ひな菊の丘から

花森安治『暮らしの手帖』の絵と神戸

私たちが安野光雅さんの世界を見に行っていた日、後輩がこの展覧会に行った、と知り、私も早速訪ねてみた。『暮らしの手帖』は毎号とまでは行かないが、折々に買って読んでいた。最近は本誌は少し頻度が減ったが、その中のページ、『すてきなあなたに』は別に単行本でも買って愛読している。

平日の休み、早い時間に行ってお昼食べて帰ってこよう、と思っていたのだが、どうもいつもスタートが遅れ、会場に着いたのは11時前だった。久しぶりの六甲ライナーもなかなかの混みようで、平日なのになぜかな、と思った。理由は不明のまま。

到着。



もちろん撮影禁止なので、中の写真は撮れなかったけど、心の印画紙(古っ)にしっかり焼き付けた。

少し前の朝ドラで、花森さんの役を演じたのは唐沢寿明、大橋鎭子さんの役は充希ちゃん。あの時はあまり真剣に見てなかったなあ・・・。

本を買ったら、『暮らしの手帖』創刊号の復刻版をもらった。



何気ない印刷物もセンスいい



拡大印刷された、本の文章を真剣に読んでいたら、あっという間に2時間ぐらい経ってしまい、お腹が空きすぎて、後ろ髪引かれながら会場を後にした。開催中にもう一度行けないかなあ。

お昼ご飯は梅田まで戻って、大阪ぐりるで。



お友だちに、花森さんファンがたくさんいてとても嬉しい。

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