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近鉄1026系、1035号編成(4両編成)。京都線狛田にて。
これが先頭車の〝顔〟です。光っている電照箇所が『ヘッドライト(前照灯)』です
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正面窓の下側、従来は「標識灯(黄灯)・尾灯(赤灯)」だった箇所が、「前照灯(白灯)」に変わりました。そして、正面窓の上側、従来は「前照灯」だった箇所が「標識灯・尾灯」に変わりました。先頭車両になるときは前照灯・標識灯が点灯し、最後尾車両になるときは尾灯が点灯します。なお、画像の電車は「普通新田辺ゆき(各駅停車)」なので標識灯は点灯していません。
行先幕は電光表示器に更新され、漢字表記と英字表記が交互に示される仕組みです。
魔改造とも言われてますが
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今まで長年、見慣れた顔の印象というものがあるよなぁ。
電車の正面を「顔」に見立てれば、ヘッドライト(前照灯)は〝目〟に当たる部分です。
こんなふうに「目の位置」が変わったら、イメージもずいぶん変わる気がします。
準急、急行、快速急行、或いは回送、の際には、窓上の標識灯も点灯します。
【再掲画像】
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A更新車両。尾灯(テールライト)が点灯したらこんな感じ。
昨年10月、京都駅にて。
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5月の歩数合計は9万350歩でした。甘南備山1回。
6月もがんばろう。
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