フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

亡義母の生まれ故郷から

2020-05-14 07:12:36 | 動植物
 本日ののほほん生活記

2020.05.14 (木) 午前5時20分 靄曇り 気温 23.7℃ 湿度 50% 北北東 4.5 m 軟風③



ビサヤ地方セブ州のマンダウエ市とラプラプ市は12日、新型コロナウイルス対策本部に対し、両市の
防疫強化措置の継続を求める共同声明を発表した。政府は12日に防疫地域の再編を発表、
首都圏とラグナ州の他、ビサヤ地域では新型コロナウイルスの感染拡大が続くセブ市を唯一、
防疫強化措置下に置くとしていた。共同声明で2市は「対策本部による2市の一般防疫措置への
緩和を歓迎する」とした一方で「コミュニティーの大部分で大量検査がまだ実施できていない現実を
無視できない」として防疫措置下に留まる意向を伝えた。セブ州の各都市では、感染の実態を
掴むため5月6日から対象人口の約10%への検査実施を打ち出している。
        2020.05.13. ( マニラ新聞から)



 我が家の家長は、亡義父の亡き後は、亡義母が、引き継いで居たのです。誰が決めた訳でも無く、

極自然の、成り行きでしたね、二年前に、天珠を全うし、93歳で亡くなりました。家事仕事は、

全く駄目でしたが、畑での草取りや、コーヒー畑等の、枝の剪定作業では、男どもには、負けないと、

豪語して居りましたね、義母が生まれ育ったのは、タガイタイの、隣町、メンデス町.アノリン.

バランガイでした。此処には義母方の、親戚縁者が、多いのです。村のフィェタでは、一軒だけで無く、

親戚中を、廻るのですが、誕生会等では、目的とする家は、一軒だけですが、フェスタの場合は、

村の守り神の、お祭りですから、どの家も、ご馳走を創り、来客がお出でに成るのを、待って居て、

くれるのです。義理でも、食事を、食べなくては、成らないのです。最初の頃は、其れも分からず、

最初の家で、腹いっぱい食べ、次に伺う家では、食べれず困りました。少しでも、食べないと、失礼に、

当たりますからね、会を重ねると、料理の美味しい家と、不味い家が、脳裏に、インプット、

されるのです。次からは不味い家では、少量を食べ、満足した、ジェスチャも、会得しましたね、

料理の、美味し家で、食べる分は、お腹にゆとりを、持たせるのです。此れが此の郷の、生き方ですね、

或る家では、食後の散歩で、フィリピン猿(ウンゴイ)に、会えるのも、楽しみでしたね、子供の頃から、

動物は好きでしたから、近隣散歩でも、牛や馬に、出会えるのが、好きでした。フィリピンに、住んだから、

実現したのですね、私が生まれ育ったのは、北関東の、利根川の支流が流れる、農村地帯ですので、

お友達の家で飼う、牛や山羊、馬との、身近な生活が、羨ましかったのです。m(_ _)m





 本日の起床は、午前5時00分でした。目覚し時計の、ベルの鳴る前に、起きていたのです。

毎朝恒例の、サボン(軍鶏)の、連呼は、既に時遅しと、啼いているかのようでした。もっとも、

草木も眠る、丑三つ時から、啼いているのですから、夜明けは遅いと、心の奥では、そう叫んで、

いても可笑しくは、無いでしょうね、昨晩は、就寝前の、安いコーヒーを、呑み過ぎたのか、

寝られず、寝不足気味ですが、一日中、何の予定も無私は、昼寝と、決めたのです。(笑)


   マニラ新聞     
 

コメントを投稿