ココ椰子談義

　　本日ののほほん生活記


　２０２２.０６.０５. （日）　午前５時２５分　靄晴れ　気温 24.8 ℃　湿度 76.6% 南南西　1.2 至軽風①











　私の暮らすタガイタイは、標高６百ｍ～７百ｍの、高地です。タール火山の、外輪山道路付近に、開発された、高原都市ですね、


外輪山付近から、タール湖を見下ろせますが、湖畔から、上昇気流に乗って、霧が舞い上がるのです。其の立ち昇る、冷気の為か、


熱帯フィリピンに、在りながら、寒さに震える、夜間も在るのです。此の日中の、暖かな気温と、夜間の冷え込みの、変化は、植物は、


此の変化は、植物の成長には、最も好む、環境なのですね、タール火山の、外輪山道路の、樹木肌には、上昇気流に乗り、


舞い上がる、蘭を初めとする、着生植物の、塵のような種が、樹木肌や岩肌に、着生し成長するのです。此処でタガイタイの、特産物はと、


聞かれますと、汎ゆる南国果物、其の中でも、パイナップルは、特に有名ですね、其れから、ココナツの果肉を、ふんだんに、使ったブコパイも、


有名ですね、熱帯フィリピンには、南国の象徴で在る、椰子の木が似合いますが、世界中には、約３千種類もの、椰子の種類が、　


在るそうです。タガイタイには、島崎藤村氏の、詩にも登場する、椰子の実で、お馴染みの、ココヤシが、多いですね、ココ椰子の椰子の実


ブコの未熟実の、ブコジュースは、利尿効果が在り、庶民には広く、飲まれているのです。果肉が育った、椰子の実（ブコ）の、果肉を削り、


揉んで絞って、ココナツミルクを、抽出するのです。此のココナツミルクは、フィリピン料理には、欠かせない素材ですね、此のミルクで、


色々な素材を、煮込むギナタアンは、私は大好きですが、嫌いな方には、受け入れられませんね、私は世界一大きな果物、ジャックフルーツ、


ランカの、未熟実の、ギナたアンが、大好きですね、此のココ椰子の、樹液を醸造し、椰子酒（トバ）を、其の副産物として、高級や椰子酢が、


椰子酒（トバ）を、蒸留すると、椰子焼酎（ランバノック）ですね、椰子の実の、外皮の繊維を、針金にねじ込み、たわしが、椰子柄を、


活性炭に焼き、冷蔵庫の脱臭剤（キムコ）椰子の実（ブコ）の果肉を乾燥させ、椰子油（コプラ）が、椰子の木を、製材して、ココランバーに、


ココ椰子の樹と、共に生きると、云っても、けして過言では、御座いませんね、本日のフォトチャンネルは、我が家の使用人（オブンジョ）ですが、


大家族は誰も、ココ椰子に、昇れませんが、義弟達を、尻目に猿のように、足の甲と、足の裏を、上手に使い、昇ってしまうのです。（笑）


　









　本日の起床も、午前４時１５分でした。夜明け迄は、少し早いのですが、目が覚めた、序の、起きちゃいました。眠くなったら、何時でも、


寝られる、環境ですから、暇を持て余す我が身、どうでも好いですね、耳鳴りのような、蝉の声を聞きながら、寝ぼけた脳裏を、覚醒致します。


サボン（軍鶏）の、啼く声も、聞こえますが、未だ連呼の、域では御座いませんね、もう少し白白と、夜が明けて来たら、近隣の鶏を、混じえての、


大連呼に成るのですね、思い立ったように、夜明けのコーヒーを飲もうと、コーヒーを沸かすのです。コーヒーを飲むには、ドリップ方式や、


サイフォン方式が、在りますが、私は濾紙を用いない、フレンチプレス方式です。ピンキーとキラーズは、二人で飲もうですが、私は独り寂しく、(._.)



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