ひな菊の丘から

フリースタイルライブ@ねいろかふぇ

本当ならこの日は、鳥取の大山町までライブを聴きに車を走らせる(のは相方)はずだった。この日、ピンポイントでその辺りに雪が降り、極寒になる予報をみて、冬用タイヤを持っていない相方は怖気づき、私はひとりでもJRで行こうかな、と思ったりしたのだが、結局それは諦めることにして(来年またやってほしいなあ、貴ちゃんとよしこさん)代わりに近くまで音もダチ(この言い方パクってます、ごめんなさい。)を聴きにいってきた。

表の看板を撮るのをすっかり忘れてしまったけど・・・。

カウンターに座ってしばらくしたら、見覚えのある方々が入って来られた。大好きな中華料理店『天座』の大将と奥さまだった。出演者の応援に来られたようだ。これは盗撮。

何度かこのライブには来ているけど、この方だけ初めてだった。Y川さん。

順番を決めるくじをやったところ、最初に当たったK田さんがまだ来られなかったので、必然的にスライドでトップになってしまったY川さん。私が知らないだけで、こちらには何度も出られていたのかな。ビギンの『恋しくて』とか、斉藤和義とか、清志郎の『スローバラード』などを歌われた。

K田さんは来られたけど、慌ただしいので3番目のH本さんが行きます、と。学生時代のオリジナルからスタート。EPレコードを出したスケッチブックというバンドの『訣別の時』という曲も。ここのメンバー、K大やけど知らん?と聞かれたのだが知らないのでその場で検索した。出てきたよ、でもヤフオクのページだった。

いつものように、小田和正、谷村新司、紙風船(赤い鳥)などをお喋りの合間に(笑)、あと2曲行けますか?とKなこさんに聞いて、「1曲」と言われてはった。いかつり唄、私も好き。

K田さんはアリスの『砂塵の彼方』、追っかけていたバンドのカバーと言われたか、『大阪センチメンタルロード』、

お友だちからいただいた、元気がない時に歌うという歌などを。

4番手は、くまさん。ここでソロでやる時は、毎回初めての曲をひとつ入れることにしていて、今回はその集大成です、とのことだった。

名前が似ている、という森恵の『はじまりは涙』、ユーミンが作ってBread & Butterがやった『あの頃のまま』、徳永英明の『最後の言い訳』は、山本潤子のカバーアルバムからだそうだ。『悲しい色やね』もあったな。

転換の間のBGMは、M子さんが持ってきたという、テルさんのアルバム。その場にいた皆さんにもとても評判が良くて、4月にはこちらでライブも予定されているらしい。いつもうちのライブに来てくださるテルさん、行かなくちゃね。

そしてこの日のトリは、朝から神戸の寒い高架下で歌ってきた、というまるさん。前に会ったのはここでのコウスケさんのライブの時だけど、歌を聴いたのはアレサでご一緒した時。その時、また聴きたいなあと思った歌声だった。この日のねいろは、知ってる人がいっぱいだったこともだけど、彼女が出るというので行った感が強い。

これまで全員座って演奏されてたけど、彼女は立ちで。そこも好き。拓郎のカバーとかも歌われるそうで、それを楽しみにしてたけど、この日は全曲洋楽のカバーだった。

『Blue Bayou』『Have You Ever Seen the Rain』、『You're So Vain』あの小さい体のどこからあんな声が出るのだろう、シャウトもかっこいい。

『The House of the Sun』選曲も渋い。

病人(いや、もうほとんど元気だったけどまだ隔離中)をふたり置いたままだったので、終わったらとっとと失礼した。もうちょっとお喋りしたかったな。

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