デジブック 『聖母マリア様のお祝い』

 

 

本日ののほほん生活記

２０１７．０５．２９ （月）午前５時２０分　靄曇り　気温 24.7℃ 湿度 43% 東北東 0.1 平穏０

国軍は28日、ミンダナオ地方南ラナオ州マラウィ市で続くイスラム過激派と国軍の交戦について、
同市にあるミンダナオ国立大学の周辺で子供１人を含む市民８人の遺体が発見されたと発表した。
これ以外にも11人の市民の遺体が見つかっており、いずれも過激派マウテ・グループによって
殺害されたとみられる。国軍のパディリア報道官によると、過激派による占拠が始まって６日目となった
同日、過激派側の死者が前日より20人増え、計61人に上ったと発表した。国軍兵士と警官の
死者数はそれぞれ11人と４人。占拠や交戦による死者の合計は95人に達した。（澤田公伸）
　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2017.05.29（マニラ新聞から）

　此の間はバランガイ教会の、守り神で有る、サント.フランシスと、サンタ.マリアに感謝する催しが、

行われました。フィリピン国では、カトリック教の、男性の聖人を、サント、女性の聖人を、サンタと、

称し敬うのです。私の暮らすフランシスコバランガイでは、バランガイの、フィエスタとは別に、

毎年5月のマリア様の月に、パアライと呼ばれる、マリア様に感謝する、フィエスタ（お祭り）が、

行われるのです。フィリピン国には、洗礼式、誕生会、卒業式、結婚披露宴等の、祝い事には、

主催者が自費にて、お客様を、お食事にご招待する、習わしが在るのです。バランガイフィエスタも、

自費でお客さんを、お食事にご招待致しますが、此のパアライも、お祝いに参加した人を、自宅や、

教会で、お食事の接待を、しなければなりません。此のスポンサー的役割は、家ごとの、当番制で、

籤引きで、決められるのです。人に施す事が、神への感謝の気持ちと、考えて居るのです。

　我が家には、昨年が担当でした。哀しいのか、嬉しいのか、私には分かりませんが、日頃から、

準備をするようです。（笑）　先日のパアライでしたが、パアライのパレードが、在るので、早く階下に、

下りないと、通り過ぎてしまうと、妻だ急かせます。私はカメラを手に、向かいの、トライシクル、

停留所前で、待ち構えました。もう途中でしたから、ラグサンロードを、通り、パレンケ（市場）で、

折り返して、来るのを待ち受けましたが、いっこうに、戻って来ません。此の国は時間にの、

決まりは無く、定刻に、始まった事は、殆ど在りません。通常2時間遅れは想定内ですね、（笑）　

　私が過去一番、待たされたのは、病院の退院で、マニラの病院迄、お迎えに出掛けたのですが、

約束の時間から、6時間待たされました。挙句のい果、病院代が足らないので、退院出来ない、

之からお金を工面に、サンタロサ迄、出掛けるので、もし待てなければ、帰って好いと、

用事を達成出来ない侭、戻る訳にはいかず、手持ちのお金を、用立てました。あれから、

音沙汰が無いのですが、お金を貸すと云う事は、戻らないのですね、（笑）　一分一秒を、正確に、

電車を走らす、日本から見たら、フィリピンは、いい加減ですが、そんな時間が、ノンビリ過ぎるのが、

心地好く、成りました。『狭いフィリピン、そんなに急いで、何処へ行く』の、交通表記が、ピッタシの国、

何時かは、戻って来るのですから、焦る事は、在りませね、先日の、パアライの様子を、デジブックに、

纏めました。ご覧下さいませ、また本日の、日記の内容は、私の過去の、日記の内容を、参考に、

致しました。悪しからず、m(_ _)m

 

　デジブック 『聖母マリア様のお祝い』

 

　本日の起床は、午前 ５時した。窓の外を眺めると、一面に、薄墨を引いたような、夜明けでした。

　靄が掛かるとは、この事ですね、私は頭は可怪しいですが、目は大丈夫です。白内障を、

疑似体験している、感じですね、そうだ屋上へは、少し遅く昇ろうと、午前５時３０分迄、待ちました。

　階段を、一歩一歩、昇りますと、足に何かの虫が、チクンと、刺しました。関西風に表現すれば、

噛まれたでしょうね、少し痛い、久しぶりの、吸血虫ですね、小さな蚊でしょうね、虫の宝庫、

フィリピンに、暮らすのですから、こんな事では、ヘタ来れません。降りてから、アルコールでも、

呑むのでは無く、塗って、中和しましょうね、（笑）