11月22日に第34回青龍映画賞の受賞結果が発表されました。詳しくはいつもの<海から始まる>参照ですが、主なところは以下の通り。あ、<コネスト>にも当日の写真入りの記事がありました。(→コチラ。)
最優秀作品賞=「願い」、監督賞=ポン•ジュノ(「スノーピアサー」)、主演男優賞=ファン•ジョンミン(「新しき世界」)、主演女優賞=ハン・ヒョジュ(「監視者たち」)、助演男優賞=イ・ジョンジェ(「観相」)、助演女優賞=ラ・ミラン(「願い」)、新人男優賞=ヨ・ジング(「ファイ:怪物を飲みこんだ子」)、新人女優賞=パク・ジス(「マイ・ラティマ」)、人気スター賞=ソル・ギョング、イ・ビョンホン、キム・ミニ。
11月1日付の「中央日報」。連載コラム<噴水台>で、「映画の時代が去りつつある」と題した一文がありました。「映画はなるべく1人で観たい」という(ヌルボみたいな)映画ファンの筆者から見ると、今年の韓国映画界では1000万人前後のメガヒットがいくつもあったが、「内容的には商業主義に埋没している」とさめた筆致。10年前は「オールド・ボーイ」や「殺人の追憶」の他にも「箪笥」「浮気な家族」「地球を守れ」のような問題作が相次いで作られたのに・・・、と嘆いてます。今は映画を通じた知的•芸術的な渇望は見つけがたく、仲間と映画館に行く人たちはゲームの延長で刺激的な時間を過ごそうというようすで、10年前に韓国映画の躍進を見てある文人は「文学の時代が過ぎつつある」と言ったが、今は映画マニアでもあるイ・ジェハ詩人によれば「映画の時代は過ぎつつある」とか。
・・・ふーむ、私ヌルボ、部分的にはうなずけても、ここまで悲観的じゃないな。大体が、5年に1度の佳作は5年に1度の割りでしか生まれないし、それも豊作の年に2作品重なることもあるし、そんなもんでしょ。
★★★ Daumの人気順位(11月26日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
①メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー 9.6(32)
②八月のクリスマス(韓国) 9.5(519)
③ターミネーター 2 9.4(639)
④ニュー・シネマ・パラダイス 9.4(492)
⑤道の上で(韓国) 9.2(65)
⑥コアラ(韓国) 9.1(80)
⑦完全に大切な愛(韓国) 9.1(132)
⑧キャプテン・フィリップス 9.0(264)
⑩願い(韓国) 8.7(766)
①と⑦が新登場です。
①「メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー」は、約20年前から数々のヒット作を出し続けているヘヴィメタ・バンドのメタリカのライブとドラマ映像を融合した3D映画。韓国題は「메탈리카 스루더네버」。日本でも11月22日から公開されています。
⑦「完全に大切な愛」は、子供の頃に小児癌を患った経歴のある青年オニュ(イム・ジギュ)がボランティアをしていた病院で小児癌を患う男の子サランや、元ガールズグループメンバーのイェナ(シム・イヨン)と出会います。そんな彼らが繰り広げる心温まる物語。原題は「완전 소중한 사랑」。
【専門家による順位】
①蜂蜜 8.5(2)
②ゼロ・グラビティ 8.2(5)
③ヒミズ(日本) 8.0(2)
④恋するリベラーチェ 7.6(3)
④イントゥギ(韓国) 7.6(3)
⑥ブルー・ジャスミン 7.5(6)
⑦悲しみを聴く石 7.5(2)
⑧ブエノスアイレス恋愛事情 7.3(3)
⑧ベンダ・ビリリ!~もう一つのキンシャサの奇跡 7.3(3)
⑧ミスター・ノーバディ 7.3(3)
順位・評点とも前回と同じです。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績[11月22日(金)~24日(日)] ★★★
「友へ、チング 2」が2週連続1位
【全体】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(1)・・友へ、チング 2(韓国)・・・・・・・・11/14 ・・・・・・・・・・・・・472,863 ・・・・・・・2,337,184・・・・・・・17,251・・・・・・・・699
2(新)・・ハンガーゲーム2・・・・・・・・・・・11/21・・・・・・・・・・・・・397,200 ・・・・・・・・・474,365・・・・・・・・3,361・・・・・・・・630
3(20)・・結婚前夜(韓国)・・・・・・・・・・・・11/21・・・・・・・・・・・・・312,405・・・・・・・・・394,179 ・・・・・・・・2,785・・・・・・・・520
4(新)・・くもりときどきミートボール2・・11/21 ・・・・・・・・・・・・・252,086・・・・・・・・・263,787 ・・・・・・・・1,836・・・・・・・・544
フードアニマル誕生の秘密
5(2)・・マイティ・ソー/ダーク・ワールド・・10/30・・・・・・・・・・164,806・・・・・・・・2,908,576・・・・・・・21,621・・・・・・・・355
6(3)・・ザ・ファイブ(韓国)・・・・・・・・・・・11/14 ・・・・・・・・・・・・・146,050 ・・・・・・・・・617,674・・・・・・・・4,541・・・・・・・・388
7(4)・・ゼロ・グラビティ・・・・・・・・・・・・・10/17 ・・・・・・・・・・・・・・68,421 ・・・・・・・3,077,216・・・・・・・29,784・・・・・・・・192
8(5)・・同窓生(韓国) ・・・・・・・・・・・・・・11/06 ・・・・・・・・・・・・・・13,192 ・・・・・・・1,032,128・・・・・・・・6,931・・・・・・・・127
9(6)・・悪の法則・・・・・・・・・・・・・・・・・・11/14 ・・・・・・・・・・・・・・10,636 ・・・・・・・・・126,401 ・・・・・・・・・919・・・・・・・・・97
10(新)・・サイビ[えせ](韓国) ・・・・・・・11/21 ・・・・・・・・・・・・・・・6,453・・・・・・・・・・・11,321・・・・・・・・・・・86・・・・・・・・・76
※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。
先週に続いて「友へ、チング 2」が1位ですが、観客数は半分を割っています。この先どこまで伸びるか?
新登場は2・3・4・10位の4作品です。
2位「ハンガーゲーム2」は昨年公開の近未来サバイバル・アクションの続編。日本では12月27日公開で、すでに諸情報が流されています。韓国題は「헝거게임: 캣칭 파이어」。
3位「結婚前夜」は、2PM・テギョンが初めての映画出演にして初主演、そして共演がチュ・ジフンということで話題のロマンチック・コメディ。結婚式を1週間後に控えた4組のカップルが済州島を舞台にくりひろげる7日間の大騒動! 原題は「결혼전야」です。
4位「くもりときどきミートボール2 フードアニマル誕生の秘密」は、2009年公開のアメリカ製3Dファンタジー・アニメの続編。日本公開は12月28日で、これもすでに諸情報が流されています。韓国題は「하늘에서 음식이 내린다면 2(空から食べ物が降ったら2)」。
10位「サイビ」は、ヨン・サンホ監督の、「豚の王」に続く長編アニメ第2作。今回も「豚の王」と同様アニメには似合わないと思われがちな作品を作った、と作品紹介文にあります。水没予定の村に新しく教会ができるのですが、牧師が奇跡を行なうという噂が広がって人々を幻惑させます。ある暴君的な男、娘と妻が教会に夢中になると、教会を相手に真っ向からの闘いを繰り広げます・・・。男は酒を飲み博打を打つ悪党ですが、誰もが優しいと思っている牧師もまた別種の悪党ではないか、というのが監督の問いかけのようです。原題の「사이비」は、漢字語の「似而非」の音読み。つまり「えせ」ですね。英題は「The Fake」。つまり作品中の教会がまさに「えせ」ですが、それだけでもなさそう。暴力的な韓国社会で、被害者と見えていた者も加害者になってしまう「豚の王」のように、この大人向けアニメも韓国社会の戯画化かも・・・。今年の釜山国際映画祭の上映作です。これは私ヌルボ、観てみたいな。※予告編は→コチラ。
【多様性映画】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(新)・・オールド・ボーイ(韓国) ・・・・・・・・・11/21 ・・・・・・・・・・・・・2,677 ・・・・・・・・・・・・・305,070 ・・・・・・・1,973 ・・・・・・・・・72
2(2)・・八月のクリスマス(韓国)・・・・1998/1/24・・・・・・・・・・・・・・2,548 ・・・・・・・・・・・・・・22,458 ・・・・・・・・・155 ・・・・・・・・・39
3(新)・・めぐり逢い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2,101 ・・・・・・・・・・・・・・・4,763 ・・・・・・・・・・・9 ・・・・・・・・・・1
4(1)・・イントゥギ(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・11/14 ・・・・・・・・・・・・・1,840 ・・・・・・・・・・・・・・12,962 ・・・・・・・・・・94 ・・・・・・・・・36
5(4)・・Love Letter(日本)・・・・・・・・1999/11/20 ・・・・・・・・・・・・・1,702 ・・・・・・・・・・・・・・42,670 ・・・・・・・・・321 ・・・・・・・・・32
1・3位が新登場です。といっても、旧作の再上映です。5位までの中で新作は「イントゥギ」だけになってしまいました。
1位「オールド・ボーイ」はちょうど10年前のヒット作のデジタル・リマスター版。
3位「めぐり逢い」は、ケーリー・グラントとデボラ・カー共演の1957年の作品。上映1館でこれだけの入り。韓国題は原題そのままで「어페어 투 리멤버(An Affair to Remember)」。楽園商街のシルバー映画館(ハリウッド劇場)、続いて今は「シーザーとクレオパトラ」と「氷点(韓国版)」を上映中。
最優秀作品賞=「願い」、監督賞=ポン•ジュノ(「スノーピアサー」)、主演男優賞=ファン•ジョンミン(「新しき世界」)、主演女優賞=ハン・ヒョジュ(「監視者たち」)、助演男優賞=イ・ジョンジェ(「観相」)、助演女優賞=ラ・ミラン(「願い」)、新人男優賞=ヨ・ジング(「ファイ:怪物を飲みこんだ子」)、新人女優賞=パク・ジス(「マイ・ラティマ」)、人気スター賞=ソル・ギョング、イ・ビョンホン、キム・ミニ。
11月1日付の「中央日報」。連載コラム<噴水台>で、「映画の時代が去りつつある」と題した一文がありました。「映画はなるべく1人で観たい」という(ヌルボみたいな)映画ファンの筆者から見ると、今年の韓国映画界では1000万人前後のメガヒットがいくつもあったが、「内容的には商業主義に埋没している」とさめた筆致。10年前は「オールド・ボーイ」や「殺人の追憶」の他にも「箪笥」「浮気な家族」「地球を守れ」のような問題作が相次いで作られたのに・・・、と嘆いてます。今は映画を通じた知的•芸術的な渇望は見つけがたく、仲間と映画館に行く人たちはゲームの延長で刺激的な時間を過ごそうというようすで、10年前に韓国映画の躍進を見てある文人は「文学の時代が過ぎつつある」と言ったが、今は映画マニアでもあるイ・ジェハ詩人によれば「映画の時代は過ぎつつある」とか。
・・・ふーむ、私ヌルボ、部分的にはうなずけても、ここまで悲観的じゃないな。大体が、5年に1度の佳作は5年に1度の割りでしか生まれないし、それも豊作の年に2作品重なることもあるし、そんなもんでしょ。
★★★ Daumの人気順位(11月26日現在上映中映画) ★★★
【ネチズンによる順位】
①メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー 9.6(32)
②八月のクリスマス(韓国) 9.5(519)
③ターミネーター 2 9.4(639)
④ニュー・シネマ・パラダイス 9.4(492)
⑤道の上で(韓国) 9.2(65)
⑥コアラ(韓国) 9.1(80)
⑦完全に大切な愛(韓国) 9.1(132)
⑧キャプテン・フィリップス 9.0(264)
⑩願い(韓国) 8.7(766)
①と⑦が新登場です。
①「メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー」は、約20年前から数々のヒット作を出し続けているヘヴィメタ・バンドのメタリカのライブとドラマ映像を融合した3D映画。韓国題は「메탈리카 스루더네버」。日本でも11月22日から公開されています。
⑦「完全に大切な愛」は、子供の頃に小児癌を患った経歴のある青年オニュ(イム・ジギュ)がボランティアをしていた病院で小児癌を患う男の子サランや、元ガールズグループメンバーのイェナ(シム・イヨン)と出会います。そんな彼らが繰り広げる心温まる物語。原題は「완전 소중한 사랑」。
【専門家による順位】
①蜂蜜 8.5(2)
②ゼロ・グラビティ 8.2(5)
③ヒミズ(日本) 8.0(2)
④恋するリベラーチェ 7.6(3)
④イントゥギ(韓国) 7.6(3)
⑥ブルー・ジャスミン 7.5(6)
⑦悲しみを聴く石 7.5(2)
⑧ブエノスアイレス恋愛事情 7.3(3)
⑧ベンダ・ビリリ!~もう一つのキンシャサの奇跡 7.3(3)
⑧ミスター・ノーバディ 7.3(3)
順位・評点とも前回と同じです。
★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績[11月22日(金)~24日(日)] ★★★
「友へ、チング 2」が2週連続1位
【全体】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(1)・・友へ、チング 2(韓国)・・・・・・・・11/14 ・・・・・・・・・・・・・472,863 ・・・・・・・2,337,184・・・・・・・17,251・・・・・・・・699
2(新)・・ハンガーゲーム2・・・・・・・・・・・11/21・・・・・・・・・・・・・397,200 ・・・・・・・・・474,365・・・・・・・・3,361・・・・・・・・630
3(20)・・結婚前夜(韓国)・・・・・・・・・・・・11/21・・・・・・・・・・・・・312,405・・・・・・・・・394,179 ・・・・・・・・2,785・・・・・・・・520
4(新)・・くもりときどきミートボール2・・11/21 ・・・・・・・・・・・・・252,086・・・・・・・・・263,787 ・・・・・・・・1,836・・・・・・・・544
フードアニマル誕生の秘密
5(2)・・マイティ・ソー/ダーク・ワールド・・10/30・・・・・・・・・・164,806・・・・・・・・2,908,576・・・・・・・21,621・・・・・・・・355
6(3)・・ザ・ファイブ(韓国)・・・・・・・・・・・11/14 ・・・・・・・・・・・・・146,050 ・・・・・・・・・617,674・・・・・・・・4,541・・・・・・・・388
7(4)・・ゼロ・グラビティ・・・・・・・・・・・・・10/17 ・・・・・・・・・・・・・・68,421 ・・・・・・・3,077,216・・・・・・・29,784・・・・・・・・192
8(5)・・同窓生(韓国) ・・・・・・・・・・・・・・11/06 ・・・・・・・・・・・・・・13,192 ・・・・・・・1,032,128・・・・・・・・6,931・・・・・・・・127
9(6)・・悪の法則・・・・・・・・・・・・・・・・・・11/14 ・・・・・・・・・・・・・・10,636 ・・・・・・・・・126,401 ・・・・・・・・・919・・・・・・・・・97
10(新)・・サイビ[えせ](韓国) ・・・・・・・11/21 ・・・・・・・・・・・・・・・6,453・・・・・・・・・・・11,321・・・・・・・・・・・86・・・・・・・・・76
※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。
先週に続いて「友へ、チング 2」が1位ですが、観客数は半分を割っています。この先どこまで伸びるか?
新登場は2・3・4・10位の4作品です。
2位「ハンガーゲーム2」は昨年公開の近未来サバイバル・アクションの続編。日本では12月27日公開で、すでに諸情報が流されています。韓国題は「헝거게임: 캣칭 파이어」。
3位「結婚前夜」は、2PM・テギョンが初めての映画出演にして初主演、そして共演がチュ・ジフンということで話題のロマンチック・コメディ。結婚式を1週間後に控えた4組のカップルが済州島を舞台にくりひろげる7日間の大騒動! 原題は「결혼전야」です。
4位「くもりときどきミートボール2 フードアニマル誕生の秘密」は、2009年公開のアメリカ製3Dファンタジー・アニメの続編。日本公開は12月28日で、これもすでに諸情報が流されています。韓国題は「하늘에서 음식이 내린다면 2(空から食べ物が降ったら2)」。
10位「サイビ」は、ヨン・サンホ監督の、「豚の王」に続く長編アニメ第2作。今回も「豚の王」と同様アニメには似合わないと思われがちな作品を作った、と作品紹介文にあります。水没予定の村に新しく教会ができるのですが、牧師が奇跡を行なうという噂が広がって人々を幻惑させます。ある暴君的な男、娘と妻が教会に夢中になると、教会を相手に真っ向からの闘いを繰り広げます・・・。男は酒を飲み博打を打つ悪党ですが、誰もが優しいと思っている牧師もまた別種の悪党ではないか、というのが監督の問いかけのようです。原題の「사이비」は、漢字語の「似而非」の音読み。つまり「えせ」ですね。英題は「The Fake」。つまり作品中の教会がまさに「えせ」ですが、それだけでもなさそう。暴力的な韓国社会で、被害者と見えていた者も加害者になってしまう「豚の王」のように、この大人向けアニメも韓国社会の戯画化かも・・・。今年の釜山国際映画祭の上映作です。これは私ヌルボ、観てみたいな。※予告編は→コチラ。
【多様性映画】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(新)・・オールド・ボーイ(韓国) ・・・・・・・・・11/21 ・・・・・・・・・・・・・2,677 ・・・・・・・・・・・・・305,070 ・・・・・・・1,973 ・・・・・・・・・72
2(2)・・八月のクリスマス(韓国)・・・・1998/1/24・・・・・・・・・・・・・・2,548 ・・・・・・・・・・・・・・22,458 ・・・・・・・・・155 ・・・・・・・・・39
3(新)・・めぐり逢い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2,101 ・・・・・・・・・・・・・・・4,763 ・・・・・・・・・・・9 ・・・・・・・・・・1
4(1)・・イントゥギ(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・11/14 ・・・・・・・・・・・・・1,840 ・・・・・・・・・・・・・・12,962 ・・・・・・・・・・94 ・・・・・・・・・36
5(4)・・Love Letter(日本)・・・・・・・・1999/11/20 ・・・・・・・・・・・・・1,702 ・・・・・・・・・・・・・・42,670 ・・・・・・・・・321 ・・・・・・・・・32
1・3位が新登場です。といっても、旧作の再上映です。5位までの中で新作は「イントゥギ」だけになってしまいました。
1位「オールド・ボーイ」はちょうど10年前のヒット作のデジタル・リマスター版。
3位「めぐり逢い」は、ケーリー・グラントとデボラ・カー共演の1957年の作品。上映1館でこれだけの入り。韓国題は原題そのままで「어페어 투 리멤버(An Affair to Remember)」。楽園商街のシルバー映画館(ハリウッド劇場)、続いて今は「シーザーとクレオパトラ」と「氷点(韓国版)」を上映中。
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