ひな菊の丘から

半年ぶりのブルーグラス

今年初め、1月3日には心斎橋のサンホールで嫌という程ブルーグラスを聴いたけど、その後バンド編成のブルーグラスを聴いたことがあったかな、と記憶と記録を辿ってみた。赤べえのソロはブルーグラスの楽曲が多かったけど、ひとりやったし、小路健介くんはサポートの皆さんとブルーグラスもやってくれたけど、バンド、ではなかったし・・・と考えてるとやっぱり半年ぶりだ。会場のアビリーンも多分4ヶ月ぶり位。ただ、コロナ対策で、入場者を15人に制限しているので、ギリまで待って、足りなかったら応援に行くわ、と言っていた。

昼間、ラーメンを食べに行き、息子が自宅に帰ったので、ちょっとのんびりしていたら、なんだかめんどくさくなった。まあ、いっぱいになってるかもしれんし、それならそれでいいや、と晩ご飯の準備をした。おでんの出汁で茶飯を炊いたりしてたら連絡があって、「11人なのでお願いします。」と。
すごく人気のあるバンドではないけど、15人くらいすぐ集まると思っていたのになあ・・・。開始時間に間に合うように会場に向かう。



久しぶりのアビリーン、フライヤーも準備いただいていたようだ。




前夜、ビールは堪能したので、ワインを注文。



向かいには髪を切ってオトコマエになったO崎さん、その向こう側は、先日のソロにも来てくださったK子さんとお友だち。



かぶりつきに、いつも京都から来てくださるO川さん、なんか嬉しいなあ、私のライブちゃうけど。



メンバーに会うのもほんとに久しぶりなのに、なぜか久しぶり感がなかった。これまでの貯金かなあ。



これまでのライブだと、45分×2回、が通常パターンだったが、今回は30分3回、間に充分換気の時間を設けるということだった。

Darling Nellie Across The Seaからスタート。



K村教授のMCには、できるだけ笑わないでください、とのことだった。後、応援も声を出さないで、と。



マイクの前のものは、餅焼き網を利用した飛沫防止グッズ、マスターの自作。



1セット目は、30分より長かった。

Til My Dying Day
Earl's Breakdown
A Lonesome Road To Travel On



Somewhere Between
Let Us Travel,Travel On
Before I Met You
Daybreak In Dixie
Send Me Your Address From Heaven

途中、MCがベースのところまで戻る前に曲が始まっちゃったりしたが、最初のセットはこれで終了。

ワインが無くなったので、何にしようか悩んでいたら、O崎さんは赤のダブルを注文。



おおー!私はジンをロックでお願いした。

そういえば、ステージの後ろ、何か噴霧されているようなのだが、それプラス色が変わっててきれい。







2回目のセットが始まった。



We'll Understand It Better By And By
Have A Feast Here Tonight



Preachin',Prayin',Singin'
Lost To A Stranger
Roll On Blues



My Old Kentucky And You
I Don't Love Nobody
Sundown And Sorrow



客席はテーブルの片側を使わずに人数制限をしている。



私のお隣に来たのは、こちらも遠く京都からのN村Tちゃん。休憩中に、先日の山三での二人呑みの話をしていたら、その時話題に上った人が加わって、ひとしきり山三ばなしが盛り上がった。



            ↑この人ね。

3つ目のセットの前に、ジンのお替りとアテはシメサバと牡蠣のスモーク。



3回目はこんな感じ。

Hey Hey Hey
Cold Kentucky Love
Colleen Malone
Tennessee Politics
Home Sweet Home Revisid
Flying South To Dixie





教授のリードヴォーカルもあり。



お約束のアンコールは、やはりこれだったか。
I've Waited As Long As I Can
う~とか



あ~とか言うてはります。



もう1曲はRoll In My Sweet Baby's Arms
で大団円。

新曲(と言ってもできたのは60年くらい前らしい)も含めての30分3回のステージは、みっちりぎゅうっと凝縮されていた。目の前で見て聴く演奏はやっぱり興奮するし感動する。ライブは必需品だ、と改めて思った。

終了後はカウンターのお客さまも加わってお喋りタイム。カウンターの写真は撮らなかったのでここには写ってないけど、私も大好きな某コーラス系ブルーグラスバンドの仲良しご夫妻の姿もあった。



バンジョー弾きの息子について話すご両親とそれを聞くO崎さん



たっぷり入れてもらったウイスキーにご機嫌なN口くん



みんな、さすがにまっすぐ帰ったよね?私たちも三国までいいゴキゲンで歩いた。
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