ひな菊の丘から

ようやく音ネタ、でもそのあと新年会

年明け最初の土曜日。ご近所のお店に行く。2023年初ライブ鑑賞はご近所のレジェンド。

外が寒くて中がとても暖かかったので、一瞬でメガネが曇った。ビールじゃなくてワインにする。

コウスケさんの楽しすぎるMCと心がわしづかみにされる歌。ライ・クーダーのAcross the Borderlineを自分なりに訳して歌おうと思い、歌詞の中にリオ・グランデなどの地名が出てくるのをどう処理しようかと悩んでおられたらしい。『これ、中川五郎やったら絶対そのままリオ・グランデて言うてると思うけどな』と2回言わはった。で、自分は直訳ではなく、でも全く意味の違う歌にしてしまうのでもなく全体の意味を壊さないようにしたい、と書かれたそうだ。でも訳したのは2曲だけとのこと。いや~、もっと聴いてみたいな。

この日のBGMはこれだった。選曲に合わせたものか、もしくは最初からこのアルバムとMCをリンクさせていたのかな。翌日、久しぶりにアルバムを聴こうと思ったが、レコード棚から探すのが面倒でyoutubeで聴いてしまった。

これがいつも持ってはる青い手帳、ネタ帳というのかな。

この日のメニューにぜんざいがあり、最初に注文が入ったら、私も、僕も、とすごい勢いでオーダーが増えて8つぐらい出たんじゃないかな。皆がソワソワしだしたので、コウスケさんが「もうちょっと待ってな。次で終わるからな。」

ぜんざいを楽しむお客さま、私はワインと合わないかな、と思ったので注文しなかった。

休憩時間にスイッチを入れた鬼灯。焚き火でほっこりする人たち。

アリさんと共作の新曲も歌われた。『もうすぐえべっさんやな、僕は服部天神より住吉さんの方が好きやねんけど、えべっさんの時は行くねん。福娘を鑑賞しに。』とてもとてもコアな地元ネタ。うちのムスメも福娘に応募しといたらよかったのにな。

ラグビーの話(高校の決勝の日だった)とか、有山さんの古希のライブの時のエピソードとか、その場にいた人だけが得をするおもしろMCもたっぷり聴いて、もちろん曲もあれこれ聴いて(シューベルツの『風』もあった。)ライブは終了。この日のキーワードは『派閥』と『ぜんざい』それと『よいお年を』

お腹もすいてたので、M子さんを誘って天座へ行こうと思ったら、なんと・・・お昼は営業してたらしいのに、臨時休業になっていた。M子さんも一度行ってみたいとのことだったので、ちょうどいいな、と思ったのだが、残念。

ちょっと中華の口になってたけど、赤春園のトイレには行きたくなかったので、線路を渡ってちょうど目についた源樹やへ。石橋にアビリーンがあった頃はよく行ったなあ。

寒かったので最初から日本酒。美丈夫

やみつききゅうりとセロリ浅漬け

出汁巻きは丸ごと来て自分で切るタイプ

焼きそば

おつまみピザ

お替りは雨後の月

M子さんとふたりの新年会も楽しく終了。

あ、最後に頼んだんやったかな?大根の唐揚げ。おでんのリメイクでもいいかも。

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