ひな菊の丘から

福岡二日目は観光旅行(廃線跡編)

前夜から思っていたことですが、暑い!!寒くない、程度だと納得するのですが、10月の山の中とは思えない暑さ。「今日も暑いんかな?半袖でええかな?」充分やろ、という声があちこちから聞こえてきましたが、「でも僕半袖なんか持ってきてないし。」「一番薄手の服着とこ。」と皆さん苦心されているよう。

バンガローは撤収、荷物の積み込みも終わりました。



受付横で寛ぐよっしー



皆さんのお見送りを受けつつ出発です。この皆さんとは夜に再会する予定。




まず最初の目的地は豊後森。機関区跡だそうです。駐車場からまず1枚。ここから直接通り抜けはできなくて、ぐるりと回って踏切渡って行きます。



こちらは現存の線路。九大本線の豊後森駅が奥に。







私が子どもの頃、まだ山陰本線では普通に走ってたようなやつです。





とりあえず、付いてきただけの私は、その辺の写真を撮ってみます。さすがに建物の近くへは進入禁止でした。







・・・と、撮り鉄なのか?K清くんが走り出しました。





身を乗り出して撮ってます。



最初に来たのは、特急とあったけど、湯布院の森号ではなかった。赤い列車でした。これも赤いけど、こっちは普通かな。



残念、お祭りは翌週でした。



その次の週にはこんなイベントもあるらしい。



博物館(まだ開館してなかった。)の隣の建物こそ博物館級



この枕木、持って帰りたいなあ、とつぶやくK清くん。



反対側から撮った機関庫、こっちからの方が眺めがいいです。



さて、次の目的地に向かいましょう。途中で見つけた廃墟。私は廃線より廃墟マニアかもしれない。



廃線マニアの人が泣いて喜ぶ石造りの橋の跡。マニアのサイトを見て、おそらくこのあたりだと見当をつけて車を走らせるものの、どうも動物的直感が外れ放題。ちょっと探してくれ、とスマホを渡され「わからん!」とキレル人。



何度かの挑戦の後、ようやくたどり着きました。



走り出すマニア



どんどん走ります。



登ります。



こんなところにいます。



でも結局、橋の上には上がれなかったようで、戻ってきました。その間私たちは近所をぶらぶらしたり、お隣の牛さんにご挨拶したり。



対向車の運転手さんが、わざわざ車を停めて、「何かあったんですか?」と聞いて来はったけど、「いえいえ、あの橋が見たかっただけなんです。」とお答えしました。へんな奴ら、って顔をして出発して行かれました。



次の目的地、温泉かと思いきや、もうひとつありました。宮原線北里駅跡



ここがホームで、



電車に乗るにはこのトンネル?みたいなのを登ってくることになるんですね。私たちは降りてますけど。



駅を見上げるとこんな感じ。



実はこの先にも石造りの橋があって、そちらは今も人が通れるようです。マイペースな相方が一人でそっちに行ったと後で聞いて、マニアは悔しがっていました。



終点肥後小国駅のあったところは道の駅になっています。



ここでちょっとしたお土産なんかも買って、いよいよ温泉です。



名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「お出かけ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事