フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

 田舎の道路工事と、道端の花

2011年06月08日 04時33分49秒 | ご近所話

 

 6月 8(水) 朝6時10分 雨 気温27℃ 湿度78%

 

 今朝の3時は暗い 外の様子はまだ分からない サボンの啼くねは、まだのようだ、
表を走る車のタイヤの音も耳に入る、オートバイのエンジンの音も、4サイクルか、
静かだ、『エッ』雨が落ちて来た。タガイタイのお天気は変わり易い、 女心と同じか、

  
 

   写真は オオゴチョウ

 

 私の家はサンタロサ~タガイタイ ハイウェイに面して居ります。マニラ首都圏方面から、

タガイタイにお出でのなる場合、ロハスロードの延長、アギナルドハイウェイを、

通行する場合と、サウスハイウェイ(有料高速道路)を通り、サンロサで降り、

タガイタイに向かう、二通りの方法が、有りますが、高速道路を利用する場合は、

必ず我が家の前を通過することに、なります。

 此の道路を、一週間程前から、舗装工事が始まりました。ハイウェイと云っても、

片側一車線の、狭い道路です。今迄も舗装でしたが、綺麗にするのですね、

この道路は拡張計画が、有ったのですが、諦めたのでしょうか、此の辺は、

道路脇のU字抗は、個人負担なんです。私も移住時に、道路を流れる、

水が敷地に流れ込むのを、防ぐ目的で、私も自宅前は、自分で築造した、

ものなんです。この時は道路計画により、幅員拡幅工事が始まれば、

無駄になるとのい、考えも有ったのですが、その後道路拡幅計画の話は、

断ち切れていましい、諦めたのですかね、【笑】

 

  写真は ドゥランタ

 

 私は、どのような工事をするのか、この目で確かめたくなったのです。

大昔田舎で見た、方法なんですね、何処でも見掛ける、共通した疑問ですが、

車道を舗装しても、人間の歩く歩道の事は、考えていないのです。 

 未舗装の草むらが、多いのです。この国では、人の命は極端に安く、

病院に入院されるより、死んで貰った方が、有難いと聞くのです、

お葬式代と天秤に掛けて、いるのですね、自分の命は、自分で守りましょう。

そして轢かれても、直ぐに起き上がりましょう。轢いた車が、もう一度轢きに、

戻って来るかも、知れません。どうぞお気を付け下さい。【笑】 


 フィリピン国 田舎の道路工事と、道端の野草

 

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 親は子の鏡

2011年05月31日 07時38分17秒 | ご近所話

  5月 31日(火) 朝5時40分 晴れ 気温28℃ 湿度81%

 今朝は身体がだるい、車も走るタイヤの音が微かに、聞こえる温度計は28度湿度81%
湿度の高い時の方が、音は伝わるのですね、日本では嫌いだったが豆腐が、この地に来て、
フィリピンタホ 美味しいと感じるようになった。味覚の変化か、

  

 

 『今晩は、今晩は』 あっ借金とりが、裏の従弟アランの家す。そう云えば、私が大阪に、

行っている間に、アランの奥さんが、子供二人を連れて、実家に帰っていたそうです。

 借金取りは、奥さんが自宅を建てる時に、借りたもののがようです。従弟アランは、

この事が原因で、家出しました。奥さんとは喧嘩ばっかし、借金も奥さんが、家を建てたくて、

したようです。アランはタガイタイ病院に、勤務して居りますが、どうも女性と暮らして、

いるようです。実はアランの父親は、亡き義父の弟なのですが、根っからの怠け者、

働いた姿は見た事が、有りません。 私が渡比する度に、『たばこ呉れと』、

私に纏わり付いて、いましたぃけ、こんな怠け者ですが、あちらの方は、メイドさんに手を付け、

子供迄生ませたのです、先妻は子供2人を連れて、実家に家出、メイドさんの間に生まれた、

3人の子供の末っ子が、アランなんです。子供は親に、似るのですね、今回は妻ではなく、

本人が家出なんですが、 浮気心は子供にと、受け継がれました。【笑】

 

 

 この怠け者の叔父さんは、義父のコーヒーを盗み、生活の足しにしていました、

その怠け者の叔父を、義父を許していました。可愛そうだと思っていたのですね、

悪くても血を分けた、兄弟は兄弟なのです、そんな折、その隣に住んでいた、

義父の妹の連れ合いに、拳銃で撃たれ、死亡したのです。義父はその事を、

きっかけを境に、叔母一家とは、疎遠になって行くのです。

 

 

 その後先妻の子供や、メイドさんの間に生まれた、子供達は、和解金を支払い、

保釈された叔母の連れ合いは、子供達から、報復の為、付けならわれるのです、

どんなにグウタラ、親でも親のかたきなんですね、叔母の連れ合いは、数年後病死

復讐劇は幕を閉じるのですが、生きていても必ず殺されましたね、

それがフィリピンの掟なのです。

 

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