今日は武蔵野美術大の生徒さんと先生が工房見学会に来社されました。
現在、プロダクトデザインや空間デザイン等を勉強されている皆さんです。
今回は『横浜クラシック家具』の椅子張り工程と『家具の修理』工程を見ながら、施策を製作する時の話やダニエル家具についてをご紹介しました。
まずは、椅子張りの第一工程。 布地や革張りの裁断じ必要な技術や注意点等を説明。
古いイタリア製のチェアとデンマーク製のチェアの張替修理がおこなわれていたので、内材の説明やその他海外で使われている素材、馬毛やワラについての説明をしてます。
籐張りの椅子の修理をしていました。『籐張りの椅子の張替』は籐を水に浸し、柔らかくして行います。
なぜ、水に浸しているかを職人さん自ら説明。
その他、木工家具のダボとホゾにつていの説明で、家具の接合についてや5分の1のスケールモデルを見ながら家具作りについてを説明しました。
今回の見学会で一番興味を示されていたのが、家具の面取りをしたり、接合部の加工をする時に使う、『カンナ』。
こちらは一部ですが、写真に出ているカンナのほとんどが職人さんが使いやすいようにオリジナルで製作した、お手製のカンナ。
ダニエルでは家具の工房見学会を毎月開催しております。
8月・9月はすでに満員御礼。
10月は10月10日に横浜工房の見学会があります。
詳しい内容はこちら
現在、プロダクトデザインや空間デザイン等を勉強されている皆さんです。
今回は『横浜クラシック家具』の椅子張り工程と『家具の修理』工程を見ながら、施策を製作する時の話やダニエル家具についてをご紹介しました。
まずは、椅子張りの第一工程。 布地や革張りの裁断じ必要な技術や注意点等を説明。
古いイタリア製のチェアとデンマーク製のチェアの張替修理がおこなわれていたので、内材の説明やその他海外で使われている素材、馬毛やワラについての説明をしてます。
籐張りの椅子の修理をしていました。『籐張りの椅子の張替』は籐を水に浸し、柔らかくして行います。
なぜ、水に浸しているかを職人さん自ら説明。
その他、木工家具のダボとホゾにつていの説明で、家具の接合についてや5分の1のスケールモデルを見ながら家具作りについてを説明しました。
今回の見学会で一番興味を示されていたのが、家具の面取りをしたり、接合部の加工をする時に使う、『カンナ』。
こちらは一部ですが、写真に出ているカンナのほとんどが職人さんが使いやすいようにオリジナルで製作した、お手製のカンナ。
ダニエルでは家具の工房見学会を毎月開催しております。
8月・9月はすでに満員御礼。
10月は10月10日に横浜工房の見学会があります。
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