滋賀フェス2011 受付日記 自分の出番編

日曜の朝の入場者からもきっちり入場料はいただきます。今年は、演奏者が日帰りで何人も来られていました。受付は、本当は土曜日の夜で締めをしたいのですが、そんな訳で日曜も交替で座ります。私は、かつてコンテストに出場したバンドにも在籍しているので、土曜の夜とか夕方の、比較的良い時間を貰うことが出来るのですが、仕事優先で出番は全部日曜日に持ってきてしまいました。だから行ったり来たり、忙しかった～。レモンスライスのコーラスガールを入れると３つ、出番がありました。

レモンスライスアルバムバンドの練習を１０時から、ぽっとでいじーの練習を１１時から、そして１１時４５分からはレモンスライスアルバムバンドの本番です。ぽっとでいじーは１２時半から。デイジーヒルは、少し開いて１４時１５分からだったので、二つとも終わってから少し合わせました。何しろ曲すら決まっていません。そこまで考える余裕もありませんでした。ひとりでギターを弾いて、ああでもない、こうでもない、と試していると(相方は、その間にも別のバンドの出演がありました。）彦根の歌姫が通りがかり、しばらくお喋りしてしまいました。

あまり頭が働かないままに、とりあえずHazelトリビュートでWest Virginia My Homeは歌おう、と決め、そこからビル・モンロー生誕１００年記念で、他の曲も決まりました。朝から押し気味のスケジュールなので、１５分ですが、正味３曲で終わることにしました。(イントロのオマケは、いつものようにありますけど。）

金曜の夜、トタン屋根の雨音に対抗して大声で喋り、土曜の夜は疲れた喉を更に酷使して口ジャムし、やっぱり朝から声は出ていません。前の二つでは、だましだまし、喉をいじめないように気を付けて歌いましたが、デイジーヒルは私のヴォーカルがメインです。力まないように、肩や首の力を抜いて、柔らかく、自然に。一番苦手なことを心掛けつつ、３曲歌いました。

1.Ashokan Farewell
2.Can't You Hear Me Calling
3.The One i Love is Gone
4.West Virginia My Home

結果、どうだったんでしょう？まだまだ課題は残るものの、普段より力は抜けていたように思います。(その分ちょっと音程が怪しかったりしてましたが。）ベストなコンディションじゃない時には、無理せずちょっと引き気味に、っていうのもいいやり方なのかもしれませんね。

写真はまーったくありません。どなたか撮っておられたらいただけませんか？あ、たぶん公式ページがレポートをあげたら、そこから持ってくることにしましょうか。