ひな菊の丘から

stand aloneへの道

書く事が一杯あったのに、バタバタしていてお尻に火がついちゃいました。まずは先週金曜日の壱服庵のライブから。

レパが3曲しかない、「岡町妹達(オカマチシスターズと打ったらこんな変換になるのね。)」の相方、Nおこ姐さんが、今年初めからソロのステージに挑戦してはります。一度行ってみたい、とずっと思っていて、(というのも、岡町ジャム会でのNおこさん、ソロもとてもすてきなんです。)たまたまデイジーヒルのライブに来てくださったので、お礼メールと一緒に「次はいつですか?」と聞いたら、第一金曜日だ、とおっしゃるじゃないですか!ってことは次の週末で(うちのライブは月末の日曜だった。)、しかも、その次の月の第一金曜は宝塚フェスの真っ最中。行くならこの回だ、と思い、仕事帰りに行ってきました。

ちゃんと予定して出かけたのに、カメラを忘れてしまい、i-podで撮った写真なのでちょっと見づらいですが。




到着した時には、Nおこさんはお食事中。カワイイハーフのパスタを食べてはりました。アルコールはなしで。歌う前、ですもんね。

私は店主T本さんのお勧めで、オードブルの盛り合わせをいただきました。もちろんビールと共に。パプリカのマリネ、ハーブの香り豊かな鶏、自家製スモークの豚、バルサミコに漬けた小玉ねぎ、などをゆったりと楽しみました。



へへへ、私のグラスを見て「やっぱり私もビールください。」ですって。

薄暮の屋外風景。



肝心のステージです。贅沢な空間で心地よく響くNおこさんの声。1曲目はI Will、たくさんの人がカバーしているビートルズの名曲です。



「後でセットリストちょうだいね。」ってお願いしたら、T本さんからリストが回ってきました。何度か聴いたことのある曲も、Nおこさんの歌では初めての曲も。



私のレパとかぶっている曲も数曲あったので、客席で口パクしちゃいました。



本当は、動画も撮ったのです。でもi-podの設定ではホンの少ししか入らなくて、カメラを忘れたことを痛烈に悔やんだのでした。

ライブが終わってから、美味しいワインをいただきながら、T本さん、奥さまのY子さん、Nおこさんとしばしお喋り。ずっとずっと自分の課題である、stand aloneについての話題で盛り上がりました。ひとりで歌える人はほかの人と一緒にやってもちゃんと自分の世界を作ることができる、んじゃないか、という思いは間違ってないんだな、って再認識しました。Nおこさんのうた、もっとたくさんの人に聴いて欲しい。第一金曜日です、チャンスを作ってぜひぜひ壱服庵へ足をお運びください。
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