ダンポポの種

備忘録です

伊豆急行

2013年05月26日 21時27分31秒 | 旅のあと
5月16日の画像(続き)


伊東から伊豆急行線に進み、下田を目指します。
ここからはJR線ではありませんが、せっかく伊豆半島の入口までやって来たのだから、終点の下田まで到達しておこうと思います。
宮脇俊三風に書くと、この場合は伊豆急に対して、『近くまで参りましたので…と、表敬訪問しておきたい』という感じやね。
(↑どれかの著書に、そんな記述があったと思う

伊豆急行の会社名は「伊豆急行株式会社」って言うのですね。(伊豆急行電鉄とは言わない)
名前としては「伊豆急行」だけで良くて、うしろに〝電鉄〟とか〝鉄道〟とかは付かないのですね。
略称は、伊豆急。

営業路線は、伊東~伊豆急下田間を結ぶ1線のみ。
この路線名は「伊豆急行線」と呼ぶのだそう。

ということは、「近鉄京都線」みたいに呼ぶとすれば、「伊豆急伊豆急行線」と呼ぶのが正しいのかな(?)
まあ、実際には、そんなくどい呼び方はしないけれども…、一応、正しい呼び方を確認しておきたくて

以下、画像です。



↑伊豆急の駅名標。






↑〝ドアにご注意…〟のステッカー(イラスト)が、なんか、可愛らしい



↑伊豆急8000系電車のクロスシート。
 西武鉄道の特急車両で使われていた座席を再利用しているのだそうです。
 東急の車両に西武の座席を載せた、ということやね。



↑壁面の広告枠の下…、「お手洗い」の位置を案内するプレートが付いています。
 ベースは4ドアの通勤型車両だけど、改造によってトイレ付きの電車になっています。






↑伊豆高原に到着する際、駅手前の留置線に「リゾート21」が止まっていました。
 今さら言っても仕方ないけど、できるなら、ぜひ、リゾート21に乗ってみたかったなぁ



↑伊豆高原駅で、熱海から乗ってきた8000系は終点に。
 そこからは、別の8000系に乗り換えて、伊豆急下田を目指しました。















↑通勤型車両に、特急車で使われていた座席がセットされています。独特な雰囲気の車内ですね









↑終点・伊豆急下田に到着しました。





















◎再掲(伊豆急下田にて)







いつものことですが、下田でも、特に観光は無し。あはは…
何をするでもなく、20分ちょっとの滞留で、さきほど乗ってきた電車の折り返しに乗って、下田を後にしました

伊豆急下田(折り返し)16時34分発の電車で河津駅まで戻り、そこで、修善寺駅ゆきのバスに乗り換えました。
〝列車の旅〟を楽しんでいるはずだけど、河津から修善寺へは「バスの旅」で参ります。


(つづく)




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