ひな菊の丘から

ロケット姉妹と亀楽

前日、名古屋のライブだった相方は、午前中に何とか帰ってきて、私がオートハープとマンドリンを持って出かける、というプランはキャンセルになりました。2時ごろにはロケットのお二人はリハに入っている、とのことだったので、2時過ぎを目指して出発。駅を出たところで、M子さんたちとバッタリ。えらい早いですやん。

リハ中のおふたり



お座敷にもやっぱり似合います。



うちもちょっとだけ音出しさせていただきました。そして準備万端




すでにええゴキゲンのお客さまも。





丸さんのご紹介で、デイジーヒルからスタートです。



セットリストも貼り付けておきましょう。

Somebody Stole My Gal
星空
Footprints In The Snow
In Tall Buildings
Dream Of A Miner's Child
West Virginia ,My Home
Little Annie
The Water Is Wide



今回のライブは、対バンで、と言っていただいたのですが、今年は他の会場でのライブに行けるタイミングがなくて、じっくり聴きたいと思い、曲数を減らしてその分ロケットさんにたっぷり時間を使っていただこうと計画しました。亀楽のお客さまも、デイジーヒルは前見てはるし、また機会もあることだろうから、と(実は自分たちがたっぷり聴きたかったのがホンネです。)



3,4曲目はオートハープを弾いたのですが、何ということでしょう、めためたに失敗しました。コード弾きしかできないけど、普段は何とか間違わずに合わせられるのですが、一度場所を見失ってしまうと、もうダメ、取り返しがつきませんでした。まだまだ入り口や、オートハープ。



休憩の後、ロケット姉妹の登場です。昨年、私たちが福岡に行ってる時、ここで最初のライブをされました。なので今年は2度目、お客さまの期待感も高まってます。



あっと思って途中から録音したので、それと日にち経ちすぎてて最初の曲が何だったか思い出せない・・・。次は星影の小径、ちあきなおみさんも歌ってました。



ユキちゃんのアコーディオン、あいかわらずすてきです。録音聴いてたら、1曲目が「すてきな雪景色」だったことがわかりました。

この日はすごく暖かで、札幌とは全然違う、と言われてました。そして、次はスコットランドの曲、Sally in the GardenとオリジナルのGirl in a Snow Stormを合わせてSally in the Snow Gardenという曲を演奏されました。トールさんは丸さんのバンジョーを借りて。





乙女のワルツ、これを聴くと、違う人の顔が頭に浮かぶ、というブルーグラス関係者を何人か知っています。



おわいやれ、山形県は米沢地方の子守歌。山形弁の方言付きのMCがウケてました。あまりに心地よくてお休みになったお客さまも。



自分たちの琴線に触れるものであれば、どんな時代でもどんなジャンルでも歌いたい、ただひとつだけこだわりは日本語で、と言うこと、とユキちゃん。オリジナルそのままの時もあるし、海外の楽曲に詩を付けられることもあります。



秦基博と畑正憲を間違えて喋るトールさん、なかなかウケます。次の曲は、ソフィア・ローレンが若い頃歌ってたズビズビズー、という歌。作詞は安井かずみ(みナみカズみ名義)



マシュケナダ、500マイルロケット姉妹版、1947年の名作、港が見える丘と続きます。



ロケット姉妹の選曲も本当に大好きです。え?そう来るか?と思う曲もあれば、ああ、これはこのデュオにぴったりだ、というより彼らのためにあると言ってもいいくらい、はまってる、というものもあります。

北欧のインスト、休日のメロディというタイトルの割にはのんびりしてなくて力強い感じ。





どうもピンボケの写真ばかりでごめんなさい。

最初に彼らの音楽と遭遇したのは、今はなきアナザードリームの大阪ブルーグラスナイトでした。そこで、ソーラン節(ロケット姉妹のタイトルはおきあげのうた)を初めて聴いた時の衝撃は忘れられません。その曲を、この日も演奏してくださいました。



最後に、と偉大な歌謡曲を披露。これもすてきな曲でした、みんな夢の中







本当はもっとずっと聴いていたかった・・・。でも第二部宴会ライブの時間が迫ってます。これで一部は終了。
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