カフェささやライブ

どうもこのところ、遅れがちになってます。土曜日の夕方のライブでした。とても楽しくて、いわゆる「ブルーグラス」は１曲もやらなかったのですが、お客さまからは喜んでいただけたようです。ブルーグラス関係者は数人で、後は地元の方や店主ご夫妻のお友達など、後で聞くとクリエイティブなお仕事をされている方も多かったようです。

対バンのBoHeをピックアップ




高速もすいていてスムーズにお昼前に到着。



まずはお店に入ってご挨拶です。いえ、マスターではありませんよ、もちろん。



ちょうど６周年記念イベントの一環で、「復活　ささや呉服店」なるものをやっていました。これについては後ほどゆっくりと。



お勧めのお店でパスタランチを楽しみました。



いったん登ってまた降りる、という不思議な構造。



中庭ではこんなカワイイ動物たちが戯れていました。



焼きたての自家製パンが美味しくて、たくさん盛ってあったのを４人できれいにいただいてしまいました。パスタは細めで、私はペペロンチーノを、相方はトマトを注文。お味見はしなかったけどトマトも美味しそうでした。敢えて写真は撮りませんでした。

さてライブのはじまりです。最初はBoHeが手を挙げたので、お譲りしました。まずはマスターKinyaさんのご挨拶から。



実は、ヘジャは体調があまり良くなくて、のどの調子をずいぶん心配してたのですが、順調に回復しつつあったようで、高い声もちゃんと出てました。ボリュームもふだんとそう変わらなかったかな。関は刃物の町、ということで、『村の鍛冶屋』を仕込んできていました。



衣装は『しろくま』お友達のアーティスト、あっちゃんの作品です。背面におおきなしろくまのアップリケ、なので



予定になかったダンスもちょっとだけ披露して、後ろをお客さまにみていただきました。



前の四角いアップリケ、私は氷、だと思ったんだけど、合ってるかな？今回もダルシマはとても人気でした。ばすこのいつものお喋りやクイズコーナー？にも客席はちゃんと食いついてくださって、とてもいい雰囲気のステージでした。前回も歌った曲でとても心に残ったのがあるのですが、曲名をちゃんと覚えてなくて書けないのが残念。



さて、デイジーヒルです。Kinyaさんは、ゆっくり、のんびりしたライブをやってほしい、とのご希望でしたので、うちのレパの中からそんなのばかり選んでみました。



1.Ashokan Farewell
2.Over The Mountain
3.The Water Is Wide
4.谷間の灯
5.月の庭
6.Wishing Well Blues
7.野に咲く花のように
8.Danny Boy
9.人生の扉

3.ですが、ステージ終了後、あるお客さまが、「白鳥英美子さんのアルバムで聴いてました。」とおっしゃったのです。実はうちのWater is Wideは、まさしくその白鳥さんバージョン。これまであちこちで歌ってきたけど、この言葉は初めてきいたので、嬉しくてちょっとビックリしました。



バンド紹介の時、「彼女は僕たちが新婚旅行に行った時、一緒にアメリカに行ったんです。」と紹介してくださったKinyaさん。そう、私はハネムーンの邪魔者、ではなく、ブルーグラスツアーの一員だった訳です。３月の東京ライブの時お世話になったおとめサンもその一人でしたし、他にも今もお付き合いをさせていただいているたくさんのお仲間がいます。



「その時別のバンドでアメリカに行っていた相方さんともお会いしましたが、お二人はどんなご縁で？」と聞かれたもので、その説明をしたり、バンド名の由来を話したり、１１曲用意していた曲が全部できない位色々喋ってしまいました。肝心の事を話さなかったので、ここで書いてしまいましょう。

今、私が主に使っているギターはフォルヒというチェコのメーカーのものなのですが、（あまり使ってる人がいないので、プチ自慢です。）それを手に入れたのが、６年前、ささやのプレオープンの日、でした。どちらがメイン、ってもちろんささやのお祝いが先にあったのですが、相方がひょんなことからこのメーカーのギターを知り、「買っちゃおう」と思ったらしく、途中寄り道して購入しました。６周年記念イベントとしては、ぴったりの話題だな、と思ったのに喋り忘れるし全く！

それにしても、どこから撮ったんでしょうね？この写真・・・。



４人で一緒にやった写真がありませんね、残念。お客さまをお送りしつつ、記念撮影。母から貰った道行きのリフォームの衣装です。白子さんと黒子さんみたいですか？



後ろも写しておこうっと。はさみを入れるのがイヤで、かなりヘンなつくりになっていますが、それっぽく（衣装っぽく）なったので満足しています。次はもうちょっと見た目にもカッコよく作るぞ。



お花をいただきました。まんなかに、とんぼさんを入れて更に記念撮影。



この後、そのとんぼさん作のご馳走でウタゲが始まるのですが、それはこの次に。