ひな菊の丘から

ゴローショーR40 ジャパンツアー第一弾 リハ風景

2013年の11月、オッピドムで千日前がライブをした時、ゲストとして谷五郎さんに出演をお願いしました。当初はその予定だったのに、いつのまにかゴローショーリユニオンのライブに千日前が共演したような形になってしまいました。その時の様子はこちら
その後、バンドが復活するという話もなく、でもお誘いしたら快く受けてくださるし、フィドルのH田くんも、久しぶりにやったのが楽しかったらしく「また呼んでね。」って言うてるし。オッピドムのマスターはそのあたりをしっかり覚えておられたようで、昨年夏にマスターと谷さんの母校である神戸大学のブルーグラスサークル50周年記念のコンサートに、このバンドの出演を依頼されたのです。うちの相方は、ゴローショー創設時からのオリジナルメンバーですが、このバンド、結構メンバーは変わっています。H田くんはフィドラーとしては2代目ですし、バンジョーは音楽活動卒業宣言をした、元ぽっとでいじーのF島くんでしたが、彼ももう一度やる気はないようです。ということで、明石で行われたコンサートのメンバーはこんな感じでした。



千日前からバンジョーON田くん、ブルーグラスマウンテンボーイズから(楽器は違いますが)ベースU田くん、です。実はOさまことU田くんは、昔からゴローショーとは縁が深く、イベントやライブのトラを務めたり、ファンクラブの代表をやったりしてましたっけ。バンジョー弾きは当時ステージの前で聴いてたフレーズを、よう覚えてて再現してくれてはります。

さて、前置きが長くなりましたが、実はこの時のステージが案外ウケたので、ちょっとその気にならはったそうです。ただし、少なくとも40歳以上でないと、理解不能なネタばかりなので入場は40歳以上限定=R40、となったとか。実際、夏のコンサートで若者にインタビューしたところによると、半分位しかわからなかったそうです。人によってはもっと少ないかもね。

という訳で、チケットの売れ行きも好調で当日券の人は立ち見になるとかならないとかの話の中、私は座るつもりもなかったんですが、一応前売り券をゲットしてリハから会場入りしました。出演者の身内特権です。




手作り感満載の看板



会場の設営がブルーグラスナイトの時と全然違います。



マイク並べ替えて、譜面台も動かして



入口はこんな感じ



ちょっと音出してみよか



で、リハが始まります。ベース弾きの後ろにある椅子は、実は重要な役目を担っています。



はいはい、一列に並んでね。



リハも本気です。



力いっぱい歌います。



平日の夜に、何度も練習は重ねてはったんですけど。



ね、ゴローさん。







めっちゃ真剣な顔でバンジョーを弾くON田くん



熱唱するゴローさん。



これは、四人のあの曲の練習かな?



歌うH田くん、ただ立っているON田くん



リハを眺めるA元Sん



おお・・・会場に降りるあの曲も、動きをなぞってはります。プロです。



戻りつつ時間を確認。よっしゃ、これでリハ終了です。



とりあえず、ご飯食べに行こか、となりましたが、ゴローさんはコンビニでサンドイッチ買ってきて、楽屋にいてはるそうです。残りのメンバーでイタリアン系ファミレスへ。目の前にあるのはノンアルではありませんよね?



ちょっと緊張気味なので、気持ちを落ち着かせるためにも必要なのかも、ですね。



ご飯を食べて楽屋に戻ったら、こんなことに。お客様からいただいた差し入れですって。



ゴローさんの愛器、軽くマンション一軒分。



で目の保養をしながら、差し入れをいただく。めっちゃ美味しいロブスターサンドでした。K島さん、ご馳走様でした。



楽屋にあったティッシュボックスを舞台に仕込むH田くん



ゴローさんのファンの方からの花束



開場時間になりました。



最前列のきれいどころ



こちらもです。



あっという間に店内はいっぱいになりました。ああ・・・この半分、いや、1/3でいいから普段のOBNの時にお客さま入っていただけないかしら。



青いライトに照らされて準備中のONちゃん



さて、いよいよスタートです。

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