本日ののほほん生活記 2023.05.05. (金)午前5時37分
曇り 気温 23.5℃ 湿度 74.3 風向 東北東 風力4.0m 軟風③
ピクニックグローブからと,タール火山の外輪山道路から眺めるフィリピン一深いタール湖
私の暮らす、タガイタイの郷では、近隣の親戚や、知人達を、食事に招く、歓談会が、頻繁に行われる、先祖達から続く、習慣が在るのです。
どのような、集まりでも、食事に招くのが、伝統として、最大のおもてなしと、考えているのですね、故国日本でも、腹が減っては、
戦は出来ずとの、言葉が在るように、此方では、通人々に、『ご飯食べましょう』カカイナと、声を掛けるのが、挨拶代わりの郷何です。
一日三食の他、ミリエンダ(おやつ)も必ず食べるのです。此のおやつの量も、故国日本のお茶請け程度の、軽い物で無く、裕に一食分は、
御座いますからね、過去の世界では、ひもじい生活も、沢山経験されて、来たと思いますが、此の振る舞い料理は、御馳走に預かれる、
最大の機会で、栄養を着けるには、最大の歓びの、日だったに、違いないでしょうね、此処でフィリピン関係者が、必ずびっくりするうのは、
庶民達は、大家族の、誕生日は、勿論ですが、親戚の人達の、誕生日や、親戚のバランガイの、フェスタの、祝い日も、全ての日を、
覚えているのです。此の事には、日本人の皆が、驚くのです。何時もながら、親の誕生日や、きょうだい達の、誕生日等も、忘れてしまう、
私等からしたら、関心させられる、事柄ですね、在る邦人曰く、御馳走を、腹いっぱい、食べられる日だから、時別脳裏に、刻まれるのだと、
私も此の意見には、思わず同感って、手を掲げました。故国日本では、おやつを食べる、習慣は在りませんし、仕事の忙しい時は、
食事の時間も、取れない場合も在り、其れがあたり前でした。フィリピンの人達は、約束の時間は、南国風の、いい加減でしたが、
只食事時間だけは、厳格な人達でした。『武士は食わねど高楊枝』の、意味も分からないでしょうね、ご飯炊くにも、『始めチョロチョロ、
中パッパ、赤子泣いても蓋取るな』 此方では、蓋が無く、ご飯炊く時も多いし、バナナの葉等で、ごみ除けに、被せる位ですね、
重い蓋を被せ、圧力を逃がさぬよう等の、意識は無いのです。スーマン(フィリピン風ちまき)等の、包装は、バナナの葉や、
椰子の葉ですが、最後は土に帰る、地球環境に、優しい行いでしたが、現在は全て、地球の環境破壊を、増長させる、プラスチックや、
ビニールの使用ですね、昔地球環境破壊が、騒がれ出した頃、タガイタイ市では、真っ先に、手を上げ、買い物での、レジ袋の、廃止を決め、
手提げを持っての、買い物していたが、段々と、意識も薄れ、古来の姿に、戻ってしまったのです。哀しいですね、m(__)m
本日のフォトチャンネルは、過ぎし日の、思い出の、親戚の卒業祝賀会から
今朝の起床は、午前4時頃の、自然起床でした。律儀なサボン(軍鶏)は、夜明け恒例の、連呼でした。
マニラの日の出は、午前5時32分、高地の我が家には、5分遅い、5時37分でしょうか、
昨日の円ペソ対価 1万円 P4060 マニラ市の市中両替商調べ
マニラ新聞見出しでは、◎相互防衛のあり方を規定 初のガイドライン承認
◎比 改善するも依然低迷 報道の自由度ランキング
◎「世界水準の競争力持つ」 比船員7万人以上を雇用へ m(__)m
フィリピンの人達は、仕事も無く、
ブラブラするだけの人でも、食事時間は、
正確なのですね、ミリエンダも含め、食べる事だけは、私達邦人は、電車を、1分1秒も、正確に、
動かす国の人間ですが、武士は食わねど高楊枝、
一食抜いても、真面目に仕事は、
熟してきました。廻りがそうで在るかのように、
先人たちも、そうで在りました。
毎日時間通りに生活すれば、飯時は、お腹が空いて来るのです。不思議ですね、エマちゃんは、
食事時間も、日本的に我慢出来る体質に、
私が逆に、フィリピン風に、お腹が空くし、
ミリエンダも欲しく成るのです。(笑)
お腹空いた 気分が悪い 日本人からすれば1時間ぐら我慢できないか?死んでしまうわ>>>>>ですね
私は行商人でしたので 昼食は1時から 1時まではサラリーマンの時間で自由業はその人たちに席を譲ると考えていましたので 未だに1時からにしています
ママさんを慣らすのに10年近く掛かりました 笑い”