ひな菊の丘から

地域の文化祭

週休二日目は、地域の文化祭に出演でした。といっても、15分ほどのステージでしたが。今年から、お手伝いをすることになり、たいしてお役にもたってないでしょうが、一応スタッフの一人として前日の準備から当日夕方の後片付けまでがんばりました。正門が工事の関係で使えないので、入口の警備に立ちました。戸外だったのと、途中でしょぼしょぼ雨が降ってきたので、少し頭痛もするし、肩が冷えてヤバイ感じです。ドキドキ・・・。

以前、一度だけ出たステージは11年前。長女が小6の時でした。夏祭りで、浴衣を着てMy Old Kentucky Homeを歌ったのですが、当時の文化部長さん(実はその方のだんなさまは学生時代ブルーグラスをやっておられました。)からスカウトされて、一日限りのファミリーバンドを組んだのでした。中学生だった息子が弾いたこともないのにウッドベースを弾き、私と長女がギター、相方がマンドリン、次女がコーラスガール、という編成でした。それ以後、家にいる時は、ステージの時間を見計らってちらっと見に来たりする程度でした。(なんせ、自宅のすぐ裏手にあるので。)また、キルトを作っているということで、作品の展示をさせていただいた年もありました。その年は、どこかに出かけてたので、展示だけして終わった頃回収に来た、って非協力的な参加者でした。


で、今年です。朝から今にも降りだしそうな空だし、工事のおかげで、バザーや協力団体の出店もなし。展示とステージのみ、のシンプルな祭りでした。






始まる前はこんな感じです。



分館長さん挨拶



総数は確かに少なかったけど、心配したほどステージ前はガラガラにならずにすんで、ほんとに良かったです。地域のコーラスグループや、こどもたちのダンス、ソプラノ独唱、和太鼓ユニットなんかに混じってデイジーヒルも5曲演奏。



客層を考えて、年配受けしそうなものを選んでみたのですが、案外若い方もおられて、そんなに構えなくても良かったかな、と思いました。

1.Red Wing
2.Danny Boy
3.When The Lamp Lighting Time in the Valley
4.Tennessee Waltz
5.My Old Kentucky Home



圧巻はこのグループでした。3曲やります、と言われたのですが、もちろん太鼓だけなのでメロディはありません。なのに、ほんまに曲なんですね、1曲が長い。そしてキメもタメもいくつも出て来る。説明をうけたら、なるほど、そういうことを表現した曲なのか、っていうのも分かりました。



お腹に直接響くリズム、グルーブ感。一緒にしていいものかどうかわかりませんが、オールドタイマーの人たちがずーーーっとDの曲を弾いてたらだんだんトリップしていく、みたいなそんな感じなのかな、と見ながら思ってました。



笑顔で演奏されるのがまたすてきです。皆さん、本当に楽しそう。演奏会があるそうなので、できたら行ってみたいと思っています。



片付け終わって帰ったら、しばらくふぬけてしまって昼寝。メニューは鍋、と決めてたので相方がやってくれました。



小鉢に落ちた白菜が日本列島みたいに見えませんか?

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