自宅から30分も車を走らせると会場に到着。この角を曲がります。
近いっちゃ、近いんですが、ものすごい急坂、しかも道はデコボコ、更にカーブが続きます。ここはうちの子供たちも、キャンプで何度もお世話になった場所なんですが、ナイトハイクなんて道真っ暗で怖かったやろうな、って思いました。
せっかく来たのに、ほかの施設は一切見てません。会場になったのは講堂みたいなスペースだと思うのですが、土足厳禁のところ、養生して入れるようにしていただいてました。天井が高くて、ファイヤー（たぶんキャンドルファイヤー）ができそうです。
いい具合の古び感です。壁の焼き板デコレーションもすんなり馴染んでます。
ずらっと並んだ折りたたみ椅子、ですが、この時点でお客さまの数は少なめでした。
Ｋ戸大の学生ジャム
楽しそうなお兄さま方
こちらにも。
ＯＢバンドに、バンジョー弾きのみ現役生が入っていました。3回生だそうです。客席で見てたむーさん、「あれ、チノくんちゃうのん？」後で聞いたらそうでした。よう知ってるのね、何でもチノパンはいてるからチノくんだとか。
その彼が参加している現役バンドのWalking on the Highway、王道、って曲ばかりやってました。Ｋ戸大、って前からそうだったっけ？
テルＮ村さん、盛装がすてきです。歌はくすくす笑ったり、ガハハと笑ったり。
Ｋ本さん、ベースだけ助っ人をお願いして、この日もジョージ・ジョーンズを歌い上げはりました。
Kaz氏がコーラスで参加です。
ヒルビリー・オーサムズ、岡町でいつもご一緒のお兄さま方
途中でＡ賀さんのギターの弦が切れました。この日だけ一緒にステージに上がったＹ内さんのことを、途中で「どうしても一緒にやりたい、って無理やり上がってきたんですわ。」なんて言うてはったのに、「こうなったらおってくれて助かるな」と手のひらを返したような発言でした。
アビリーンで弾き語りをされているＵ田さんがベースを。
青いアロハはギター弾きさんの大盤振る舞いだとか、リラックマウンテンボーイズ
鶴亀万年堂。全員入りきれてません。
Deep South
ゲストにときちゃん
で、次がデイジーヒルでした。出入込み20分、とのことだったので、次のようなセットを組みました。・・・ていうか、直前まで曲が決まらず、ようやく決まったら前のバンドと１曲バッティング、最近こんなんばっかりです。でも、私のほうがレパが多いから、という理由で急遽変更させられました。いや、別にせんでもいいんですけどね、同じ曲やったからって、絶対に同じにはなりませんから。ただ、直前のバンドだったので、やっぱり変えよう、となったのでした。（実はちょっと予想してたので直で確認しました。）
1.Olivia
2.I've endured
3.Ketucky Waltz
4.True Life Blues（これが差替の曲）
5.In Tall Buildings
6.Scraps From Your Table
ＰＡがとても気持ちよかったので、楽しくやれました。が、既にコメントで書いているとおり、後で聴くと自分の気持ちよさと聴いてる人の気持ちよさは違うんだな、と思った次第。精進が足りません。
ラッシーのおふたりのステージでしたが、途中で
市長さんのご挨拶が入りました。確か当選したとき、結構話題になった市長です。お若いです。これを機に来年は後援してくれはったらええのにね。
司会の方とご挨拶
中断したラッシーのステージ再開。
フィドルのＴ川さんがスペシャル参加
主催者、アビリーンのマスター率いる、アビリーン・グラス・バンドです。近すぎて全員画面に入らず、まずは向かって右側のメンバー
続いて向かって左側の方々です。
地元箕面のＦ井さん、久しぶりにマンドリン弾いてはるのを見ました。いつもはギターですもんね。ホット・グラス・バンド
レトロな感じに撮ってみました。
ときちゃんと一緒にバンドをやってるＳえさんからの差し入れ、美味しかった。
これは持ち込んだ晩ご飯。これを持っていったがために、オーガニックカフェのカレーが食べられなかったのはちょっと残念でした。
ブルーリッジ・マウンテン・ボーイズ
何モードか知らんけど、（セピアかな？）ちょっと地味になっちゃった。
Kind Of Blue、白黒1枚だけでごめんね。ご覧になれる方は、ＦＢのアルバムをどうぞ。
いぶし銀の魅力、バックウッズ・マウンテニアーズ
Ｓ田さん、Ｍ橋さん、Ｏ西さん、最高のトリオコーラスです。
オール・ザット・グラス、ギターのＮ山さん欠席のため、Ａ山くんがトラです。そういえば、こちらのバンドも先ほどのKind Of Blueも、滋賀フェスのグランドチャンピオンでしたっけ。
土曜日のトリはブルーグラス・ランブル
バンジョーのＩ村くんが歌うのは、私も大好きな曲です、Gentle On My Mind
O西さんは、日本語で「母からの便り」じわーっときました。
すべてのステージ終了後、余韻に浸る間もなく、ご挨拶もそこそこにとっとと帰路に着きました。あ～、楽しかった。
箕面から見た池田、豊中辺りの夜景
