御詠歌の御朱印 中日本編
【195】国分寺 飛騨高山
詣で来る 人の絶え間も 無かりけり
御薬師まつる 国分の寺
【448】千光寺 飛騨
世を照らす 千々の光を 留めてぞ
袈裟山寺の 有明の月
いくばくの 人の心を 澄ますらん
北向き山の 峰の松風
【067】華厳寺 西国33番
(過去)万世の 願いをここに 納めおく
水は苔より いずる谷汲
(現在)世を照らす 仏のしるし ありければ
まだともしびも消えぬなりけり
(未来)今までは おやとたのみし おいずるを
脱ぎて納むる 美濃の谷汲
【359】四天王寺 三重津市
八重たつも あやなく霞 こち吹けば
晴れ行くべきを ながき夜の月
おきつもの 名張の里に 弥勒寺
救いたまわん 後の世までも
【360】石薬師寺 三重鈴鹿市
名も高き 誓いも重き 石薬師
瑠璃の光は あらたなりけり (一休禅師)
ちはやふる 神のお寺と きくからわ
後の世までも 頼もしき神
身はここに 心は信濃の 善光寺
みちびきたまえ 弥陀の浄土へ
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