キャロリング

　12月22日　（水）　朝6時40分　晴れ　気温22℃　湿度82%

　
　朝4時に目が覚め、ＰＣにすがる、未だ暗い、早起きのサボンが
『コケコッコゥ』何か、風の音も時々『ウォン』『キャキャン』犬の声、
寒い温度計を見ると、昨日と変わらず、





　昨日キャロイングが来るからと、バランガイからの知らせです。

戸別訪問は禁止されましたが、特定の家、そして楽器を買うとか、公の場合は、

その限りのあらずとか、そのせいか今年は、やけに少ない。


カトリック司教協議会、「路上キャロリングは物ごい同然」と禁止措置を支持

　クリスマスシーズンの「キャロリング」について、カトリック司教協議会
（ＣＢＣＰ）の広報担当者は11日、「（首都圏など）都市部では物ごい同然に
なってしまった」と述べ、路上でのキャロリングを禁止した社会福祉開発省
の措置を支持した。

　キャロリングは、子供たちがクリスマスソングを歌いながら家々を回り、
「パマスコ」（クリスマスを過ごすためのお金など）をねだる年末の風物詩。

　中には、生活費に困った親らが子供にキャロリングをさせたり、
信号待ちの車にパマスコを強いるケースもあり、ＣＢＣＰの広報担当者は
「商業化されたキャロリングは、クリスマス気分をぶち壊すだけ。
本来の姿を取り戻させるため、禁止するのが賢明だ」と語った。

　社会福祉開発省は12月初旬、子供を危険にさらすとして
路上でのキャロリングを禁止した。

　　12月13日のマニラ新聞から












　昨夜6時過ぎ妻がバランガイからの楽団がキャロイングに来ました。

毎年特有の家を訪問するのだが、亡義父がバランガイの、実力者だったのと、

義弟ダニロがバランガイ（最小行政府）のコンシハル（役員）の為必ず訪れるのです。

家族達と待っていますと、来ましたよ、私は思い切って、200ペソを奮発します。

ダニロに聞きますと、団員90名の制服と楽器も補充したい由、


　昨年フランシスコバランガイと、マイティムバランガイの楽団が、

合併しし、だ大所帯になったのです。クリスマスソングと、ダンスを暫く鑑賞します。










　
　

　楽団が立ち去った後、来ましたよ、偽物キャロイングが、

今年から禁止した旨を伝え、何処の子供か？父親の名前を、聞き出しますが、

パレンケに住んでいると、でもこの国の人は優しいですね、

20ペソ（約380円）を渡します。有難うと云って帰ります。すると違うグループが、

又同じ問いに、パレンケに住んでいると、同じ答え『笑』日本にいた頃を、

思い出しました。　『ピンポ‐ン』『どちら様ですか？』

『消防署のほうから来ました』　あの消火器売りを、『笑』







キャロリング



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