何とか仕事には行ったものの、帰ると布団に直行、の二日間。ようやく元気になった週末です。
22日に、職場の忘年会がありました。今年はゴージャスに叙々苑で焼肉。
お刺身は、貝柱とセンマイと豚足だそうです。上品なお味。コースのメニュー表に、『刺身』『漬物』と書いてあって、何でか和食を思い浮かべてしまっていました。よく考えたらキムチの事だったんだわ。
ユッケ、下に敷いてあるソース(たれというよりこの方がぴったり)もごま油が効いていて美味。
チャプチェ、量も上品ですが、ぽっちり、って感じではないです。全てのお皿が、ゆっくり、ゆっくり運ばれてきます。
叙々苑サラダ、柔らかいサラダ菜とドレッシングの相性抜群。
塩の焼き物、タンも美味しかったけど、海老もかなりのもんでした。
もうこの辺りになると、そこそこにお腹もくちくなっていて、(ゆっくり運ばれてくると、満腹感が早く来ます。)そこへこんな脂の乗ったお肉がきたら、オーバー50の皆さんは、早々とギブアップされる方続出でした。向かいに座った若者(と言っても30代ですが)は思わぬ幸運に、めちゃ笑顔です。あ、私はもちろん自分でいただきました。
シメのあわび粥と
デザートのアイスクリームが終わったら、そろそろ10時になろうとしていました。なんと3時間近く居座ったわけです。でも追い出されもせず、嫌な顔もされず、気持ちよく宴会を終えました。幹事さん、ありがとうね。・・・でも、自腹切って行くのはちょっと辛いなあ。(積み立てでしたので。)家族だったらなんぼかかるか・・・。
さて、その翌日は天皇誕生日でお休み。急遽、家族全員が夜には家にいることがわかり、これまた急遽、実家の両親を誘って我が家でご飯会をすることにしました。プレゼントもツリーもないので、クリスマス、とは銘打たないで。
数年前までは、一族打ち揃って11名、賑やかにプレゼント交換などもやっていたのですが、子供たちのスケジュールがだんだん揃わなくなり、消滅してしまいました。毎年、今回はどんなコンセプトで行こうか、なんてメニューにも凝ったりしてましたが、今回はそんなことも言ってられません。何しろ朝急に決まったんですから。慌てて買い物に出かけました。
でも、実は一つだけ、パーティにふさわしいご馳走がありました。写真のスモークチキンです。岡山の友人から送っていただきました。11月の朝倉フェスの時、お相伴にあずかった、あのチキンです。高校生が自分達で育てた鶏を、自分達でスモークして仕上げたもので、本格的な作りなのだそうです。味は、たぶんひとつひとつ違うから、保障できませんけど、というのはやっぱり謙遜でした。パッケージを開けたとたん、ものすごくいいスモークの香りが周り中に漂いました。
ツリーがないので、ちょっと遊んで見ました。野菜は梅マヨネーズを付けて。
オードブルは切って並べただけ。サラミと胡瓜、鰻蒲焼きは、父の好物です。チーズと、ツリーの残りのカリフラワー、イクラ、チーズ、ゆで卵、母のお持たせの、ゆべし。
ローストビーフ、作ろうと思ったら、塊肉の隣に出来合いのがあり、時間短縮でそれを買ってしまいました。ちょっと硬いお肉で、分厚くしか切れず、「噛めないよー。」と言われてしまいました。じゃが芋は、チンしてからマリンフードのブールコンポーゼ・ド・パリというハーブ入りのマーガリンでソテー。ちょっとご馳走っぽくなりました。
お刺身ときずしと、大根と揚げの炊いたんを父に、と思って用意したのですが、なんと、子供用にたっぷり揚げた海老フライがお気に入りで何本も食べてました。年齢で勝手に判断しちゃダメですね。
ケーキも、朝から家にいた上の娘が焼いてくれました。久しぶりだったにもかかわらず、スポンジがふわふわにできて、彼女もかなり満足してました。クリームがちょっと柔らかくてあまりきれいにデコレーションできなかったのは残念。
オマケです。上のケーキともう1台、スポンジを焼いてケーキを作った姉に刺激されたわけではないでしょうが、初めてクッキーに挑戦した下の娘の作品。翌日のクラブのクリスマス会に持っていく、と(誰も手伝ってくれないので)一人で夜から準備を始め、終わったのは朝方だったようです。私も完全に寝てたので知りません。
こんな食生活してたら、そりゃ胃も荒れますわ・・・。翌24日、スキーに出発する下の娘を送った帰り、どうにも胃痛が治まらなくなり、そのままバタン!せっかくのクリスマスイブですが、食べられたのは卵とじうどんのみでした。
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