ひな菊の丘から

フェス二日目 後編

晴れては来ないものの、何とかお天気は持ちそうです。ステージへの通り道にあるうちのサイトには、色んな人が立ち寄って、お喋りしたり、楽器を持ってジャムしたり。人数の割りに狭い場所だったので、気にはなってたけど、寄れなかった、という方もありました。また今度、ぜひ覗いてみて下さいね。店はほったらかして、私はステージを楽しんだり、出番前の練習ついでに歌を歌ったりしました。

土曜日から参加の、美星フェス主催者さんも仲間入りです。




ゲストも到着しました。今年は大阪出身のプロミュージシャン、有田純弘さんです。ベースのクリスさんも一緒に。



『アキ・ウィズ・フレンズ』



いつも一生懸命歌に向かってるAきちゃん、どんどんうまくなりますね。



デイジーヒル、土曜日は夕方の出番でした。



1.New Five Cents
2.The One I Love is Gone
3.Don't Wake Me Till It's Over

ステージを終えたら、○みちゃんが、「前は元気なお姉さんって感じでしたけど、なんか女っぽいですね。」って言ってくれたのが嬉しかったです。元気も欲しいけど、それだけで歌えない歌がたくさんあります。



でも、その後、別の歌友達から、「2曲目の最初の音は、もう少しキーを下げて低いところから歌った方が、聞いてる人がしんどくないと思うよ。」と細かいけど的を得たアドバイスを貰いました。そうなんです。歌い始めが苦手です。どんな曲でも、最初が肝心だと思うのに、うまく声が出せません。緊張して喉が絞まってるんだと思います。

で、ちょうど5時から始まるヴォーカル・ワークショップに、彼女とUちゃん、ロジーンのZきゅうと一緒に参加しました。半分ほどしか聞けなかったけど、なるほど、と納得できるワークショップでした。

ワークショップを抜けて、晩ご飯作り。TBBメンバーとisoさんにも入ってもらって、味噌の鍋を作りました。シメはうどん。みんなお腹一杯になるほど当たったかな?○みちゃんからは、ハッシュポテトの差し入れをいただきました。

途中、大好きなTんちゃんのヴォーカルを聴きに、サイトからUちゃんと走ってステージへ向かったのですが、残念、慌てていてカメラを忘れました。

一人でエントリーの『吉田悟士』。



小商いの場所を、私の店の隣に設置して、でも売れたかな?



バンジョー弾き語りの後は、すぐサイトに戻ってきて、今度はマンドリンで歌謡ショーでした。



『ゆいちゃんバンド』あれ?どっかで見たようなメンバーです。



『うれしたのし』のお姉さま方がサポートでした。



『吉津+宮永』名前の通りです。Yっさんは、最近東京と大阪でライブをしました。どちらも聴きにいけなかったけど、すばらしいライブだった、と評判です。



出番待ちのUちゃん。髪の花は、本当は胸に付けるつもりだったようです。私はもっと前につけた方がインパクトがあって可愛い、といったのですが、控えめな彼女は、後ろに付けました。福岡では前に付けてね。



仲良しおじさん、いやおにいさんたち。



そのお兄さんのバンド、『サザン・マウンテン・ボーイズ∞』、この日はマンドリンのK谷くん欠席で、フィドルのM尾くんが持ち替えです。といっても、彼はこちらが本職。



かつてステージ前を占拠したK大ブルーグラス同好会も、いまや現役はゼロ。でも、4,50代のOB,OGはがんばっています。野次を飛ばしたR-さんも、そのあたり、懐かしんで声上げてくれたのかなあ?



『レモン・スライス』です。



A尾さんの、ソフトで流れるようなリードギターが、Uちゃんの歌に絶妙にからみます。



ステージを降りたら、ハーベスト・ムーンのK太郎が、「心に沁みる歌が歌えるようになったね。」って彼女に声をかけていました。Uちゃん、良かったね。



いなせなバンド『ロジーン』



阪神間の奥さま、お嬢様バンド『うれしたのし』



これは「月の庭」?



いよいよゲストタイムです。でも、ごめんね、『ハーベスト・ムーン』の写真がないわ。ちゃんと聴いてたんよ。

『有田純弘 with クリス・シルバースタイン』、大阪時代はまだ20代だった彼には、たくさんの逸話が残ってます。その色んなエピソードを知ってるたくさんの友人達と、彼を全く知らない若い人たちの前で、どんな気持ちで演奏したのかなあ。



出番待ちのじょにーが、余りにも似合わない格好をしていたので、ゲスト演奏の途中ですが、つい撮ってしまいました。出掛けに急にトラを頼まれたのだそうです。彼の姿をみたSHOくん、「もうジョニーじゃないやん。これからはニューぶたゴリラと呼ぼう。」と言っていたそうです。じょにー、またダイエット始めなきゃいけないかもだよ。



クリスさんのベース、カッコよかった。



"Don't Know Why"良かった~。いつか歌ってみたい曲です。



じょにー、帽子がなにゆえ二つ?



伝説のバンド、『イッツ・ア・クライング・タイム・・・アゲイン』、相方すら、リアルタイムで見たことはない、というバンドです。最近あちこちでお会いするようになったS水さんは、実はU田Nイ楽器の社長さん。私の先輩、尼のK寺さんや、彦根の歌姫のバンジョーの師匠でもあります。後のメンバー、O西さんとY口さんは現役で演奏されてるので、これからはまたこのバンドが見られるかもしれません。すっごく楽しみです。



『シュガー・オン・トップ』私にとっては久々でした。



『イッツ・アバウト・ア・タイム』アいるのね?
元気な姐さんたちのバンド。Ky子ちゃんから、マンドリンのストラップの注文貰ってるので、近々似合いそうな素材を探しに堺筋本町まで出かける予定です。あ、堺筋本町って、A子ちゃんの勤務先やん。頼んだ方が早いかも・・・。



みんな笑ってる?いい顔してます。



トイメンシャオ『原さとし』、じょにーは原くんの先輩です。そこでお手伝い。



『トゥデイ』この日はフィドルにS井くん、マンドリンにM田くんが入って大人数。ベースが可愛かったのに、写ってないですね。実は彼女だけ撮りにいったんですが、暗くてうまく写りませんでした。Kみちょん、ごめん。



『ザ・さわこバンド』、宝塚のお母ちゃん、と皆に慕われていた主催者のお母様を偲んで、親族で演奏です。Sブさんは、「一回だけ、な。」と言われてました。



プログラムの最後3バンド位から、雨が激しく降ってきて、終わったらUちゃんと歌ジャムをするつもりでギターを用意して待ってた私はタープの下で立ち往生でした。SOTのねじ君が、新ネタを披露しに来てくれたので、その3本のネタを楽しんでいたら、どんどんリクエストが来て、代表作「南郷水産センター」「ペンギン」「居酒屋」など、めいっぱい笑わせてもらいました。ねじ君初体験の、東京からのお客様にも楽しんでいただけたと思います。

次第に雨がひどくなり、集中豪雨の様相を呈してきました。ビアジョッキを露天に置き、降雨量を図ろうとしましたが、途中でジョッキがひっくり返って断念。でも、時間4~50ミリは降ってたと思います。竹ざおのてっぺんにアルミ缶をかぶせたもので、タープの端から水を落としながら、止むのを待っていましたが、一向に回復する気配なし。タープがあっても横殴りの雨は、中に入ってくるし、地面は上から流れてくる水でどろどろのぬかるみ状態です。

ついに誰かが気づきました。「そうや、もう寝たらええねん。」確かに。ステージが終わったのが2時過ぎ、その時点でも一般の人は眠りについています。明日の朝、タープがちゃんと立っていることだけを願って、部屋に戻りました。Uちゃんとのジャムはまたお預けとなりました。



コメント一覧

デイジーヒルようこ
ねじくんは、うちのサイトで反応を見て、表に出していいかどうかの判断基準にしてるみたいね。正しい笑いの基準かどうかは不明ですが・・・。
歌ジャム!今度こそ。待ってます。
ねじさんのおかげで、すっかり体と顔の緊張がほぐれ、ジャムの準備万端だったのに、あの大雨…来月こそぜひ!!どうぞよろしくお願いいたします。あ、お花も持ってきますので、またみてやってくださいませ。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「フェス」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事