日本より西に国に移動すると、時差で早く目が覚めてしまいます
4時には目が覚めて 夜が明けるのを待ち、シャワーを浴びたりして 6時にホテルを出て朝の散歩に出かけました
街はひっそりとしていて、さほど散れてもいない石畳を掃除している人がいるくらい
サンマルコ広場まで 再び歩きました
感激です
昨日人でごった返していた広場は ひっそりとしています
マルコポーロ寺院の前に少し人がいるくらい
もうひとかたまりで目立ったのは この早い時間にカップルがカメラマンに指示されながらポーズをとっていました
6月の花嫁です
このご一行はCの国の人でした
他の観光客を撮り込まずに それぞれ写真をとったり、あれば必ず行きたがるハードロックカフェを探したり
そして この日の予定はヴェネチア本島を離れて レースの島とヴェネチアグラスの島の二つの島に行くことにしたのですが、水上バスの本数が限られているので 船着き場の場所調べです
サンマルコ広場からホテルまでは 水上バスで。
前日と違いほぼ定刻で運行されいて しかも速い 7時過ぎても乗客はまばら
朝食をたっぷり食べた後は、ペットボトルの水を持って ブラーノ島とムラーノ島観光へ 出発
前日買ったCITYCARDはこういう島に行くのもフリーです
水上バスは観光船ではないので、あちこちに止まりながら のんびりと島めぐりです
最初に降りたのが レースで有名なブラーノ島
とても小さな島で 船着き場からすぐに小さなレースショップが軒を連ねています
面白いのはヴェネチア本島と家の作りや色彩が全く違うことです ( カラフルというか 勝手気ままに建物の壁を塗ってある)
そして住民が とても小柄です
アドリア海を渡って大陸から来た人種のよう ( と、勝手に想像して話す夫婦の会話です )
島で目立つ建物は一つだけ … 教会の尖塔ですが、それがどう見ても傾いています
傾いた石造はピザの斜塔だけではないんだぁ なんて二人でいいながら 教会を目指しました
小さな島の小さな教会なのに 立派な祭壇など。 見学させてもらったお礼は 献灯で
物欲は昔に比べてぐーんと減っていて 欲しいものはないのですが それでも繊細なハンドメイドのレースを見ると 一つだけ記念に買ってしまいました
A3サイズのテーブルセンターで€50ほどでした
ところでヴェネチアのトレイ事情ですが、すこぶる悪いのです
ブラーノ島では 教会でもすぐにわかるところにはなし
公衆トイレもなし( →で表示してあるのに 見つけられないし、聞いてもよくわからない … こちらは英語で尋ね、イタリア語で答えてくれる )
レストランに入って トイレを聞くと
大きな声で 「 マダーム ここにトイレはないのよ!」と、イタリア語で言われる始末 ( イタリア語わからなくても 意味がよーくわかった )
トイレもないなんて!と、二人で気分を害し、早々に島を出てヴェネチアングラスの島 ムラーノへ
観光地のレストランは ほとんどテラス席を設けていて 暑くても寒くてもみなさんテラス席に座っています
そして店内にテーブルはちょっとだけ
そんなレストランの何件目かで 中に入っていくとトイレマークがあるので、利用させてもらいました
トイレを使わせてもらったから ここで食べようとトトの言
そして 昨日のカフェテリアと違って ちゃんとテーブルクロスもかけてあるよ と いい足すトトです
今度はレストランを選ぶ基準がそこですか と 口に出したいのをこらえて 決定です
白ワインはデャキャンタで、チーズののったミックスサラダとピザをオーダー
ROMANAというビザは とてもしょっぱい魚が使ってあるけど … と、説明されたのですが、敢えて頼んでみたら 失敗
とてもとても塩辛いイワシ(サーディン)でした
暑いせいか 昨日もでしたが、必ず 『 ミネラルウォーターもいるでしょ?』みたいなことを聞かれます
もちろんオーダー 1本 €5 ほどですから、ほかのソフトドリンクと同じか高いぐらいです
お腹を満たしてから ムラーノの街の散策を始めました
ガラス細工を売っている店を次々に覗いて 冷やかして …
ガラス工芸品は大好きですが、欲しくてたまらないというほどのものと巡り合いませんでした
ムラーノも綺麗な島でした
その昔は職人は大事にされ? 半分監禁状態で島でヴェネチアングラスの製造に当たらされたのだそうです
だから島全体がヴェネチアングラスの島なのだとか
よく晴れて 空の青が運河に写って とても綺麗な青い色の運河
ムラーノの中心あたりから水上バスに乗り、対岸のヴェネチア本島へ向かいます
左手にはサンミケーレ島が見えました
本島の北側 多分リアルト橋の反対側あたりで降りて 歩くことにしました
目指したのは 昨日行った駅方向でしたが、世界街歩きの気分で路地から路地へ そして知らない建物に入り込んだり
いくつもの運河を橋で渡りながらたどり着いたのは反対方向のカステッロでした
くたくたになるほど歩いたのですが、ヴェネチア本島は一日で歩き回れる程度の小さな島だということを実感したのでした
朝降り立った船着き場まで戻って 水上バスでアカデミア橋まで
3回も乗ると 乗り方もわかってきて 便利な乗り物だと実感
ホテルに戻り、疲れた体をシャワーを浴びてさっぱりとさせて、少々ベッドでお昼寝
夕方のレストランの始まりは7時からなので、6時過ぎに着替えて出発です
再び水上バスでサンマルコ広場裏のハードロックカフェへ
ここで記念のTシャツを買って 今夜のレストランを探します
観光客相手のレストランが軒を連ねているサンマルコ広場から入った筋を 物色しながら歩いていると 日本語のメニューがあるよ と声をかけられました
トトが一番苦手なのが 英語でかかれたメニューから好みのものを選ぶことです
素材はわかっても どのように料理されているのかわからないのがほとんどで、毎回私が説明することになります
私はわからない内容だと 尋ねたりするのですが、トトはそういうことも苦手
よって ここにしようよと言われて 決定でした
ミネラルウォーターもボトル2本持ってこられ、ビールを最初に頼んで 乾いたのどを潤します
前菜はメロンと生ハムの盛り合わせ もうひとつはムール貝とアサリの蒸し物
メロンと生ハムの盛り合わせは絶対に食べたいのですが、日本でサービスされる5~6倍の量です
最初に食べた時は そのボリュームに感激したのですが、今回はここまでたくさんでなくてもいいのにと思う量でした
次に白ワイン
メインは 魚介です
トトは手長エビのフライ 私は魚のソテー
こちらでは魚は テーブルまで運んできてから 身だけ取り分けましょうか? と 聞いてきます
ほとんどの人がお願いするし 上手に頭や骨を取り除いてくれるのですが どうもこれが私は苦手で 今回は自分でやるから大丈夫と言ってしまいました
エビはこの辺りで獲れる有名なものらしい
けど、食べずらいし 食べるところは少ないし、ガイドブックではお薦めメニューだそうですが、これも失敗とみた
夫は殻つきエビと格闘したので、最後にレモンの輪切りが浮いたフィンガーボウルが出てきました
2時間半かけた二人だけの夕食を 無事に楽しく終えることが出来ました
前日がとてもローカルな感じの店での夕食だったので、この日の観光客だけを相手にしているようなレストランの過剰なほどのサービスも 愉しいものでした
レストランを出て 散歩しながら ミネラルウォーターを買い足そうと店を覗くのですが、高い
昨日 €1.5で買っていたので 出来ることなら同じような値段で買いたいと あちこち数店覗きながら歩いていたら リアルト橋近くに出ました
そこでも €2.5 で 売っています
ホテルの近くだと中心部を幾分外れているから 安いかも なんて思い、 買わずに水上バスに乗り込みました
降りたアカデミア橋付近は店は全部閉っています
最初に降り立ったザッテレまで歩き バールで購入 €3.0 でした
結局一番高いお値段で買う羽目になりました
私は 腸閉塞で大変辛い経験をしているので、一年中水の補給は人一倍気をつけるようにしています
しかも旅先では 普段よりアルコールもたくさん飲むから いつもより多めの水分補給を心がけるようにしています
その後も同じような感じで 毎日水代として 2000円前後使っていました
お値段色々でゲットしたミネラルウォーターの記念撮影
ちなみに、私たちは炭酸ガスウォーターが好きなのですが、ガスウォーターと頼んで出されたものを開けると ノンガスだったということもありました
二日目は 水上バスに乗っている時間が多かったものの、15.000歩歩いていました
4時には目が覚めて 夜が明けるのを待ち、シャワーを浴びたりして 6時にホテルを出て朝の散歩に出かけました
街はひっそりとしていて、さほど散れてもいない石畳を掃除している人がいるくらい
サンマルコ広場まで 再び歩きました
感激です
昨日人でごった返していた広場は ひっそりとしています
マルコポーロ寺院の前に少し人がいるくらい
もうひとかたまりで目立ったのは この早い時間にカップルがカメラマンに指示されながらポーズをとっていました
6月の花嫁です
このご一行はCの国の人でした
他の観光客を撮り込まずに それぞれ写真をとったり、あれば必ず行きたがるハードロックカフェを探したり
そして この日の予定はヴェネチア本島を離れて レースの島とヴェネチアグラスの島の二つの島に行くことにしたのですが、水上バスの本数が限られているので 船着き場の場所調べです
サンマルコ広場からホテルまでは 水上バスで。
前日と違いほぼ定刻で運行されいて しかも速い 7時過ぎても乗客はまばら
朝食をたっぷり食べた後は、ペットボトルの水を持って ブラーノ島とムラーノ島観光へ 出発
前日買ったCITYCARDはこういう島に行くのもフリーです
水上バスは観光船ではないので、あちこちに止まりながら のんびりと島めぐりです
最初に降りたのが レースで有名なブラーノ島
とても小さな島で 船着き場からすぐに小さなレースショップが軒を連ねています
面白いのはヴェネチア本島と家の作りや色彩が全く違うことです ( カラフルというか 勝手気ままに建物の壁を塗ってある)
そして住民が とても小柄です
アドリア海を渡って大陸から来た人種のよう ( と、勝手に想像して話す夫婦の会話です )
島で目立つ建物は一つだけ … 教会の尖塔ですが、それがどう見ても傾いています
傾いた石造はピザの斜塔だけではないんだぁ なんて二人でいいながら 教会を目指しました
小さな島の小さな教会なのに 立派な祭壇など。 見学させてもらったお礼は 献灯で
物欲は昔に比べてぐーんと減っていて 欲しいものはないのですが それでも繊細なハンドメイドのレースを見ると 一つだけ記念に買ってしまいました
A3サイズのテーブルセンターで€50ほどでした
ところでヴェネチアのトレイ事情ですが、すこぶる悪いのです
ブラーノ島では 教会でもすぐにわかるところにはなし
公衆トイレもなし( →で表示してあるのに 見つけられないし、聞いてもよくわからない … こちらは英語で尋ね、イタリア語で答えてくれる )
レストランに入って トイレを聞くと
大きな声で 「 マダーム ここにトイレはないのよ!」と、イタリア語で言われる始末 ( イタリア語わからなくても 意味がよーくわかった )
トイレもないなんて!と、二人で気分を害し、早々に島を出てヴェネチアングラスの島 ムラーノへ
観光地のレストランは ほとんどテラス席を設けていて 暑くても寒くてもみなさんテラス席に座っています
そして店内にテーブルはちょっとだけ
そんなレストランの何件目かで 中に入っていくとトイレマークがあるので、利用させてもらいました
トイレを使わせてもらったから ここで食べようとトトの言
そして 昨日のカフェテリアと違って ちゃんとテーブルクロスもかけてあるよ と いい足すトトです
今度はレストランを選ぶ基準がそこですか と 口に出したいのをこらえて 決定です
白ワインはデャキャンタで、チーズののったミックスサラダとピザをオーダー
ROMANAというビザは とてもしょっぱい魚が使ってあるけど … と、説明されたのですが、敢えて頼んでみたら 失敗
とてもとても塩辛いイワシ(サーディン)でした
暑いせいか 昨日もでしたが、必ず 『 ミネラルウォーターもいるでしょ?』みたいなことを聞かれます
もちろんオーダー 1本 €5 ほどですから、ほかのソフトドリンクと同じか高いぐらいです
お腹を満たしてから ムラーノの街の散策を始めました
ガラス細工を売っている店を次々に覗いて 冷やかして …
ガラス工芸品は大好きですが、欲しくてたまらないというほどのものと巡り合いませんでした
ムラーノも綺麗な島でした
その昔は職人は大事にされ? 半分監禁状態で島でヴェネチアングラスの製造に当たらされたのだそうです
だから島全体がヴェネチアングラスの島なのだとか
よく晴れて 空の青が運河に写って とても綺麗な青い色の運河
ムラーノの中心あたりから水上バスに乗り、対岸のヴェネチア本島へ向かいます
左手にはサンミケーレ島が見えました
本島の北側 多分リアルト橋の反対側あたりで降りて 歩くことにしました
目指したのは 昨日行った駅方向でしたが、世界街歩きの気分で路地から路地へ そして知らない建物に入り込んだり
いくつもの運河を橋で渡りながらたどり着いたのは反対方向のカステッロでした
くたくたになるほど歩いたのですが、ヴェネチア本島は一日で歩き回れる程度の小さな島だということを実感したのでした
朝降り立った船着き場まで戻って 水上バスでアカデミア橋まで
3回も乗ると 乗り方もわかってきて 便利な乗り物だと実感
ホテルに戻り、疲れた体をシャワーを浴びてさっぱりとさせて、少々ベッドでお昼寝
夕方のレストランの始まりは7時からなので、6時過ぎに着替えて出発です
再び水上バスでサンマルコ広場裏のハードロックカフェへ
ここで記念のTシャツを買って 今夜のレストランを探します
観光客相手のレストランが軒を連ねているサンマルコ広場から入った筋を 物色しながら歩いていると 日本語のメニューがあるよ と声をかけられました
トトが一番苦手なのが 英語でかかれたメニューから好みのものを選ぶことです
素材はわかっても どのように料理されているのかわからないのがほとんどで、毎回私が説明することになります
私はわからない内容だと 尋ねたりするのですが、トトはそういうことも苦手
よって ここにしようよと言われて 決定でした
ミネラルウォーターもボトル2本持ってこられ、ビールを最初に頼んで 乾いたのどを潤します
前菜はメロンと生ハムの盛り合わせ もうひとつはムール貝とアサリの蒸し物
メロンと生ハムの盛り合わせは絶対に食べたいのですが、日本でサービスされる5~6倍の量です
最初に食べた時は そのボリュームに感激したのですが、今回はここまでたくさんでなくてもいいのにと思う量でした
次に白ワイン
メインは 魚介です
トトは手長エビのフライ 私は魚のソテー
こちらでは魚は テーブルまで運んできてから 身だけ取り分けましょうか? と 聞いてきます
ほとんどの人がお願いするし 上手に頭や骨を取り除いてくれるのですが どうもこれが私は苦手で 今回は自分でやるから大丈夫と言ってしまいました
エビはこの辺りで獲れる有名なものらしい
けど、食べずらいし 食べるところは少ないし、ガイドブックではお薦めメニューだそうですが、これも失敗とみた
夫は殻つきエビと格闘したので、最後にレモンの輪切りが浮いたフィンガーボウルが出てきました
2時間半かけた二人だけの夕食を 無事に楽しく終えることが出来ました
前日がとてもローカルな感じの店での夕食だったので、この日の観光客だけを相手にしているようなレストランの過剰なほどのサービスも 愉しいものでした
レストランを出て 散歩しながら ミネラルウォーターを買い足そうと店を覗くのですが、高い
昨日 €1.5で買っていたので 出来ることなら同じような値段で買いたいと あちこち数店覗きながら歩いていたら リアルト橋近くに出ました
そこでも €2.5 で 売っています
ホテルの近くだと中心部を幾分外れているから 安いかも なんて思い、 買わずに水上バスに乗り込みました
降りたアカデミア橋付近は店は全部閉っています
最初に降り立ったザッテレまで歩き バールで購入 €3.0 でした
結局一番高いお値段で買う羽目になりました
私は 腸閉塞で大変辛い経験をしているので、一年中水の補給は人一倍気をつけるようにしています
しかも旅先では 普段よりアルコールもたくさん飲むから いつもより多めの水分補給を心がけるようにしています
その後も同じような感じで 毎日水代として 2000円前後使っていました
お値段色々でゲットしたミネラルウォーターの記念撮影
ちなみに、私たちは炭酸ガスウォーターが好きなのですが、ガスウォーターと頼んで出されたものを開けると ノンガスだったということもありました
二日目は 水上バスに乗っている時間が多かったものの、15.000歩歩いていました