ凝った布地を使われてます。ろうけつ染めみたいなのもあった。こだわりがある、というのが一目見てわかります。
こんなシックなバッグの横にはモノクロっぽいストールと帽子。
これは、ポシェットなのですが、お客さまに合わせた長さにしようとストラップは別に用意されていました。ただ、この日、金具を忘れてこられたそうで、翌日からは長さはオーダーで行けたんでしょうね。
KA織inのバッグチャームが付いたバッグです。こんなビッグなバッグチャーム、思いつかんかった。私もいっこ作ってみようかな。
このバッグもすてきでした。表と裏、色違いの同じ布です。オーダーもきくので、同じ色でもできますよ、でも私は持ち方によって表情が変わるので、これが好きなんです、って作家さんはおっしゃってました。
こんな色の組み合わせも。次々とお客さまが来られる中、色々相手してくれてありがとう。被ってみるたび、「私、この帽子好きやねん。」「この色大好きでね。」と好きを連発するKA織in、途中で「わ、私、好きばっかり言うてますね。」って言ってたけど、ええねん、好きなもんしか作らない作家さんでいてね。私も好きなうたしか歌わないよ。
ちょっと大きめのストールを試着して、ツーショット。今回も楽しませていただきました。KA織in、佑英さん、ありがとうございました。次は珠緒さんのバッグが買えるように貯金しようっと。
