ひな菊の丘から

入学祝は鯛の頭

うちの子供たちの合格祝いは、たいてい東近江にある豪儀な親方の店で用意してもらいます。長男の大学合格の時は、コンサートの後だったので、夜の9時過ぎから、大量のカニを積み上げて、一家5人黙々と食べました。長女の時は、こちらに。

そして、今年の末っ子のリクエストは『うお』。ねこまたぎを自認する彼女らしい選択です。「でもお肉も食べたいかな。」なんて厚かましい奴でしょう。でも親方は望みを叶えてくれました。

携帯電話と比べてみました。この巨大な鯛のかぶとを塩焼きに。これが彼女の一番のお目当てです。




地元の図書館で時間をつぶし、店に戻ってきたら準備が整っていました。「野菜は家で食べてや。」親方の口癖。「でも、ゴボウは外せへんからな。」



お肉も大量にあります。



娘の卵は双子ちゃんでした。撮る時に割れちゃって残念。



雲丹と鯛のお刺身



かぶとと中骨も塩焼きにしてもらいました。



幸せそうにかぶりつくねこまたぎ。



ちょっとお腹が満たされたので、休憩してこんなところに潜り込んでみました。そういえば、君はいつもそこにもぐって遊んでたよね。カウンターの下部分です。ほんのおちびの頃からここで美味しいものを一杯食べさせてもらったね。



絵的にはきちゃないですが、きれいに食べきったところを見て下さいませ。



この日は、翌日のびわこジャズフェスの前夜祭ということで、お隣の座敷でも宴会が行われていました。・・・て、みんな身内なんですけどね。そこへ思わぬお客さまが登場。お父さんのお供でやってきたのは、元K戸大ブルーグラスサークルのギターヴォーカル、はなちゃんでした。久しぶりにギターを抱えた彼女に歌ってもらいました。



休憩したらお腹に隙間ができました。なのでうどん行きましょう。うんまいねえ・・・。



おっちゃんらはまだ歌ってます。元気だねえ。



でも、明日があるので早めにお開きにしましょう、ってことでオフィシャル旅館へと向かいました。
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