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老眼の為 オートフォーカス頼りのマクロ撮影

2017年06月03日 | どうでもぇ~話

老眼になると ピントがやたら合わない。

手ぶれしている訳では無いのだが

AFに頼らざるを得ないので

オートフォーカスを信じるしかないのが現状です。

しんどい思いをして深山に入り珍しい花を見つけて撮影したのがボケでいたら情けない。

マクロモードで撮影すると どうしてもピントが甘くなる。

原因は ピントが何処に合っているか分からないままシャッターを押してしまうからです。

 

そこで

マクロのボケ具合を捨てて シャープさを優先させることにする。

ただマクロレンズを使用して 最接近撮影をするので

ボケ具合を完全否定する訳ではない。

ある程度のボケは得られる。

被写体深度は 絞る・離れると深くなるので

最接近撮影は捨てられないので

マクロモードではなく 絞り優先モードで撮影する。

色々試すと F8~11くらいが限界でしょう。

それ以上絞ると マクロ撮影の意味が無くなる。

それ以下だとピンポイントでしか合わなくなりピントが甘くなる。

 

で結論すると NIKON D7200 の場合

AF-S DX Micro 85mm F3.5G ED VR    AF-S FX Micro 60mm f/2.8G ED   を使用

 

F8固定の絞り優先モード 

オートフォーカスポイント51点をセンター1点だけにする 

isoをAutoにして上限を8000にする

測光モードをセンター1点でなくセンター周辺の中央重点測光にする

レンズは マクロレンズを装着して限界ギリギリ近くまで接近して撮影する。

ちなみに AF-S FX Micro 60mm f/2.8G ED  はレンズの先から被写体まで4㎝ほどまで近づけるので

被写体深度は 超浅いのでF11位まで絞った方が良いかもしれない。

ちなみに 絞り優先モードにすると

絞り固定 ⇒ isoが変化 ⇒ iso限界を超えると ⇒ シャッタースピードが変化

の順番に変化する。

 

おまけ

 最後に 老眼に負けてたまるか~~

 少しでも ボツネタ写真が減れば良いのだけどね。

 

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