今日 2月18日。名古屋国際会議場で開催されているオーディオフェスタイン名古屋2023へ行ってきました。
会場には沢山のオーディオファイルが集まり熱心に耳を傾け、お目当ての機器に聴き入っていました。
私もその1人。英国のスピーカーブランド、ハーベスの最新?のスピーカーを堪能して来ました♪
最新と言っても2020年に発売されたもの。
このメーカーの創り出す音は、BBC国営放送の正式モニタースピーカーの製作に大きく関わった人達によって創られ、
いわゆるブリティッシュサウンドと呼ばれる 一般的な家庭で普通の音量で聴くときにこそその最たる音色を醸し出す、
そんな音楽性豊かな音を響かせていました。
ハーベス コンパクト7。一見何の変哲も無い長方体のスピーカー。日本製のメカメカしさとは対極にあるいでたちてすが
音楽が鳴り始めるとたちまちその音の世界に引き込まれます。
ある意味ではデフォルメされた音なのかもしれません、が、敢えて騙されてもいいと思わせるだけの心地良さを感じる、
そんな音楽の世界に浸れる音を聴く事が出来ました。
音の定位、音像の大きさ、音の拡がり、音色の美しさ等分析すれば日本製には敵わないのかも知れません。
しかし、日本のメーカーの目指すところとは違う様にも感じました。リアルサウンドではなく、
イメージサウンド!
心に残るサウンドに酔いしれた1日でした♪。
しかし、
日本製のリアルサウンドとは違う音楽性に心惹かれるそのサウンドは、何か到達する、目指すところが違う様にも思える程
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