会場に戻ると、風はさわやかなものの、やはり昼間はかなり暑いです。ステージまで行く途中の川には、水遊びの人がたくさんいました。そして、この二人も。
『Y香ちゃん、川に行こうか?』断られたらイヤだなあ、と思いつつ誘ってみたそうです。『うん』と即答したY香てぃん。川に入れるのなら、誰でもいいのかも。いいお顔です。
ステージ前とメインストリート(通称『フェス銀座』)、それに知り合いのサイトを転々としながらフェスの雰囲気を楽しみます。それにしても、ステージ前にいた時間の短い事・・・。
夕方になり、関西村でも食事の準備が始まりました。
相方が車で仮眠している間、しばらく一人で声を出していたのですが、どうも落ち着きません。ステージは30分の遅れらしい。すると9時半の出番になります。そろそろ彼を起こして一通りさらっておきたいです。ようやく車から出てきたので、何回か合わせて、衣装に着替えてステージ方面に向かいました。途中、主催者から「次です」の声がかかり、ものすごく慌てましたが、ステージの下に、前の出番の子がいて、確認したらまだである事が分かり一安心。
バンドの写真はほとんど撮れていません。不精をして横から取ったので、ぶれていたり、コードが下がって顔が見えなかったり。でも、とりあえず自分達の前後のいくつかだけは載せておきます。これは、スウェーデンの珍しい楽器、ニッケルハルパを演奏するお嬢さんがいる、ユード・リールというバンドです。ニッケルハルパは不思議な音がしてました。
去年の箱根の日曜、ステージで見てからずっとファンの 雑貨屋フレイヴァーのジョニー君。蔵王のフェスで見た、あの人やこの人も、すっかりファンになっていました。
彼らが終わって、たぶん若者がだいぶ降りてしまったんじゃないかな?次がデイジーヒルの番でした。かなり緊張してしまいました。完全に頭に入っているはずだった歌詞が、直前に合わせた時、怪しくなってしまったからだと思います。
案の定、2箇所も間違ってしまいました。トホホです。修行が足りません。
10分の持ち時間なので、3曲(最初のインストは短いので。)
1.Sunset Creek(オリジナル)
2.Over the Mountain
3.Coal Tatto
ステージが終わって、何人かの方に声をかけていただきました。大阪でご一緒することが多いラッシーのY田さんには、翌日でしたが、声がソフトになった、と言っていただき、現在再構築中の私の声ですが、少しは変化があるのだろうか、という思いです。衣装も割と好評で、急な坂を、スカートの裾を引っ張りながら歩いた甲斐がありました。歌詞なしで臨んで2年目の箱根、また新しい課題がちょっと見えた気がします。
続いて、箱根ではサイトにお邪魔してお喋りするお仲間のJ子ちゃんのバンド、さいたバンドです。恐らくデビューのステージから見せてもらってるはずなのですが、確実に年々良いバンドになってきてると思います。マンドリンのTくんに、ステージの後その話をしたら、「どうせやるなら、長く続けたいですからね。」って言ってました。そうね、絶対続けて下さいね。
今回は欠席、と聞いていたO森さんの姿が見えたので、相方とツーショット。
O森さんと一緒に、バロンもステージを楽しんでるようです。(ほんとかな?)
It's About Time、バンジョーのI子ちゃんのトラは、慎バンドのM~さんが。
Dead Man Walking、ちゃんと見たことがなかったので、見られて嬉しかったです。先日、宝塚フェスではリユニオンのバンドでかっこいいヴォーカルを聴かせて下さったY口さん、こちらではまたちょっと違ったイメージでした。あとのお三方は、学生時代の私の憧れのお兄さま方です。○十年前、フェスの度に楽しみにしていた皆さんの音を、またこうして聴く事ができる、ってすごいなあ、と思います。来年は滋賀にぜひ来てくださいませ。
タヒチクラブ、関東婦人会のお姉さま方、今年は夜中の例会ができなくて残念でした。
コーラス隊が交替。男性の三声もすてきです。
うれしたのし、ベースのYいちゃんが、直前に学校に戻ったので、トラのベース弾きは、ギターとマンドリンの後輩、D助くんです。(ということは、つまり私の後輩でもあります。)華やかな衣装のおかげではないと思うけど、人気投票で、来年の箱根フェスのチケットを手に入れてました。やったね!
深夜のステージ、実は見てません。ちょっと寝よう、と車に入ったら、そのままステージ終了間近まで寝てしまいました。でも、夢うつつで、慎バンドとジョッシュの練習はずっと聞いていたので、(聞こえてた、というより聴いてました。)それだけは、聴いたことにしときましょう。ステージが終わって戻ってきた皆さんと、しばらくお喋りして、濃い濃いジャムが始まったので、本格的に寝る準備にかかりました。
そして翌朝。キャンパーの寝心地はかなりいいです。ぐっすり足を伸ばして眠りました。寝起きのぼーっとした顔で、みんなのところに行ったら、もうかなりの人が起きて活動していて、慌てて顔を洗いに行きました。
ジャムはほとんどしなかったので、(土曜の夜にちょっとだけ)朝からギター持ち出してレパを歌って、ちょっと欲求不満が解消されました。実は濃い濃いジャム、すばらしいメンツだったので、そこに入るのはちょっとなあ、でもギター弾いて歌も歌いたいなあ、かといって上のほうまで上がる元気はないなあ、という中途半端な気持ちで寝に行ったのでした。
駐車場はこんな感じにきつきつ、つめつめ状態。最後まで出られません。ってことは、最後まで帰れません。
先に帰る皆の分の抽選結果を見に、受付に行ったところ、A田くんとDちゃん、Y香てぃんのこんな光景を目にして、あまりにも可愛かったので撮ってしまいました。真剣にお話してます。
ちなみに、抽選は、OBN世話人、左利きのマンドリン弾きさんの分と、ワタクシの分が当たっておりました。今度持って行かなくちゃ。
相方が、コンベンションの手伝いを頼まれていたので、帰りが遅くなるなあ、と思っていたのですが、台風が近づいているとのことで、コンベンションは中止。それならば、と午前中で撤収して帰ることにしました。
途中で、山北町の施設(プールとお風呂が同じ建物の中にあります。)でゆったりお風呂に浸かり、一路大阪へ。この辺りはまだ車も少なくて、スピードもそこそこ出してます。
ところが、三ケ日を過ぎた辺りから渋滞。車の絶対量が多い+、たぶんETC割引の影響でしょうか、遠方のナンバープレートがすごく多いです。渋滞と言っても走っていればいいのですが、途中、時速3キロとか7キロとかになっちゃって、いったいいつ帰れるんやろう、とがっくりしました。それでも夕日は綺麗。富士山は残念ながら全く見えませんでしたけどね。
刈谷SAの観覧車のライトアップ、ちょうどきれいなところが撮れました。
PAでの休憩はトイレのみ。極力省エネで、渋滞解消後も80キロをキープして帰ってきました。家に辿り着いたのは10時半。コンベンションの結果発表まで見てから帰っても、この時間には帰宅してたよなあ、と思いましたが、まあ無事帰ってきたということで、よしとしましょうか。
今年もたくさんの方にお世話になりました。箱根が終わると夏も終わる、とよく言いますが、今年は箱根の最中に秋を感じました。一日休んで社会復帰も早くできそうです。
おっと、その前に、もう再来週は滋賀フェス。フェスボケのまま、滋賀に突入した方がいいやろか?
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