フェスタからフケスタへ

　　本日ののほほん生活記


　２０２２.０２.１３. （日）　午前６時２７分　曇り　気温 21.7 ℃　湿度 71.6% 東北東　3.3m 軽風②









　新型感染症省庁間タスクフォース（ＩＡＴＦ）報道官を兼務するノグラレス大統領報道官代行は10日、韓国、
ブラジル、イスラエル、東ティモール政府が発行した新型コロナワクチン接種証明をＩＡＴＦが承認したと発表した。
ＩＡＴＦ承認の接種証明は入国書類として認められる。　今回承認された４カ国のほか、日本、米国、英国、
オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、フランス、ドイツ、インド、アラブ首長国連邦、ベトナム、シンガポール、
タイなどの国の接種証明も相互合意により既に承認されている。　　　　　　　2022.02.12.(マニラ新聞拠り）






　昨日もフィリピンでの、フェスタに触れましたが、先祖から、伝承される、フェスタは、日常の生活に、織り込まれて、


居るのですね、コロナ禍で、外出が禁止されている、私は過去の、写真を眺め、親戚のフェスタに、出掛けた写真を、


眺めていたのです。家長だった、亡義母の、生まれ故郷で在る、タガイタイの隣町、メンデス町、アノリンバランガイでの、


フェスタを終え、甥っ子の、奥さんの、実家で在る、タガイタイ市、マイティン.バランガイでの、フェスタが、同じ日なのです。


其の足で、廻ったのです。勿論使用ジプニーは、私がフィリピンで、４０年前に、最初に購入した、ジプニーですね、


義弟ダニロが、旅客輸送用に、使っていたのですが、最後の活躍の場は、大家族移動ようと、パイナップル運搬用ですね、


誕生日の場合は、目的の家が、一軒だけですが、フェスタの場合は、近隣の家も、複数廻らねば、成らないのです。


　一軒だけですと、廻りに知れたら、ヤキモチを、掛かれますからね、本当ですと、その侭帰宅、したかったですが、辛いですね、


フェスタの、本来の目的は、バランガイ教会に、祀られた、カトリック教の、聖人の祝日ですから、其れが現在では、


此の日の為に、創った料理の、歓待なのです。其れが風習として、根付いたのですね、胃袋には、限界が御座いますので、


豚のように、沢山食べられないのが、辛いですね、こうして、ご馳走に成ったお返しには、自分達の、フェスタには、お招き、


返すのです。私は食に貧しかっ頃に、ご馳走を、腹いっぱい、食べさせたいとの、思いから、根付いたのでしょうね、此処での、


最後は、お酒の提供ですが、コップ一つの、廻し飲み、親睦を深める、意味合いが、在るのですね、出されたお酒は、


ビールですが、上座から、下座にコップが、廻されますが、上座の方の、飲んだビールが、口元から、コップに逆流したのが、


見えたのです、ビールの泡に、唾液の泡が、混じり合い、とても飲めませんでした。ビールは駄目ですね、ジンとか、ウィスキーなら、


泡が立たないから、好いのですがね、固めの盃って、辛いですね、此の日の帰路ですが、アヤラモールは、営業中でしたが、


ロトンダの、foraモールは、建物の、ブロック積みは、終わりましたが、やがては、２つのモールが、凌ぎを削るのですね、(._.)




　




今朝の起床は、午前４時３０分頃でした。少し早いですが、起きた序ですから、寝るのも面倒くさく、起きちゃいましょうね、


外は真っ暗闇ですが、啼きだした、サボン（軍鶏）の声を、聞きながら、脳裏を覚醒したのです。早いサボンは、草木も眠る、


丑三つ時から、啼き出す、強者も居るのですから、更には近隣の、鶏を交えての、夜明けの大連呼が、待っているのです。




　フォトチャンネル　　マニラ新聞