ひな菊の丘から

晩秋から初冬のご飯

ネタに困ったときはこれ。

毎年、北海道からじゃが芋がひと箱届きます。このシーズンは手を変え品を変えじゃが芋が食卓に上ります。この日はカレー味のそぼろ煮、ポテトサラダ、シャキシャキ芋のお浸し。ひじきと大根の煮物、お造りもあって豪華な晩ご飯。




じゃが芋のタラコ和え、自家製豆腐(豆乳ににがりを混ぜてチン!)、味噌汁、天ぷらは海老と野菜。特筆すべきは紅ショウガの天ぷらです。大阪名物のこの天ぷら、ふつうはぴらりと大きな紅ショウガの薄切りに衣をつけて揚げるのですが、我が家のは刻みショウガをかき揚げ風にしています。実はこれは苦肉の策。何を間違ったのか、業務スーパーで1キロ入りの紅ショウガを買って帰った末娘の後始末です。たこ焼きに使うからね、ってお使い頼んだのに・・・。



里芋と牛肉の炊いたん。山形の方では、芋煮って言うんですよね。牛肉のだしがしみて芋がおいしい。白菜、豆腐、三つ葉のみぞれ煮、切り干し大根、トマトと温泉卵、など。



冷蔵庫にものがあんまりない日でした。塩サバの冷凍があったので、それを焼いたところ、意外においしかった。(安かったんで期待してなかった分余計、でしょうね。)長芋のおかかかけ、きんぴらごぼう、豚肉(少し残ってた生姜焼き用)のソテー、シーフードサラダ(これは帰りに買ってきたもの。)



ポテトサラダ、豚トロ塩だれ焼き、具だくさん味噌汁(確か豚も入っていたはず。)蒸し根菜(ごぼうとレンコン)



写真が縦で変ですが、めんどくさいのでそのままいきます。末っ子が、久しぶりに生春巻きが食べたい、と言ったのです。具は普通の春巻きみたいになってしまいましたが、それはそれで美味しかったのでよしとしましょう。じゃが芋と豚の梅煮。我が家の梅干し、3つ入れたらかなり酸っぱかった。作り置きのひじき煮をご飯に混ぜて、混ぜご飯にしました。最近マイブームの蒸し根菜は、カリフラワーとかぼちゃでした。



この日は、蒸し、ではなくグリル(というとかっこいいけど単に『焼き』ですね)野菜。レンコンとかぼちゃ。昆布締めで大量に使った昆布をリユースして大根、薄揚げと煮物にしました。長芋は、雲丹海苔の佃煮で和えて見ました。へんな色ですが、味はなかなかです。海老のクリームコロッケは冷凍。



肉じゃががどうしても食べたくて作りました。後は胡瓜の酢の物、鶏レバーの辛煮、出汁巻卵。



茄子の甘味噌煮、鶏唐揚げ、鯖きずし、ポテトサラダはドライフルーツと茹で卵を入れて。



ブリ照り焼き、胡瓜と竹輪の酢の物、大根と麩の味噌汁、白菜の炒め物。これも向きがヘンな写真です。



実は、最近経済的にちょっと困窮しています。年末の支払いがたくさんあるのをうかっと忘れていたためです。ボーナスは元々使い道が決まっているし(ほぼローン)塾の払いはおっきいし・・・で、我が家の食卓が貧しくなっています。それもなんですが、3人で囲むことが多くなり、品数を作ってももったいない気がしてきた、というのもあります。

この日は確かに貧しかった。マカロニサラダに竹輪入ってるし、ジャーマンポテトもどきは、まだあるじゃが芋をふんだんに使っています。蕪の塩もみにしらすを乗せて、作り置きの切り干し大根。



あるもの使いまわし。蕪の葉の炒め物、蕪の塩昆布和え、大根の皮とコンニャクのきんぴら、鶏のねぎ塩焼き、でも粕汁はリッチです。酒粕は、『秋鹿』のを使いました。具もたくさん入れて、大鍋で3日持つぐらい炊いたのに、翌日の夜には底にほんの少ししか残りませんでした。うちの家族は全員粕汁好きです。



レンコンなます、わさび菜のサラダ、シーフード焼きそば(ソースは三原の『てっちゃん』)、じゃが芋(まだあと10個位ある。)は、すりおろして卵を混ぜて、粉チーズを振って焼きました。もちもちで外側はカリッとしていい感じ。これは今晩のおかずです。末っ子が帰宅したら、たぶん喜んで食べると思います。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「おいしい」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事