昨日(4月15日)は今シーズン最初の野球観戦でハマスタ(横浜スタジアム)へ。中日-DeNA戦。あ、私ヌルボは名古屋生まれなものでリクツ抜きの中日ファン。
ところが、近頃年を追ってハマスタフンイキが変わってきていて、まず顕著なのは観客が大幅に増加して、チケットがとりにくくなっています。で、その増えた観客のほとんどはベイスターズファンなのです。今回は、かつてはほとんどドラゴンズファン一色だった3塁側内野席までベイスターズのユニフォームを着た人、応援グッズを持った人が目につきました。(画像左) もしかして半分以上かも・・・。
そしてイニングの合間にいろいろちょっとしたイベントをやるし、試合後にはけっこう大がかりな花火をバンバン打ち上げるし・・・。(画像右)
肝心のゲームはというと、8回に1軍で初登板した中日の木下雄介投手が最速150キロの球速で三者凡退に斬ってとったのが良かった! ヌルボの実家にわりと近い徳島の生光学園高校から駒澤大に進んだものの肩を故障して1年で中退し、いくつかの職を経た後、四国アイランドリーグの徳島インディゴソックスに入団して2年プレーして、2016年ドラフトで育成1位指名を受けて中日に入団したという異色の選手。今後の活躍を期待してますよ~。
あ、試合の結果等は省略します。(ヤクルトに3連勝した後の初戦、2点差でリードしていたのを7回裏3点取られて逆転負けを喫したのが尾を引いた感じだな。くくーっ。)
さて、大リーグに目を移すと、注目のエンゼルス大谷翔平投手が先発予定の同日(日本時間は16日)のカンザスシティーでのロイヤルズ戦は、マイナス1度(!)という極寒のために試合が中止されたとのことです。
以上は前書きで、ここから本論です。
これまた昨日15日のこと。韓国・光州KIAチャンピオンズフィールドで行われる予定だったロッテジャイアンツ-KIAタイガースの試合も中止となりました。前日は雨天で中止でしたが、雨もあがって大勢のファンが来ていたにもかかわらず、です。
理由は、大気汚染。→1月11日の記事でも書きましたが、このところ韓国の<미세먼지(ミセモンジ)>=微細粉塵の問題は深刻さを増して大きな政治課題にもなっています。とくにその濃度が高い時は警報が出されるのですが、その基準は10㎛以下の微細塵の平均濃度が300㎍/㎥以上で、それが2時間持続したときに発令されるというもの。この日の光州では午前11時の時点では202㎍/㎥と注意報レベルだったのが、その後正午には331㎍/㎥、午後1時には422㎍/㎥と上がり続け、結局試合開始予定の午後2時から28分遅れて試合監督官(という人がいるのか)が中止を最終決定したとのことです。韓国サイトの画像を見ると、マスクをしている観客も多いようです。せっかくの日曜日、球場まで足を運んで中止とは残念でしょうが、こういう理由じゃ文句の言いようがありませんね。
1982年に発足したKBOリーグ(韓国プロ野球リーグ)の37年の歴史の中で、微細塵埃による中止は昨年まで全然ありませんでした。しかし今シーズンは4月6日にソウル・蚕室(チャムシル)のNC-斗山戦、水原ktウィズパークのハンファ-kt戦、仁川SK幸福ドリーム球場の三星-SK戦の3試合が中止となりました。で、今回は4試合目になるわけです。
今や冬でも大気汚染がひどいのに、春になって例によって中国から黄砂が押し寄せて来るということで、対策を立てるにしてもすぐどうなるというものでもなし、今後もまたありそうな感じだなー・・・。
韓国プロ野球といえば、私ヌルボ、ちょうど3年前の2015年4月に木洞野球場に行って観戦しました。(→">コチラ。) その後行ってないので、そろそろ行ってみるかな?という気持ちが頭をもたげてきました。高尺スカイドームとか、いやそれよりも、仁川とか釜山(社稷球場)の方がフンイキがおもしろそうか。サムスンライオンズの本拠地の大邱はそもそも行ったことがない都市なので1度は行かなくては・・・。
ところが、近頃年を追ってハマスタフンイキが変わってきていて、まず顕著なのは観客が大幅に増加して、チケットがとりにくくなっています。で、その増えた観客のほとんどはベイスターズファンなのです。今回は、かつてはほとんどドラゴンズファン一色だった3塁側内野席までベイスターズのユニフォームを着た人、応援グッズを持った人が目につきました。(画像左) もしかして半分以上かも・・・。
そしてイニングの合間にいろいろちょっとしたイベントをやるし、試合後にはけっこう大がかりな花火をバンバン打ち上げるし・・・。(画像右)
肝心のゲームはというと、8回に1軍で初登板した中日の木下雄介投手が最速150キロの球速で三者凡退に斬ってとったのが良かった! ヌルボの実家にわりと近い徳島の生光学園高校から駒澤大に進んだものの肩を故障して1年で中退し、いくつかの職を経た後、四国アイランドリーグの徳島インディゴソックスに入団して2年プレーして、2016年ドラフトで育成1位指名を受けて中日に入団したという異色の選手。今後の活躍を期待してますよ~。
あ、試合の結果等は省略します。(ヤクルトに3連勝した後の初戦、2点差でリードしていたのを7回裏3点取られて逆転負けを喫したのが尾を引いた感じだな。くくーっ。)
さて、大リーグに目を移すと、注目のエンゼルス大谷翔平投手が先発予定の同日(日本時間は16日)のカンザスシティーでのロイヤルズ戦は、マイナス1度(!)という極寒のために試合が中止されたとのことです。
以上は前書きで、ここから本論です。
これまた昨日15日のこと。韓国・光州KIAチャンピオンズフィールドで行われる予定だったロッテジャイアンツ-KIAタイガースの試合も中止となりました。前日は雨天で中止でしたが、雨もあがって大勢のファンが来ていたにもかかわらず、です。
理由は、大気汚染。→1月11日の記事でも書きましたが、このところ韓国の<미세먼지(ミセモンジ)>=微細粉塵の問題は深刻さを増して大きな政治課題にもなっています。とくにその濃度が高い時は警報が出されるのですが、その基準は10㎛以下の微細塵の平均濃度が300㎍/㎥以上で、それが2時間持続したときに発令されるというもの。この日の光州では午前11時の時点では202㎍/㎥と注意報レベルだったのが、その後正午には331㎍/㎥、午後1時には422㎍/㎥と上がり続け、結局試合開始予定の午後2時から28分遅れて試合監督官(という人がいるのか)が中止を最終決定したとのことです。韓国サイトの画像を見ると、マスクをしている観客も多いようです。せっかくの日曜日、球場まで足を運んで中止とは残念でしょうが、こういう理由じゃ文句の言いようがありませんね。
【 スコアボードに「ひどい微細塵埃により今日の試合は中止となりました」の文字。】
※韓国語では「試合」は「경기(競技)」、「中止」は「취소(取消)」というのですね。1982年に発足したKBOリーグ(韓国プロ野球リーグ)の37年の歴史の中で、微細塵埃による中止は昨年まで全然ありませんでした。しかし今シーズンは4月6日にソウル・蚕室(チャムシル)のNC-斗山戦、水原ktウィズパークのハンファ-kt戦、仁川SK幸福ドリーム球場の三星-SK戦の3試合が中止となりました。で、今回は4試合目になるわけです。
今や冬でも大気汚染がひどいのに、春になって例によって中国から黄砂が押し寄せて来るということで、対策を立てるにしてもすぐどうなるというものでもなし、今後もまたありそうな感じだなー・・・。
韓国プロ野球といえば、私ヌルボ、ちょうど3年前の2015年4月に木洞野球場に行って観戦しました。(→">コチラ。) その後行ってないので、そろそろ行ってみるかな?という気持ちが頭をもたげてきました。高尺スカイドームとか、いやそれよりも、仁川とか釜山(社稷球場)の方がフンイキがおもしろそうか。サムスンライオンズの本拠地の大邱はそもそも行ったことがない都市なので1度は行かなくては・・・。
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