ひな菊の丘から

Hattori Beat 2021はアレサで

去年、デイジーヒルが生まれて初めて参加した配信ライブは、このHattori Beatだった。地元服部天神を音楽で盛り上げたい、という若者主催のイベント。去年と、一回目である一昨年は青年の家いぶきの元プラネタリウムのあったところでやったのだが、それがまたいい雰囲気で、ドーム型の天井もすてきだった。がしかし、今年は建物の改修工事で使えないとのことで、主催者の右京くんのお店、隣町のアレサで行われた。



今年の企画は、服部天神で営業するお店から一品ずつ持ち寄ったお弁当を作り、それを食べながらライブを楽しんでもらう、ということだった。Hattori BeatのHattori Bento



イベントは二日間にわたって行われ、前日の弁当は和、だったらしい。この日は洋風弁当。商店街のパン屋さんのバゲット、国道沿いのハワイアンカフェの鶏のから揚げ、オープン間もないイタリアンからは洋風南蛮漬け、と言われていた。駅前の立ち飲みバーの炙りベーコン、上に乗っかってるクッキーは、足の神様服部天神にちなんだわらじ型のクッキー、コーヒーと日本茶もそれぞれ地元のお店から。




オープン前、出演者が揃ったところで、このお弁当の内容を説明する広報部長のT戸さんと右京くん



演者は先にいただけるらしい。いただきま~っす!







ちょっとプログラムが動き、説明をしているいかにもスタッフ然としたT戸さんだが



トップバッターだった。



実は、前日のプログラムでも最初に演奏されたそうなのだが、多分今日は急遽の無茶振りじゃなかったのかな?



レコード型コースター



『三国駅』懐かしいな。歌詞覚えてるのかな、と思ったらスマホ見てた。こんな小さい画面、見たところで私には読めない。



2番手はhananaさん



オリジナルもカバーも歌います、とドリカムのA Little Waltzやディズニー映画のTomorrowなんかを爽やかな感じで歌った後、次の現場に向かって出発した。



去年もこのイベントでご一緒した、チュウさん



全てオリジナル、『私は月子』が好きだな。



そして、好きな声にいっぺんで参った、ヒデさん



オリジナル、もしくは英語曲に日本語の歌詞を付けた曲など。CD持ってはったので購入。0



ギタスナ練習部(服部、曽根)の皆さん。1曲ごとにヴォーカルが変わる。



『マリーゴールド』を歌う人



ギタスナだけどサックスを吹く人



『Yellow Submarine』を歌う人、は右京くん



『時代』を歌う人、はアレサのフリマで知り合ったM本さんだった。



私たちが月イチでジャム会をやっている、その同じ会場で、ふぉーくろー、というイベントをされている、まちかねのりすけさん。松山千春オンリー化と思ったら、今回は角松敏生、杉山清貴も歌われた。



デイジーヒルはこの次、トリの前だった。なぜだかめちゃくちゃに緊張し、足が震えてしまったが、まあこんな日もあるさ。

最後は右京くん



地元縛りの曲たち。曽根の中学生と服部の中学生が主人公のラブソング、そういえばこの場所は曽根、そのうち曽根のうたもできるのかなあ。



地元を愛する気持ちが詰まったこのイベントに、参加できて幸せだった。来年も再来年も、その次も続きますように。
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