ひな菊の丘から

伏見で飲み会

相方の所属する、千日前ブルーグラスアルバムバンドが、今度の土曜日に大阪でライブをします。ライブ前の練習をするためにベース弾きの家に集合したのですが、ここで練習する時(っていうか、練習はいつもここ)は、必ずその後の宴会がセットになっています。なぜか、その宴会には家族も合流して、時間を忘れるほど楽しく酔っ払ってしまうのが常です。

9月の声を聞いても、これっぽっちも秋らしくならない土曜日でした。練習に出かける相方を見送った後、残った家族の夕ご飯の準備、掃除、洗濯、それからちょっとしたアテを仕込みました。家を出たのは日差しが強烈な午後3時過ぎ。駅までの6分で汗だく。エアコンの効いた電車を乗り継いで、最寄り駅からメンバーの自宅までの5分で、せっかくきれいに引いた汗がまたどーっと出て疲れました。

練習はちょうど終わったところで、今日のメニューが次々とテーブルに並びます。




かんとだきにはまだ早いので、焼き鳥と鰹タタキがメイン。焼き鳥は、カワイイ可愛い電気コンロで焼きます。

全ての料理が揃ったところで、バンジョー弾きの奥様登場。どこかから覗いてたんちゃうか、と思うほどのタイミングの良さでした。

練習が終わって寛ぐメンバー。



鶏に敬意を表して持ってきたアテその1は、ズリの南蛮漬け。午前中別の用事で外出していたので、相方に頼んで材料だけ買ってきて貰い、大急ぎで作ったので、味があまりしみてなかったかも。その2は、鶏キモのソース煮。ウスターソースが切れかけてることを忘れてて、どろソースを混ぜました。



鰹の刺身を切るこの家の主。脂が乗ってうまそうな鰹です。横のイカは、山口土産に下げて帰った仙崎のイカ。好評で良かった。




バンジョー弾きの差し入れの鱧寿司、これも美味しかった~。



タタキです。薄切りの生にんにくが1枚ずつ乗っかってます。



主ご自慢の自家製焼き豚。甘さのないたれの加減がすっきりして夏にぴったりでした。



焼き鳥、コンロが小さくてなかなか焼けないので、台所のガス火と両方を使って焼いてもらいました。



喋る、食べる、飲む、また喋る喋る、食べる、飲む・・・・。

宝塚フェスのこぼれ話、箱根フェスでのあれこれ、合間には古いビデオをDVDに落としたのを鑑賞したり、他のバンドの反省会をしたり。

甘いものもありました。写真はないけど、わらびもちやら、柿のゼリーやら、ブドウやら。気づいたら、10時を回っていて、慌ててお開きにしました。家からは1時間半かかります。やっぱり遠いなあ。でも、これ位の距離で良かった、近かったら宴会の頻度がものすごいことになりそうです。お楽しみは、たまに、がいいですよね?


さて、その千日前ですが、9月11日(土)大阪は、東淀川 オッピドムで初ライブをやります。

http://adore104.hp.infoseek.co.jp/file/100911_flyer_c2.jpg

まだまだ暑い日が続くのに、暑苦しいバンドですが、しっかりたっぷりブルーグラスです。よろしければ、足をお運び下さいませ。

※本家デイジーヒルの方は、
9/8 大阪ブルーグラスナイト 難波アナザードリーム
9/23 神戸 六甲山牧場 
9/25 神戸大学
9/26 和泉の国ジャズストリート

と出演予定があります。
おっと忘れちゃいけない、9/18-19の
ブルーグラスキャンプin滋賀にも登場します。
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