フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

フィリピンの風俗習慣

2020年03月03日 08時27分55秒 | 過ぎし日の思い出

 

 本日ののほほん生活記

2020.03.03 (火) 午前6時20分 靄曇り 気温 20.2℃ 湿度 47% 東北東 8.4 m 疾風⑤

首都圏サンフアン市グリーンヒルズの商業施設「ビラモール」で2日午前10時ごろ、男が銃を発砲、モール2階で従業員30人を人質にして立てこもった。
約10時間後の同日午後8時ごろ、男は人質全員を解放して投降、監禁などの容疑で警察に逮捕された。モールの警備員1人が男の銃弾を受け、
病院に運ばれたが軽傷という。 警察の調べでは、男はアーチー・パライ容疑者で同モールの元警備員。最近辞めさせられたばかりだった。
銃1丁と手投げ弾4個を持っていた。(谷啓之)                                                                      20.03.03.(マニラ新聞から)

 


 私はタール湖の、外輪山近郊に、開発された、タガイタイに、暮らして居りますが、お隣町シランに、隣接した、フランシスコ.バランガイに、妻のきょうだい家族と、

暮らして居るのです。大家族制の、フィリピン共和国ですから、大家族は、密接に繋がり、生活致して、居りますが、寝食は、各家族毎に、

独自の生活形態ですね、日本の核家族に、粗似て居りますね、又近隣の生活環境ですが、近隣には、親戚一家が、纏まって居りますね、

親戚の定義が、故国日本拠り、ずっと広く、親度同士が、いとこ同志で在っても、近い親戚関係ですね、日本では、親戚付き合いは、いとこ止まりでしょうか、

フィリピン国は、カトリック教国、人々の宗教は、カトリック教信徒が、人口の約83%を、占めるのです。又フィリピン国は、約4万2千もの、バランガイの、

集合体ですね、大きさは各々違いますが、日本の町内会程度でしょうか、只大きく違うのは、それぞれが、独自の自治組織を、有して居るの居るのです。

 選挙で選ばれた、役員が取り仕切りますが、警察組織や、裁判所的な、揉め事相談組織、議会開かれ、バランガイ独自の、条例も在るのです。

 バランガイ内の、問題は、バランガイ内で、解決して欲しいとの、事ですね、バランガイ内で、解決出来なかったら、初めて上部組織に解決を、

委ねるのですね、フィリピンには、大きな教会も、多数御座いますが、バランガイ(最小行政区)には、身近には、小さなバランガイ教会も、在るのです。

 バランガイ教会を、持たないバランガイも、在るのです。其の場合には、近隣の教会の、フェスタには、便乗して、お祭りを、楽しみます。年一回の、

フェスタには、近隣の親戚や、知人をおまねきして、食事を共にして、近況を話し合い、親睦を深めるのです。此の日招待を、受けた側は、自分達の、

フェスタ等、お祝いの席に、お招き返すのです。みんな仲良く、助け合い暮らそうとの、意味が込められて、居るのでしょうね、遠い祖先から、続いた、

フィリピンの風習ですね、私の生まれ育った、戦後の復興期も、食には貧しかったですが、現在のフィリピン人達と、同じように、心は豊かでした、(懐)



 本日の起床は、午前6時でした。本日は目覚し時計の、ベルの鳴る音に、目覚めたのです。俊敏に起き、近所迷惑に、成らぬように、ベルの起動を、

停止致しました。サボン(軍鶏)は、夜明けの連呼の、真っ最中でした、起きてから眺めた空は、相変わらずの、曇り空、悲しいですね、6時20分に、

屋上への階段を昇り、辺りを眺めました。本日は雲も厚く、陽は挿さないでしょうが、穏やかな、日で在れば好いのです。m(_ _)m


 ※ デジブック  ※ フォトチャンネル  ◎ マニラ新聞 

 


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2 コメント

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Unknown (タガイタイ・ダニエル)
2020-03-03 20:36:39
 Tomyさん・今晩は、

出掛けて居て、先程帰宅しました。
 直ぐに辺コメが掛けず、御免なさい、

 >1つの敷地に数家族が住む大家族、近隣も同じような大家族とか・

 昔は敷地に余裕が在りましたので、大家族一同に暮らし、食事も全家族一緒が、
多かったのですが、敷地にも、限度が在り、
他の住まいに、転居せざるを、得ませんでしたが、
大家族の纏まりだけは、
以前の変わらなく、不変ですね、

 >ダニエルさんはそれを大家族と言いますが、移住当初の私にはそれぞれが小さな村のように映りました大家族で助け合うメリットは

 幾つかの、大家族が、纏まれば、其れが村でしょうか、助け合う、其れは、大家族内に暮せば、
弱い者を助けるのが、
大家族の一員の使命ですね、(涙)

 >孤独死がない
落ちこぼれはあっても、引きこもりにはならない
というような、まさに今の日本の縮図の正反対

 命の尽きる時は、独りで気づかれずに、
自然界の象のように、消えて行きたいですが、
其れも叶いませんね、大家族の中に居れば、
生きて行く事が、出来ると、云う事ですね、

 >その代わり、先日もコメントしたように
怠け者が生まれる
独立心が育たない

 確かに怠け者は、出て来るでしょうね、
独立心が生まれ難いですね、
此れが嫌で、若い頃は、異国に移住し、活路を見出す人も、在りますね、

 >ぶら下がりでも恥ずかしいと思わない
などの負の面も芽生えます

 そうですね、日本人の場合は、人に情けを受けたら、遠慮心も生まれ、
恥ずかしいから、頑張ろうって、思いますが、
活きる努力もしないで、ぶら下がる構図も、
生まれますね、(涙)

 >まあ、フィリピンもこれから徐々に変わっていくでしょうね

 只根本に、慈愛の心を、持てるように、
指導する、カトリック教の、教えが、
御座いますから、徐々に、時間を掛けえなうと、
中々変わらない気も致します。
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Unknown (Tomy)
2020-03-03 08:57:57
おはようございます
1つの敷地に数家族が住む大家族、近隣も同じような大家族とか・・・
ダニエルさんはそれを大家族と言いますが、移住当初の私にはそれぞれが小さな村のように映りました
大家族で助け合うメリットは
孤独死がない
落ちこぼれはあっても、引きこもりにはならない
というような、まさに今の日本の縮図の正反対
その代わり、先日もコメントしたように
怠け者が生まれる
独立心が育たない
ぶら下がりでも恥ずかしいと思わない
などの負の面も芽生えます
まあ、フィリピンもこれから徐々に変わっていくでしょうね
返信する

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