物流で大活躍！ダンボールパレットの特長とは？

物流などで荷物を載せる荷台を
パレットといいます。

荷物をある程度の単位ごとに
まとめて運ぶことができる優れものです。

フォークリフトと一緒に使うことで、

荷物を簡単に上げ下げしたり
効率的に
運ぶことができます。


パレットの素材は
紙製、
木製、
プラスティック製、
金属製などさまざま。


パレットの種類の中でも
コストやリサイクル面などで
評価が高いものに
「ダンボールパレット」
があります。


では、
ダンボールパレットを使う
メリットとは？

まず、最初に挙げられるのは
燻蒸処理が不要であること。

例えば、安価なパレットとして
重宝されてきた木製パレットでは、
素材に合わせて
燻蒸処理が必要です。

輸出の検疫規制により
木材の種類ごとに適した
消毒処理をしなければならず、
処理費用と時間がかかります。

ダンボールパレットは
害虫やバクテリア発生がないので
その処理の必要がなく、
その分コストを抑えることができます。


・軽量で運びやすい

木製に比べ重さは1/3以下、
プラスティック製に比べ1/2以下なので
軽量で運びやすいです。

目的に合わせて
強度を調整できるという
メリットもあります。

・100%リサイクルできる

金具を使用せず、
ダンボール素材だけで作っているため
使用後はリサイクルできます。

処理にお金がかからず
地球にも優しいということです。

物流の現場でも
ダンボールはお役立ちアイテムですね。