本日ののほほん生活記
2019.08.17 (土) 午前5時50分 靄晴れ 気温 23.1℃ 湿度 50% 西南西 2.6 m 軽風②
公務員の不正や犯罪を調査して起訴する行政監察院のラモス副院長は15日、「フィリピンは汚職で国家予算の2割にあたる7千億ペソを
毎年失っている」と述べ、はびこる贈収賄の現状を指摘した。ラモス氏によると、アジア太平洋地域で比は6番目に汚職が多い国だという。
ラモス氏は「これだけの金があれば、国民は誰も飢餓に陥らない」とも述べた。比は警官や政治家などの汚職が多いことで悪名高く、
当時のエストラダ大統領やアロヨ大統領が退任後に汚職疑惑で逮捕された。(森永亨) 2019.08.17.(マニラ新聞から)
我が家は、サンタロサ~タガイタイロードと云う、ラグナ州から昇る、国道に面して居り、近年片側一車線だった、道路の拡幅工事も、
タガイタイ付近は、粗終了し、片側二車線の、道路が完成しました。只ラグナ方面に、下りますと、シラン町や、ラグナ州に、工事の遅れている、
箇所が御座いますね、元々タガイタイは、高地で在る為か、崖地も存在し、一律の工事では、完成できない処も、在ったのですね、
バランガイ事務所に集合した、住民説明会では、工事に掛かり易い処から、始めると云う、如何にも、フィリピンらしい、いい加減な、
説明でしたね、週末や、休日には、マニラ首都圏からの、沢山の観光客の、大型バスや、自家用車に拠る、慢性的な、渋滞には、
市民達は、悩んで居たのです。工事が着工され、工事請負会社の、不始末からか、労働者への、賃金さえも、支払えない、
杜撰な状態に、労働者達は、各家庭の、雑工事迄熟し、生活費を得るのに、必死でしたね、私達も、拡幅に拠る、
セットバック部分の、保障も無く、重機拠り壊された部分は、全てが自己負担で、しかも工事に拠る、突然の停電や、断水に、
戦いて、居ましたね、我が家は母屋部分と、対面側に在る、義弟宅、又私の車庫部分も、撤去後退でした。 補償の頂ける、
故国日本が、羨ましくも、思えましたね、セットバックの、各家からは、悲惨な、呻き声さえ、聞こえましたね、役所からは、
道路が広く成り、資産価値が、上がるのだから、喜ばしいとの、声迄、聞こえて来ました。工事の始まる前には、思いつきで始まり、
途中でころころ変わるのが、此処フィリピンの特徴ですが、数年前にはあ、駐車禁止の、罰金と、違反車両の、レッカー移動の、
看板が至る処に、張り出されましたが、いつの間にか、立ち消えて、居たのですが、先日から、違反者には、罰金の通達が、
始まったのです。以前アキの前大統領から、元市長だった、フランシス.トレンチーの氏が、マニラ首都圏開発局(MMDA)局長に、
任命されたのです。エドサ通りを、始めとする、渋滞箇所の、解決に、尽力したのですが、解決策が、見いだせず、辞任し現在に、
至って居りますが、昨今では、新しい局長や、新しい、マニラ市長の、権限に拠り、エドサ通りの、バスの発着所も、取り壊され、
違法駐車や、道路に食み出でた、看板も、取り壊しが、始まりました。其の取り組みが、先の選挙で、上院議員に、当選した、
フランシス.トレンチーの氏を、中心に、各バランガイ.キャピタンを、率いて、近隣の、シラン町、そして、タガイタイ市迄、
波及して来たのです。我が家の前に、駐車していた、甥っ子達や、近隣の親戚宅でも、大騒ぎでした。タガイタイ警察の、
ポリスマンが、違反車両の、持ち主を、探し求め、注意を与え廻って、居るのです。m(_ _)m
本日の起床は、午前5時でした。目覚まし時計に、起こされなくても、自然に目が覚めるのです。勿論近隣の、サボン(軍鶏)は、
連呼の嵐でした。寝床から、むっくりと這い出し、窓からパラスを、眺めますが、辺り一面はには、靄が覆って居ましたね、
雨季の空ですから、多くは望めませんが、もう少しくっきりと、した空を、拝みたいですね、夜明けの遅くなった、この頃ですが、
午前5時50分に、屋上へ昇りました。靄ぐもりの空ですから、マリアマキリンも、Mt.バナハウも、拝めません。哀しいな、m(_ _)m
※ 私の デジブック ※ 私の フォトチャンネル ◎ マニラ新聞