ひな菊の丘から

朝霧フェス2022お食事編

千日前バンマスにお誘いいただいたおかげで、相方も助手席で快適なドライブを楽しみ、私は後部座席でギターと一緒にのんびり寝たり起きたり。

当初予定していた、富士宮焼きそばの名店(地元の方から教えてもらった)が、なんと!5月末で閉店していたという事実を知ったのは、フェスの数日前。さて、ランチはどないしよ?となったので、ダメもとで「さわやか」をお勧めしてみた。伊豆に行った時、「ここのを食べてもらいたかったけどあまりに待ち時間が長いので」とこれまた地元の方に言われ、ハンバーグ繋がりでびっくりドンキーに行ったのだった。その時もだし、その後もTV等で見ると、一度は食べてみたいな、という思いが募り、助手席で相方があれこれ調べて、富士宮のお店に行くことになった。開店直前に到着



待ち時間は30分程度、でも今店内にいる人は全員これから食べる人たちなので、ほんとにそんな時間でいけるのか?車内でお待ちくださいとのことだったけど、退屈なので外でウロウロ。



げんこつセット、おにぎりセット、デザートはクラウンメロンがお勧めのようだ。



250gのげんこつセットを全員注文すると、外の焦げ目がきれいなまん丸なハンバーグが来た。店員さんが半分に切って




断面は赤い



切り口を鉄板にぎゅっと押し付けて焼く



その間、私たちはこの写真のおのちゃんのように、マットをエプロンのように胸の前に置いて待っている。



玉ねぎソースをかけてできあがり。想像してたのと違って、肉!しっかり肉を食ってる、という印象だった。美味しかったし、また行きたいか、と聞かれたら行きたい、と答えると思う。



これは恒例スーパーで売ってる塔婆、今回調べてみたら、富士宮市あたり限定の現象らしい。



いつもいくスーパーじゃなくても売っていた。ここで、我々は飲み物を調達して会場へ向かった。



フェス会場での食事は、名古屋組、タカさんと大ちゃんにお任せしたら、刺身三昧だった。イカ姿造り



生しらす



刺身盛り



これはSのちゃんが作ってきたおつまみセット、ごちそうさまでした。



同じくSのちゃんのスープカレーに、入ってるパンは貴ちゃんが焼いてきたものだそうだ。



夜中にごちそうになった、J子ちゃんのカオマンガイ



おでんもJ子ちゃんサイトで。遠方でもあり、荷物も持って行けないので私は珍しくな~んにも用意しなかった。持込みもナシ。こりゃ楽だわ。



翌朝、早起きしちゃってお腹が空いたので、パンとサラダでご飯にしていたら、大ちゃんが卵を焼いてくれた。会場でのご飯は以上。



11時頃、ステージはまだ続いていたが、会場を後にし、第二候補だった富士宮焼きそばの店へ向かう。会場からすぐ近くだった。



別棟の食事処があるようで、こんな看板が。私たちもトイレの前で手洗い消毒して待ってたら、お店の人が呼んでないのに間違って名前を消してしまった。慌てて「まだですよ~!」と主張すると、「あら、ごめんごめん、どうぞ」とカウンターに座らせてくれた。



なのでベストポジションで写真撮影。ずらり並んだお好み焼きの仕上げ、この方が焼き専門、厨房で焼きそばを焼いてるおじちゃんとお運びと注文取りの少し若いお姉さん方。オペレーションはすばらしい。



広島焼みたいに薄いタネを流したうえに、千切りキャベツが山盛り、天かすとミンチみたいなのを乗せて焼いている。蕎麦は別に注文しないといけなくて、その時の注文方法は『しぐれ』と言えばいいらしい。



肉は豚肉。関西では牛やねんけどなあ・・・。



おばちゃん、いや、おばあちゃんの仕事はとても手早くて美しいが、たまに失敗もする。注文間違えたり、3人でシェアするのに四つに切っちゃったり。



厨房で焼きあがった焼きそば大おむすびセット付、これは相方の。大の部分は私がもらう。



これ私のイカ肉。しぐれじゃないやつ。イカが一番最初に書いてあるので、つい頼んでしまった。



こんなおばあちゃんはいなかったけれども。



正直に言おう。ここへはもう一度行くことはないだろう。おばあちゃんの話術と手際はみごとだったのにな。大阪人には低すぎるレベルだった。

これは、スーパーで買った小さい桃



フェスで食べ損ねた味噌煮込みうどん

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