ひな菊の丘から

バースデーは奈良で

このところ、毎年参加しているDeep South Pickin' Partyのレポートです。昨年は、アメリカからのゲストもあったのに、大荒れのお天気で、外での開催を諦めて急遽中に入った、という経緯がありました。なので、今年は早くから、会場を室内に決めておられたようです。

高速がとても便利になって、しかも空いてるので、あっという間に(ウソですが)到着しました。PAチェックを兼ねたオープニングジャムの様子




黒ちゃんの新しいハープ。でも、この日のための新しいハープは間に合わず、まだアメリカにあるらしいです。



Bluegrass Time Sarvice



ちょっと飛びます。お浚いは外でしました。やはり寒かったです。
で、デイジーヒルは20分、インスト入れて7曲用意して、最後の曲の前に客席から、Water Is Wideのリクエストがありました。予定の曲を取りやめてそちらを歌いました。



浪漫グラス、この日はフィドルのM永さんと『おっちゃん』ことMさんのデュオです。



New Phoenix Grass、主催者の平作さんも大忙しです。



和歌山のバンド、グラスホッパーズ。K本さんの声は本当に素晴らしい。



先週に引き続き、フルメンバーの千日前。写真はいっぱい撮りましたが、ここでは少しだけ。マンドリンソロの後の「どやっ!」顔が忘れられません。



MCの間、ベースを持たされている?N口くん。



セイクレッドを歌うときは帽子を脱いで。この日、新しいバンド名が発表されました。
『大阪ブルーグラスナイトが生んだ千日前ブルーグラスアルバムバンド』だそうです。



愛媛県から初参加の『朝倉キャンディーズ』。キャンディーズですが、何故か全員蘭ちゃんと名乗っていました。



ずっと前からフェスで顔をあわせてはいるものの、じっくりお話したのはこの日が初めてだったような気がします。色んなことをお喋りしました。人生の先輩のお話を聞いていると、まだまだこれから、何でもできるような気持ちになるから不思議です。あ、先輩っていっても、ちょっとだけですけどね。



去年来日したサミー・シーラーに、「キャシー・キアボラに似ている。」と言われたTさんの歌声。昨夏の大分でも感じましたが、透き通ったきれいな声です。たいへん失礼ながら、初めて美星で見せていただいた時とは別人のよう。声も、表現方法も、英語もすばらしい。そして何より、歌にお人柄が出ているような、やさしさがにじみます。
会場からも、ひときわ大きな拍手が沸いていました。



キャンディーズを支える男性軍その1、ドブロのM井先生。女性ヴォーカルと絡むとすごくいい雰囲気なんですよねー。



ステージの後、色んな人から、「指導がいいんでしょうね。」「すごいですねえ、たくさんの人を集めて継続的に教えて、会を運営して。」と言われて嬉しそうだったI崎親分。「僕ら褒められて育つからね。」とおっしゃってました。



休憩時間に、デリバリーしてもらったお寿司やたこ焼き、鰹たたき!、オードブル盛り合わせなどでしばし宴会です。お喋りが楽しくて、後ろの席から動かなかったら、次の演奏が始まってしまいました。今回の数珠繋ぎは人数少なめですね。



大好きなGood To Blue(夕食タイムの前に帰るはずだったSほちゃんは、どうしてもこのバンドが見たいといって、追加料金を払って居残りしました。ほんまに好きやねんなあ。)も、



宇治のブルーグラスフェスと掛け持ちで、しかもそちらは出番なしで準備を手伝っただけでこちらに駆けつけてこられたラッシーも、



ご近所のボトムズアップも、みんな後ろの席から無理やり望遠で撮ってます。(動きたくなかったんだなあ・・・わたし。)



エンディングジャムでお開きです。



誕生日の私に、平作さんがステージからワインをプレゼントして下さいました。今年の誕生日はワインづいてるわ。ありがとうございました。
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