歩数稼ぎと地域探検を兼ねて、R26号線を北上してなんばまで歩いたり、堺筋を北上して日本橋から電車に乗ったり、暑い中あれこれ寄り道してきたが、今日はちょっと別方向へ。ずっと北摂育ちで、大学も阪急沿線だし、職場も千里丘、堺筋本町、庄内、上新庄、とほぼミナミへは足を踏み入れたことがない人生だった。大阪ブルーグラスナイト会場のアナザードリームと、地下鉄の駅の往復位は迷わずできるけど、未だになんば周辺ではおたおたしてしまう。そんな私が、西成の職場から少しずつ南の盛り場？を探検。
先日から、シルバニアファミリーの小物を売ってる店を探していたが、あべののキューズモールに専門店があるらしいとわかったので、急遽帰りに寄り道することにした。時々同僚が天王寺まで歩いていく、と聞いてたので、道を確認して定時に職場を出た。
出たところ、元「大阪ラーメン」があった場所は完全に更地、しかも草が生い茂ってきた。
堺筋で左に曲がるところをまっすぐ進むと、ちょっと坂道。左手に「飛田新地」のアーケード看板が見える。道路は上り坂なのだが、町は下の方になっていて、見下ろす形。登り切ったあたりに小学校、ここのつくりも不思議だ。裏門（と思われる）は坂の側にあるので高い位置、校舎と校庭はずっと下の方。意味不明のコンクリートの山があった。
阿倍野筋で左折、職場からは斜めに見えるハルカスが真正面。
キューズモールのある側と反対側の阿倍野筋沿いは、昔ながらの街並みという景色に見えた。新しい店と入れ替わっているところもあるらしいが、見た感じ、昭和感満載で今度はあっちを歩いてみたいと思った。
お目当ての店を見つけ、いくつか買物をして、ついでに向かいにあるABCクラフトに寄ってみた。えーっと・・・目がくらくらするんですけど。広すぎて攻め処が決められない。このままだと家に帰りつかない、と思ったので、こちらは後日攻めなおすことにして、その場を後にする。店内のエスカレーターに乗って1階に降りようと思ったが、降り口が封鎖されていたので地下に降りる。ま、地下鉄に乗るんで問題ないか。
充分徒歩圏内だという事がわかったので、暑くない日を選んでまた行ってみよう。
ちなみに戦利品はこんなもの。昔のシルバニアの方が絶対にクオリティは高かったな。リーメントのミニチュアといい、どんどん質が下がっている気がする。でも人形はかわいかったので、ついつい買ってしまった。うちにもまだたくさんいるはずなのに。
