コロナ禍で、上演自体が危ぶまれていたけど、東京公演が終わり、大阪も無事初日を迎えた。職場の隣席女子が、クラシックに造詣が深く、ミュージカルも大好きで色々見ている、と言うのでお誘いしてみたら、彼女もすごく見たかった演目らしく(実は以前に別の配役で2度ほど見ているらしい。）一緒に行くことになった。
当日、私は自分の定休日、彼女は昼から帰るか休みを取るか迷った挙句、年休を取ったらしい。現地集合だったので、チケットは先に渡しておいた。
会場まで歩いている時、平日の昼間なのに、えらい人がたくさん歩いてはるなあ、と思ったら、その人たちが全て吸い込まれていく梅田芸術劇場
なんせ、初めてなので、上演時間がどのくらいあるのかも全く予備知識がなかった。へえ～、そうか、休憩を挟んで終わるまで3時間か・・・。で、主役級がダブルキャストなので、今日はこんな配役なのか。
もちろん上演中はスマホの電源は切ってください、だし、撮影も録音も当然NGなので、そしてまだもう少し公演は続くので内容については書かないけど、いや、皆知ってるか。私は「ベルサイユのばら」で予習してたと言ってもいいかな。初ミュージカル、すばらしかった。歌もいちいちすごかった。こういう風に外に向けて表現するのだな、ということを目の当たりにした気がした。いや～いい体験だった。クセになったらどないしよ・・・。
